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2010年 09月 14日
9月9日の参議院経済産業委員会の閉会中審査において
自民党塚田一郎議員の質問に対して 平岡秀夫内閣府副大臣は経済効果の検証をしていなと発言をしていないと発言しました。 塚田 「昨年秋に経済対策を求めたときに子供手当は景気対策に有効だと答えたよな。 実際に実施されたわけだが、子供手当がどの程度支給され、 どういう経済効果があるのか政府はどう認識しているのよ?」 平岡 「現在の所、支給したものについては可処分所得が増加している。 例年は6千円前後ですが21,000円程度になっている。」 -ブログ主感想:そりゃ13,000円配ってるのだから2万円程度にはなるでしょうね。 平岡 「いくら消費にまわったのか等、 十分な検証材料が揃ってないので検証をする準備は進めている。 だから効果については答えられない。」 塚田 「GDPを0.2%押し上げるとか言ってたよな。 消費にどの程度回ったのか、効果を検証もしないで 子供手当の増額とかやったって意味がないだろ。」 平岡 「子供手当は経済だけじゃなくて子供を社会で育てる また少子化対策というものですので、 経済効果が少ないからやめるというようなものではない でも経済効果も重要ですのでこれから検証していきたい」 塚田 「で、いつまでに検証するのよ?それが言えなきゃ話にならないでしょ」 平岡 「それは(検証を)どういう風にやれば良いかとか検討とか準備してる だから時期については答えられない」 子供手当が経済政策にはならない無駄なバラマキであることは 当ブログでも書きましたが、 検証すると経済政策というのは選挙目的で嘘を言ったことがバレてしまうため 検証するつもりがないのでしょう。 2.3兆円も使ってそのうち6000億円は地方に財源負担をさせた政策です。 地方の税金だって使っているのですから 責任を持ってその効果を検証しないのは詐欺も同じです。
by Ttensan
| 2010-09-14 19:28
| 政治
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