カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 09月 05日
以下それぞれ一部分を引用したりしているので
可能な限り元記事も読んでいただくと良いと思います。 まずは9月3日付けのボストングローブ紙より 【Japan hopefuls share party, not policies】 (日本の有力者は政策無しに党に共存しています) US officials in Tokyo suggest that Ozawa will find little appetite, especially within Asia, for readdressing the location of Futenma. North Korea’s torpedoing of a South Korean warship in March has heightened security concerns about Pyongyang. 東京の合衆国当局者は小沢が普天間の移設先について再提案してきたとして、それがアジアの中であっても興味は示さないでしょう。 北朝鮮が3月に韓国の軍艦を魚雷で沈めた事で平壌に対する警戒態勢を強めています。 ということで、小沢が先日共同会見で言った 「普天間の移設先について話し合えばきっと沖縄も納得する案がある」 と言っていた事についてすでに相手にしないだろう事が書かれています。 この点は同日のワシントンポスト紙もほぼ同じようです。 お次、8月29日付けのフィナンシャルタイムスより (要ユーザー登録) 【The wrong man for Japan】 (日本にとって良くない男) In the 1990s, Washington championed him as a political and economic reformer, but has cooled on him more recently. The last US ambassador to Tokyo could not even arrange to meet him when he was leading a revolt against a Japanese mission to refuel US ships operating near Afghanistan. Mr Ozawa has also advocated friendlier ties with China, yet is openly contemptuous of that country’s one-party system. hopefuls share party, not policies More than his confusing foreign policy stance, Mr Ozawa is unfit to be prime minister because of his domestic record. Though strategically brilliant, he is quixotic and destructive. 1990年代、ワシントンは彼を政治経済の改革者として彼を擁護していましたが、最近はすっかり冷めてしまいました。 彼がアフガニスタン付近で活動する米軍への自衛隊の給油活動に反対し妨害を行っている時にはアメリカ大使が彼との会見を手配する事すらできませんでした。 彼はまた、中国とより友好的な関係を提唱しておきながら、一方で公然と一党独裁を馬鹿にしています。 彼のめちゃくちゃな外交姿勢よりも、彼の国内での実績から首相には適していません。 小沢の外交姿勢への評価にconfusingという言葉を使ってます。 実際に小沢は20年前から外交無能でしたが、 最近はさらに拍車がかかってましたから言われても仕方のないところでしょう。 9月2日付けのエコノミスト紙 【Japan’s ruling party should cast its most famous member, Ichiro Ozawa, into the wilderness 】 (小沢を荒野へ追放せよ) タイトルからしてこのとおりです・・・。 内容も裏工作だの金権政治だの・・ 小沢を選ぶのなら民主党どつぼになりかねないぞという内容です。 おおむね今回の民主党代表選は小沢が勝つだろうと見られており、 小沢に対してかなりひどい評価のようです。 まだ代表選で勝つと決まったわけでもないのに これだけ露骨に不適格者扱いされる政治家というのも初めてではないでしょうか? しかし、小沢一郎という政治家のこの20年の実績を 普通に分析をすればこの結論になるのは避けられないでしょう。 実際に彼がやってきたことはめちゃくちゃで 特に政局のためには外交も内政もどうなろうとかまわない というのは細川内閣の時からさらに酷くなっています。 細川内閣によって作られた失われた10年によって 日本の経済の停滞が長期化する事を決定づけたのも小沢です。 (その細川内閣が今の民主党の前身です。) ところが日本のマスコミと民主党は失われた10年の事も かつて数々の政界の汚職事件の中心に常に居たのが小沢一郎 という事もすべて今の自民党へ転嫁しました。 日本の有権者の多くはテレビが言った事をそのとおりに信じるので そうした過去の事を全て今の自民党が全ての犯人だと今でも信じています。 しかし、日本のマスゴミ以外は客観的に今までの事実から 小沢は不適格だと判断しているようです。 日本のマスゴミは彼が3ヶ月前に金の問題で鳩山とともに責任を取って辞任した という事を言わないようにしていたり、 国会をサボっている理由に 「健康上の理由から1日2時間は昼寝しないとならない」 という言い訳をいままで使っていたのが仮病だった事も あまりつっこまずに小沢を持ち上げる番組や解説者が多いようです。 あ、ちなみにニューヨークタイムスは無視してます。 あそこの東京支社って朝日新聞本社内にありますから、 NYT→朝日新聞という引用で記事ロンダリングしてますからね。 ![]() ![]()
by Ttensan
| 2010-09-05 21:12
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||