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2010年 08月 29日
【アニメを売り込め、文化輸出で経産省が新部署】
経済産業省は28日、日本のアニメやファッションなど文化関連産業を育成する専門部署を、来年度に新設する方針を固めた。 経産省は製造業をはじめとする「従来型産業」の振興に力を入れてきたが、海外で根強い人気がある日本のアニメやファッション産業などを、新たな輸出産業に育てる狙いがある。 新設されるのは「クリエイティブ産業部」(仮称)で、担当職員は50人程度の人員を想定している。2011年度予算の概算要求の組織改正案に盛り込む。 政府は新成長戦略で、ソフト産業で「20年にアジア市場で1兆円の収益を上げる」目標を掲げている。新設部署は、映画やアニメの制作に関する資金調達、流通ルートの確保などを支援する方向だ。 (2010/08/29 読売新聞) ここで麻生太郎が国立メディア芸術センターなどを含めたビジョンについて説明したものを貼っておきますね。 海外への販促ルートが弱いアニメ業界に対して 作家たちの著作権ライセンスを国が一括購入し 海外への販路開拓を政府が後押ししていく。 また作品づくりのための資金提供を一括して行う組織を国で創設する。 すると10年後には30兆円規模の産業に育成され 50万人の新たな雇用が創出される。 こうしたビジネスチャンスのための予算投下を これからどんどんやっていく。 10年後、世界一の環境大国となる日本は 世界最高水準をさらに20%引き離し、 そこでは新たに400万人の雇用が創出されている。 これが我々が描くヴィジョンとなる。 麻生太郎 内閣総理大臣 漫画やアニメはそれらを資料として保存する施設がありませんでした。 だからこそ国立メディア芸術センターを作ってそうした著作物の管理も行いつつ 観光、漫画や映画、アニメなどの振興の拠点にしようとしました。 しかし、韓国がこれに先回りしてウリナラアニメの殿堂の設置を決定。 本家日本でこれがやられたらせっかく韓国が ウリジナルを主張して手柄を横取りしようとしているのが台無しになります。 そこでアニメの殿堂だの国営漫画喫茶だのと 中身を完全に勘違いさせるためのレッテル貼りをマスゴミと民主党で行って この計画を潰しました。 それを今更劣化させて計画化してきました。 しかもこんどは運営を民間法人化するのではなく完全に国の部署。 さらには世界ではなく「アジア」という限定。 ということは日本の育ててきたサブカルチャーの技術部分を アジアに流出させる考えがあるかもしれません。 また、麻生太郎は資金管理をオープンな形で国が関与することで 電通やテレビ局がほぼ何もせずに資金の8~9割を持って行く という構造にも手を付けようとしました。 民主党の現在の案にはその資金管理の部分は当然無いでしょう。 マスゴミこそが民主党を育てて守り続けて来たのですからね。 麻生内閣が付けた学校耐震化工事の予算を仕分けで廃止し転用 →その後、景気対策などと称して学校耐震化に少しだけ予算付け 麻生内閣のメディア芸術センター案を廃止 →具体的中身はないがアニメ振興案を思いつく(予算の無駄遣い?)
by Ttensan
| 2010-08-29 20:15
| 政治
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