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2010年 10月 03日
【群馬・八ツ場ダム検証スタート 国交相、結論時期示さず】
八ツ場ダム(群馬県)建設の是非を検証する国土交通省の関東地方整備局は1日、関係自治体の意見を聴く「検討の場」の実務者らによる幹事会を都内で開き、検証をスタートさせた。国直轄ダム事業を対象にした検証は初めて。 検証について馬淵澄夫国交相は1日の記者会見で「一刻も早く結論を出し、住民の不安を取り除く解決の道筋を付けたい」と作業を急ぐ考えを示したが、結論を出す時期は「いつまでにというタイミングを切るものではない」と明言を避けた。 幹事会でも今後の検証スケジュールに議論が集中。群馬県は「八ツ場ダムの問題は地元では生存権の問題。いつ終わるのか」などと質問したが、整備局側は「できるだけ早く」と繰り返すにとどまった。 検討の場は、事業主体の関東地方整備局長とダム流域の6都県知事ら地方自治体の首長15人で構成。今後、ダム以外の治水案とダム案を比較するとした国交省の判断基準に基づく検証状況を整備局長が説明し、知事らと意見交換することになっている。 (2010/10/01 共同通信) 結論を先送りするために前原が設置したのが検証委員会でした。 検証のスケジュールもなにをどう検証するのかも無い という状態で前原は放置を続けて来ました。 工事中止を決定すれば、今までかかったお金は国が自治体へ返さなければなりません。 ただでさえバラマキ予算で来年はすでに概算で97兆円 円高を放置した事で頼みの外為特会など片っ端から焦げ付いたので このままなら来年は55兆円は国債を発行する事になります。 少しでも赤字国債を減らしたいところです。 前原が最近は八ツ場ダムの問題にちっとも触れず、 ひたすら逃げ回っていた理由はそのあたりでしょう。 また、工事中止を決定するためには 関係首長達から直接意見を聞かなければならないのです。(特定多目的ダム法) こうした責任を果たさなければならないところからも逃げ回ってきました。 工事を進めるのか中止するのか逃げ回っているおかげで、 地元で営業している人達の貯金はもう限界です。 工事を停止させて1年以上も放置しておきながら その間の補償は口蹄疫の復興基金と同じくいまだに宙ぶらりのままです。 昨年11月には民主党群馬県連が生活再建策の要望を党に出していますが、 それから音沙汰がありません。 中止でも工事再開でもどちらの結論にしても 結論が出ない事には地元住民は身動きが取れません。 すでに廃業者も出ているのに相変わらずの先延ばし 命を守りたいとルーピーに続いて菅直人も所信表明で言ったはずですが、 現実は見殺しにされています。 有言実行ではなく有限実行のようです。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-10-03 00:23
| 政治
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