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2010年 10月 29日
先の通常国会で法案成立率史上最低を記録した民主党ですが、
この臨時国会ではさらにこれを超える状況にあります。 この臨時国会で現在までに成立した法案は1本。 たった一本なんです。 それも口蹄疫被害対策の補償金に課税されてしまう という問題点を先の通常国会の時に指摘されておきながら 参院選~そして代表選のためにずっと放置してきた法案です。 補償金を非課税とする法案で実質的に 「口蹄疫被害の補償案の欠品部分」であり、 やり残しの部分を埋めるためのものです。 【来月2日に補正予算案衆院通過の考え 民主国対幹部】 民主党国対幹部は27日、政府が29日に国会へ提出する平成22年度補正予算案について、11月2日にも衆院を通過させたい考えを示した。国対幹部は「終盤国会は何が起こるかわからない。国民のための補正予算案は急がなければならない」と述べた。今国会の会期末は12月3日。衆院通過後30日で補正予算案を自然成立させるためには、11月2日までに衆院を通過させなければならない。 (2010/10/27 産経新聞) そして、現時点でまだ補正予算案が出てきていませんが、 民主党側は11月2日に補正予算案を衆院で採決したい予定です。 この臨時国会で10月6日にも補正予算案を出すと言っておきながら 現在まで出してこず、 補正予算案とその予算執行を裏付けするための予算関連法案も 現時点で一本も出てきていません。 熟議の国会にしたいと言っておきながら、 その議論のための叩き台すら無いのです。 おそらく今後のマスコミと民主党の取る手は 「野党はビデオと小沢を人質に国民生活をないがしろにしている」 と喧伝することでしょう。 412人も議員が居ながら、 参院選から3ヶ月以上の時間がありながら 仕事もせずに補正予算案も関連法案も何一つ出してこない事こそが 本来責められるべき部分です。 国民生活が第一と言うのなら全力で取り組み 一日でも早く景気対策として補正予算を実行する必要があります。 それが出すといって一ヶ月、まだ出てきていないのですから話になりません。 また、この臨時国会を延長しなければ まともな議論をする時間がもうありません。 来週は民主党名物の強行採決が見られるかもしれません。 残念ながら国民のためではない強行採決である事をあらかじめ指摘しておきます。 宿題はあとでやると言って遊び続けて来た小学生が 宿題をきちんとやるってケースはほとんどありません。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-10-29 13:28
| 政治
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