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2010年 09月 26日
外務省が今回の尖閣の問題で談話を発表しました
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20100926_003118.html 外務報道官談話 尖閣諸島周辺領海内における我が国巡視船と中国漁船との接触事案 平成22年9月25日 1.尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いのないところであり、現に我が国はこれを有効に支配している。尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題は存在していない。 2.今般の事案は、中国漁船による公務執行妨害事件として、我が国法令に基づき厳正かつ粛々と対応したものであり、謝罪や賠償といった中国側の要求は何ら根拠がなく、まったく受け入れられない。 3.日中関係を安定的に発展させていくことは、日中両国のみならず、地域及び国際社会にとっても極めて重要であり、日中双方は大局的な立場に立って引き続き戦略的互恵関係の充実を図っていくことが重要である。 一応、1で尖閣諸島を固有の領土だと言っています。 これは当然ですね。 2のところが賠償要求の拒否です。 いまさら賠償要求を拒否したところで これでもかというほど日本を安売りした後なんですがツッコミ所はそこではありません。 これで注目すべきは発表した人です。 外務報道官、つまり官僚です。 政治主導と言っておきながら、 談話として公式に発表する政府見解がなんと無名の外務報道官です。 尖閣をあらためて日本固有の領土とした上で 中国共産党の要求を拒否する内容なので、 中国共産党から目を付けられたくないのから発表は官僚に押しつけた という事です。 いままでこういう発表の場は政務三役が出てきてアピールに使っていたわけですし、 特に領土に関する事、中国側の不当な要求に対する公式なもので 重要な発表であるにも関わらず今回は官僚に押しつけています。 その卑怯な方々はこちら 大臣:前原 誠司 副大臣:松本 剛明 伴野 豊 政務官:菊田 真紀子 山花 郁夫 徳永 久志 以上の6名様 民主党の議員を分析するときは必ず 自己保身>>>国益、議員としての責任 だという事を条件として頭に入れておきましょう。 ↓良ければ応援よろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-09-26 05:54
| 政治
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Comments(2)
Commented
by
ゆで卵
at 2010-09-26 06:43
x
文中でご紹介いただいている6人組は、特に外交に見識のある人は含まれていないようですね。民主党にもそれなりの経歴の議員さんがいるのに、他の省庁についても大臣、副大臣、政務官にそういった人材が配置されていないのは、とても不思議に思います。
なれ合い情実人事の賜物なのか、単に人事センスがないのか、日本国民に対する意図的な嫌がらせなのか・・・。 日本の周辺国はどこも政府が一丸となって外交に取り組んでいるのに、日本だけまとまりのない素人集団が右往左往している姿が表に晒されてており、危機感を感じます。
Commented
by
ttensan at 2010-09-27 17:09
>ゆで卵さん
民主党内に人事センスが無いのではなく、 「自分の専門分野と呼べるほど勉強している人がいない」 という事なんだと思います。 要するに人材がいないんです。 たとえば福田康夫は商社時代はずっと中東の石油開発に携わっており、中東への幅広い人脈があります。 サウジの国王も福田康夫ならOKみたいな交渉ができたりするほど顔が広いです。 民主党にはそうした人脈を開拓するという努力をした人間が誰一人いません。 だから国家戦略局も民主党唯一の人脈であった稲盛をあてましたが、 JALの社長に回したので居なくなりました。 国家戦略局には民間の有能な人材を登用するはずがまったくの空席になっています。 その上、民主党内では「○○政務官、○○副大臣」などの箔付けで選挙を有利に戦えるという部分だけをメリットにしてたりもします。 仕事をしたいのではなく次の選挙に有利だからというその程度でしか人事を考えてないと思います。
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