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2010年 10月 01日
昨日の国会答弁ではっきりした事があります。
尖閣での中国漁船船長逮捕問題に関連して民主党は 「地検が判断したのだから俺たちは関係ない」 と総理以下全員が責任を転嫁する方針で徹底していく事を確認できました。 これは想定通りですが、 さらに開き直って不必要な答弁を長々と行う事で 予算委員会の時間を潰していました。 おそらく今後もこうして時間つぶしをして誤魔化そうと言う事でしょう。 こうしたあからさまな時間つぶしは今までの鹿野委員長の時より酷く、 質問されていないのに無理矢理出てきておこなっています。 また、その強引な時間つぶしを松原仁議員が委員長となって 議事進行を押し切ることで手伝っています。 松原仁も落ちるところまで落ちましたね。 さて、昨日の予算委員会では 以下の事実は本人達の答弁により裏付けられています。 ・船長逮捕後の菅直人は代表選の選挙活動に専念しており、 当該案件に関してノータッチ。 ・仙谷は衝突事故のVTRを見ている。 ・菅直人は総理であるにもかかわらずこのVTRも見ていないと断言 ・官邸で指示を出したのは仙谷 ・官邸から検察へ指示を出す際に法相と官房副長官も同席していた ・なぜか法相も関与しているのに「地検の独断」 (指揮権発動は法相の担当) この事実からわかることは、 ・菅直人には総理としての責任感が全くない ・内閣の実権を握っているのは仙谷官房長官 ・法相も官房副長官も検察へ関与した疑いが非常に強い ということです。 まず、地検が勝手に政治案件として判断することはありえません。 「法と証拠に基づいて処分する」のが司法の仕事です。 それがわざわざ「政治判断によって釈放を決めた」 と言っているわけですから 地検が政府を飛び越えて勝手に外交判断をしたことになります。 従って、法相としてはこれを罰しなければなりません。 ところがこれを法相として問題無しとしています。 この時点で法相としての職責を果たしていません。 また、仙谷の関与は明らかで、 しかもこれらを総理に説明せずに話を進めたのですから、 地検がどうこう言う以前に問題があります。 そこで野党は、 参議院において法務大臣に対する問責決議 および官房長官に対する問責決議案を提出すべきです。 公明党が反対して否決という事になっても全く問題ありません。 合わせて衆議院で不信任を出しても良いでしょう。 国会には一次不再議というルールがありますから、 一度否決すれば同じ内容では不信任などは出せませんが、 否決する=民主党側は仙谷や柳田を正しいと判断している という事になります。 どうせ誤魔化しが効かなくなれば責任をうやむやにするために いつもの民主党名物の席替えが行われるだけです。 (民主党の執行部はいつも特定の人達が席替えするだけです) ですので、席替えをされる前に あえて踏み絵を踏ませるために先に出しておくのです。 その後に人事を変更すれば 「民主党としては問題が無いはずなのになぜ変えるのか?」 という事になります。 民主党はいかに責任を曖昧にして誤魔化すか という事以外になんの方針もない政党ですから、 先にその手を封じておくべきです。 ↓良ければ応援よろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-10-01 10:33
| 政治
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Comments(4)
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月光
at 2010-11-21 11:07
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日弁連・会長:宇都宮健児は、「虚偽(詐害行為)は正当な弁護士業務だ」と主張(議決)して、懲戒対象弁護士を擁護し、これを撤回せずに、裁判で争っております。
弁護士を指導・監督する立場にある宇都宮健児のこの行為は、不法行為を教唆するものであり、国民への背任です。 表向きは、社会正義の実現(弁護士法1条)を強調しながらも、裏陰では、「虚偽(詐害行為)は正当だ」と指導しているのですから.弁護士トラブルが急増するは当然です。 「虚偽は正当だ」との理念を抱き、実践する日弁連・会長:宇都宮健児らは、どこまで国民をたぶらかし、愚弄するのでありましょうや。 組織的な権力を得ている日弁連・会長:宇都宮健児らのこの裏影での卑劣な行為を国民は知ることができず、それをとがめる手段もない様です。 国民は、日弁連・会長:宇都宮健児らのこの卑劣な事実を知るべきです。 堕落しつくした元凶たる日弁連の存在は、柳田法相の発言からもそれを知り、裏付けるものでありましょう。
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ttensan at 2010-11-21 18:36
>月光さん
弁護士さんに話を聞くと「真面目に働いている弁護士は日弁連の仕事なんぞやる暇がない」とよく言われます。 そのため、労働組合など豊富な資金力を持つサヨク系団体をバックにしているろくでもない弁護士ほどこうした活動に顔を出してくるようです。 着手金詐取の件のことをおっしゃっているのだと思います。 自分達の懐の事だけを考えて活動している事が客観的にもわかる事例ですが、サヨク仲間なのか報道も非常に手控えられてしまっています。 宇都宮は仙谷にせっせと献金を続けてきた過去がありますし、悪者仲間としてなあなあになってしまっている気のゆるみも、失言連発の背景にあるのでしょうね。
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匿名
at 2016-04-02 16:44
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弁護士は虚偽事由で提訴する!
実態は以下のとおり酷い。 虚偽事由で提訴(訴訟詐欺)することは正当な弁護士業務だと主張する黛千恵子(坪田)・坪田康男・八木宏らは、詐欺罪で告発受理(2014~2015)されていたようですが福井弁護士会は、反省も謝罪もせずに知らぬ振りして何らかの処置もしていないようです。 それどころか、福井弁護士会は、「虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だ」と議決して擁護(教唆・幇助)し続けているらしいです。 被害者は、更なる侮辱や訴訟詐欺にあう事を恐れ恐怖の日々を過ごしているみたいです。 権力を有した組織的な犯罪が放置される中で正義など通用するはずもなく、おそらくは一人ひとりと食い物にされることになるのでしょう。 人権擁護や正義などは眼中に無いようです。
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匿名
at 2016-06-12 16:34
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原発訴訟団の弁護士島田宏は、「国民の常識が司法に生かされ国民の安全と基本的人権が守られる時代の到来を期待しています」 と述べたらしいですが、 本当は島田宏は、「虚偽事由で提訴したり侮辱したりすることは正当な弁護士業務」 と福井弁護士会長のときから胸を張って主張している人物です。
しかも、あろうことか 消費者庁消費者教育員の職におり詐欺撲滅をうたい文句にしてるとか。 どうして平然と国民を欺くことを言えるのでしょうか。 詐欺の件、疑うのであれば以下の件、本人に確認下さい。 弁護士は虚偽事由で提訴する! 実態は以下のとおり酷い。 虚偽事由で提訴(訴訟詐欺)することは正当な弁護士業務だと主張する黛千恵子(坪田)・坪田康男・八木宏らは、詐欺罪で告発受理(2014~2015)されていたようですが福井弁護士会は、反省も謝罪もせずに知らぬ振りして何らかの処置もしていないようです。 それどころか、福井弁護士会は、「虚偽事由で提訴することは正当な弁護士業務だ」と議決して擁護(教唆・幇助)し続けているらしいです。 被害者は、更なる侮辱や訴訟詐欺にあう事を恐れ恐怖の日々を過ごしているみたいです。 権力を有した組織的な犯罪が放置される中で正義など通用するはずもなく、おそらくは一人ひとりと食い物にされることになるのでしょう。 人権擁護や正義などは眼中に無いようです。
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