領土問題で一歩も引かない？

今日の予算委員会において
菅首相が肝心の漁船衝突のビデオを見ていないと発言しました。

ASEMへ行って日中首脳会談を行おうと予定している人間が、
その懸案事項の資料を見ていないというのでは前代未聞です。
見たと言えば責任を持たなければいけなくなるからでしょうし、
仙谷が全てを仕切っている仙谷内閣だからと楽をしてしまっている
というのもあるでしょう。
いずれにしてもこの一言だけで首相としての資格はありません。

また、漁船事故が起きて逮捕が行われた後に菅首相は
民主党代表選の選挙活動で民主党の議員達を回っていた
ということも明らかにされました。

総理大臣が国家の主権という最重要案件について
代表選を重視し、さらにそれ以降も丸投げだったということになります。

領土問題では一歩も引かないと言っておきながら、
すでに最大限、これ以上引けないところまで引いたというのが事実です。


当然、こうしたヘタレはとことんつけ込まれます。

あらたに中国共産党は日本に向けてミサイルを配備しました。
【江西省に巡航ミサイル配備、沖縄、日本本土に照準】
　カナダの軍事系の雑誌『漢和防務評論（Ｋａｎｗａ　Ａｓｉａｎ　Ｄｅｆｅｎｃｅ）』によると中国政府は江西省宣春市北部に第219巡航ミサイルを配備したと伝えた。沖縄と日本本土に照準を合わせている。中国のネットメディアに転載された。

　　中国の戦略ミサイル部隊である中国人民解放軍第二砲兵部隊にミサイルは配備された。司令部には装備検査場2つ、連体型車庫7つなどの設備を備えている。広西チワン族自治区柳州市東南部に建設したＣＪ10巡航ミサイル基地と同様だという。

　　同誌では基地にある巨大な倉庫や練習場などから、219巡航ミサイルのほか、発射車両16台、48基のＣＪ10も配備されていると推測している。(編集担当：中岡秀雄）
(2010/09/30　サーチナ)

親書を持たせてコソコソと細野を送り込むなどという事をしています。
これによって間違い無く、さらに譲歩すると見られています。



↓良ければ応援よろしくお願いします。↓