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2010年 09月 17日
書いてたら長くなってしまいましたので二つに分けさせていただきます。
本日、第二次菅直人内閣の閣僚人事が発表されました。 ◆総務大臣 片山善博 ◆法務大臣 柳田稔 ◆外務大臣 前原誠司 ◆財務大臣 野田佳彦 ◆文部科学大臣 高木義明 ◆厚生労働大臣 細川律夫 ◆農林水産大臣 鹿野道彦 ◆経済産業大臣 大畠章宏 ◆国土交通大臣 馬淵澄夫 ◆環境大臣 松本龍 ◆防衛大臣 北沢俊美 ◆官房長官 仙谷由人 ◆消費者庁長官、少子化担当大臣、国家公安委員長 岡崎トミ子 ◆金融・郵政改革担当大臣 自見庄三郎 ◆経済財政政策担当大臣 海江田万里 ◆国家戦略担当大臣 玄葉光一郎 ◆行政刷新・公務員改革担当大臣 蓮舫 今までよりさらに反日度が上がった感じで、しかも反小沢人事が色濃く出ています。 小沢一郎の推薦人だった海江田万里ですが、蝙蝠さんなので問題無しでしょうし、 経済評論家でもありましたから少しはマシでしょうか。 大臣でありながら小沢支持を宣言をした (菅首相に任命された身分になので実質倒閣宣言) 山田と原口は更迭されています。 それではツッコミを入れていきたいと思います。 名前の横の括弧は関係団体 ■総務大臣 片山善博 (解同、民団) 日本海を東海と言った事もあるほど在日寄りな人です。 元鳥取県知事で知事時代に 悪名高い人権擁護法案の鳥取県版である悪名高き 鳥取県人権侵害救済推進及び手続きに関する条例 を成立させた人です。 結局、人権擁護法案をただ地方バージョンにしただけのひどいものだったので 県内外から猛烈な非難がおこってこの条例は施行されずに凍結され、 さらに現知事になってから昨年4月に廃止されました。 人権擁護法案はかつて2chなどでも反対運動が起きて不評だったため、 民主党はその後人権侵害救済法案と名前を変えて来ました。 人権擁護法案の危険性は今回は触れませんが、 この法案を推進しようとしていたのが 自由党時代の小沢一郎、公明党、民主党です。 この法案の成立を要求してきたのが部落解放同盟と在日韓国人達です。 「差別された!」を最強の特権にして 逮捕、拘留、家宅捜索まで裁判所を無視して行えるようにして 逆らう者を社会的に抹殺できるようにするための法案と言っていいでしょう。 それが人権擁護法案です。 そういう条例を成立させた人間が通信行政を担当する総務大臣なのですから、 当然ながら放送行政のさらなる偏向を容認する事になるでしょう。 NTT労組の言うなりでサムソンや孫正義(在日北朝鮮系)に 利益誘導しようとしていた原口と同じく酷い人事です。 ■法務大臣 柳田稔 (基幹労連) 何も目立った実績が無い人ですが、 今年は子供手当の強行採決で にやけながら意見を無視する悪徳ぶりを披露しました。 日本基幹産業労働組合連合会(基幹労連)は 民主党に4名の組織内候補を持っており、 高木義明 辻泰弘 轟木利治 柳田稔 の4名です。 このうち二人が今回入閣しました。 ■外務大臣 前原誠司 (解同) 評論家の青山さんなんかも彼を保守派のように言うのですが大間違いです。 そもそも京都市議の頃から部落解放同盟の実質的組織内議員でした。 彼はそのことをプロフィールから隠すようになりましたが、 いまでも定期的に部落解放同盟の集会に出席しています。 そして、先月の菅直人と仙谷の捏造謝罪談話のために 事前に韓国側へ「なにがご希望なんですか?」と 韓国側がどの文物を欲しがっているのかを事前に確認していました。 (国土交通大臣のする仕事ですらないです) 国土交通大臣のときに 「一切根回しもせず、話の落としどころも考えずに押し切る」 というやり方で八ツ場ダムも中止と言いながらも その費用を5都県に要求しながら、話の落としどころを考えてないので 検証委員会なるものを設置して時間稼ぎをして放置しました。 おかげで八ツ場の地元の川原湯温泉では老舗旅館の廃業が続いています。 JALも →自民案でせっかく民間同士でも再建案が実現寸前だったのを破棄 →「株主のみなさん倒産させるような事はないですから株は売らないで大丈夫」 →JALタスクフォース投入。調査内容非公開で10億円をJALに請求 (JALタスクフォースのメンバーは前原の友人で最近本業の評判が悪かった) →JAL、会社更生法適用へ。株券は紙くずへ。しかも社長は前原の知り合いの稲盛 元のJAL株主は前原を殴る権利があると思います。 