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2010年 10月 26日
民主党が小沢を政倫審で誤魔化そうとしているようです。
政倫審は偽証罪に問えない上に非公開で行われるため 有権者にとってな何の利益もなく、 小沢も不透明な資金についての言及が何回も変わってきましたが、 またその場の思いつきでいい加減な言い訳をできる事になります。 さて、小沢の強制起訴についてですが、 小沢の強制起訴にあたって検察側弁護士に東京第二弁護士会は 大室俊三、村本道夫、山本健一弁護士ら3人を推薦されました。 ■小沢ハウスに絡む大室俊三 これは大きな問題であると考えます。 なぜなら大室俊三は株式会社三武の顧問弁護士であった事があり、 小沢の世田谷の土地が東洋アレックスと小澤一郎間で行われる際に その仲介を行っていたのがミブコーポレーションであるからです。 ミブコーポレーションの前身が株式会社三武です。 小沢と直接ないし間接的に利害関係のある位置にいた弁護士が 小沢を追及する側の弁護士をするということ自体 小沢に無罪判決が出るような形に進める可能性が払拭できません。 この点で明らかに不適切な人選です。 ■新しい日本を作る国民会議の顧問弁護士 村本道夫 また、村本道夫は新しい日本を作る国民会議の顧問弁護士です。 新しい日本を作る国民会議というのは名前を変えましたが、 旧名は21世紀臨調です。 21世紀臨調は小沢一郎が自民党を割って連立内閣を作った直後に 報道各社を中心に設立されました。 今でも運営委員約150名のうち50名以上がマスコミ関係者です。 そして、マスコミが「21世紀臨調がそう提言している」 という形で報道することで自分達の主張の出元を 東大教授などが名を連ねる21世紀臨調が発表した事にさせてきました。 昨年の衆院選のときもマニフェスト採点などと称して 民主党と自民党のマニフェストを比較して 一方的に民主党に点数を付けていました。 21世紀臨調は最近も 政権交代後に小沢達の主張を先に政策として民主党へ提言しました。 東大のお偉い先生方がお墨付きを与える形で 民主党の政策を先回りして主張することで、 国民に「民主党の政策は正しい」と思わせるための行為と言っていいでしょう。 21世紀臨調というのはマスコミが政治を誘導するために 作った自作自演の集団と言えます。 この点ではNHKと民放各社によって作られたBPOと同じ構図です。 本当の第三者によってマスコミのやりたい放題を非難されたくない そのために放送監視機関などと言いつつ自分達で 放送を監視していますよと見せかけているだけです。 話を戻しましょう。 民主党政権はまさにマスコミによって作られました。 そしてマスコミは21世紀臨調を通す事で 自分達が直接関与していないように見せかけてきました。 その21世紀臨調の顧問弁護士である村本道夫もまた 小沢を追及する側の弁護士をするのは不適切です。 ■弁護士推薦から外された吉田繁實弁護士 今回の東京第二弁護士会が人選をする際に 検察審査会で補助弁護士を務めていた吉田繁實氏は 本人も強制起訴に際しての弁護士を希望していたようですが、 最初から人選に入っていなかったそうです。 東京第二弁護士会は小沢を守るための弁護士人選を行ったと言えます。 金融証券関係が売りの山本健一弁護士は別として、 大室、村本両名は間違い無く今回の人選には不適切です。 さらに聞くところによれば「大室俊三、村本道夫、、あと誰か」 という形で東京第二弁護士会が人選を行っていたようです。 小沢を守るぞという結論ありきの人選だったと言って良さそうです。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-10-26 14:07
| 政治
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