前原の同級生だった溝畑宏を現職を更迭して観光庁長官へ 溝畑宏は粉飾決算まで行っていて大分トリニータを破産状態にした男で 悪評ゆえに行き場がなくなっていました。 この溝畑は休日分散化なるアホなプランを提案し、 7割が反対という結果がでているのに 無視して休日分散化を強行しようとしています。 前原の同級生もまた、人の話を一切聞けない無能さんのようです。 前原は国土交通大臣かつ沖縄担当大臣だったはずですが、 普天間問題からは逃げ回って何もしませんでしたし、 国土交通大臣としても散々荒らしただけで 実は何一つ実績と呼べる物がありません。 キレやすく話の落としどころを考える事ができない前原 ということで交渉をまったくまとめられなくなるでしょう。 全方位にケンカを売りつつ韓国と中国には徹底的に媚びていた岡田克也・・・ うんことうんこどちらが良いかと言われても困りますね。 ■財務大臣 野田佳彦 民主党には他に財務を任せられる人間が居ない という致命的な問題点があります、 相変わらず船橋や津田沼の駅前で朝の街頭演説をせっせとがんばってます。 ・・・閣僚なのに。 彼のことを保守と見る向きが多いようですが、 先の捏造謝罪談話にしても 竹島は日本固有の領土という記載を隠した防衛白書(そして刷り直し)にも 閣僚として署名しているのです。 保守はあくまでも票稼ぎのためのスタンスと見るべきでしょう。 ■文部科学大臣 高木義明 (基幹労連) 労組議員の川端は事務所経費問題まで発覚 変わりに就任したのが三菱重工の労組出身の高木義明。 基幹労連の組織内議員で最近では国鉄労組の集会にも参加しています。 議員生活が長い割になにか目立った実績があるわけでもありません。 ■厚生労働大臣 細川律夫 (建交労) やはり労組関連の議員です。 最近でもヤマト運輸労組の顧問弁護士として嘱託を受けています。 旧社会党組で、佐川急便事件では金丸信を猛烈に糾弾していた事もあります。 仙谷と並んで民主党の中では法案提出の中心となる事が多かった人間です。 旧社会党出身らしく、慰安婦賠償やら外国人参政権やら人権擁護法案やら 反日を飯の種としている議員です。 ■農林水産大臣 鹿野道彦 第一次会府内閣で農林水産大臣を半年ほどやっていた事があり、 自民党を離党してからは反小沢として立ち回りながら民主党へ入りました。 このあたりが評価されて農水大臣に選ばれたのでしょう。 衆議院予算委員会の委員長として委員長という立場を無視して やりたい放題の運営をしていた人です。 2002年に秘書給与を親族企業に肩代わりさせていた事が発覚し、 民主党を離党したのですがすぐに戻っています。 (この頃から民主党の責任の取り方は少しの間離党というものでした) 災害予備費を事業仕分けで減額した上に、 政府の予備費を景気対策に使ってしまうので 口蹄疫対策被害の基金を詰む資金の目処がまったく立ちません。 また農家戸別所得補償で米の値段が猛烈に下がって原価割れをしており、 10月にはさらに価格下落による被害が農家に出る事になります。 この内閣で一番の罰ゲームポストです。 誰もなり手がいなかったので彼を選んだのでしょう。 ■経済産業大臣 大畠章宏 (電機連合) GDP情報を直前に漏らしたり、円高放置で景気対策も具体性0。 さらにはトヨタ労組出身でありながらエコカー減税をいい加減な形で打ち切り、 支持母体からの反発を買っていた直嶋は良いところでとんずらしたようです。 そしてトヨタ労組出身者が去ったと思ったらこんどは日立労組出身です・・・。 資源エネルギー長期政策議員研究会の幹事長をやっているため 産業系の議連をやっていたからというあたりが選任理由でしょう。 でも彼が経済に明るいという話を私は聞いた事がありません。 ■国土交通大臣 馬淵澄夫 ここも罰ゲームポストです。どうせダメになっても良い人があてがわれたようです。 八ツ場やJAL問題など前原が食い散らかして作った傷口をさらに広げそうです。 高速道路無料化という実現不可能な問題も残っています。 ちなみに今年1月の個所漬け漏洩問題を三日月太造とともに起こした張本人です。 こいつは民主党が口蹄疫を報道規制している間に 以下のようなチラシを地元で配布して口蹄疫が報道で知られる前に 宮崎県に責任転嫁しようと真っ先に動きました。 こういうロクでもないことだけは素早いですね。
by ttensan
| 2010-09-17 23:13
| 政治
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