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2010年 11月 18日
【防衛事務次官通達の要旨】
【隊員の政治的中立性の確保について】 先般、自衛隊施設内での行事で協力団体の長があいさつし、施設を管理する自衛隊側が自衛隊法や同法施行令の政治的行為の制限(政治的目的のために国の庁舎、施設を利用させること等を禁止)に違反したとの誤解を招くような極めて不適切な発言を行った。 防衛省・自衛隊としては、かかる事案が二度と起きないよう各種行事への部外団体の参加等については、下記の通り対応することとする。 一、各種行事への部外団体の参加にかかわる対応 防衛省・自衛隊が主催またはその施設内で行われる行事に部外の団体が参加する場合は、施設を管理する防衛省・自衛隊の部隊や機関の長は以下の通り対応する。 ▽当該団体に対し隊員の政治的行為の制限を周知するとともに、隊員が政治的行為をしているとの誤解を招くことがないよう要請する。 ▽当該団体の行為で、隊員が政治的行為をしているとの誤解を招く恐れがあるときは当該団体の参加を控えてもらう。 一、部外行事への隊員の参加にかかわる対応 隊員が防衛省・自衛隊の施設外で部外団体が主催する行事への参加を依頼され、その参加が来賓としてのあいさつや紹介を伴う場合は、当該隊員は以下の通り対応する。 ▽当該団体に対し、政治的行為の制限について周知する。 ▽参加を依頼された行事に政治的行為の制限に抵触する恐れのある内容が含まれていないことを確認し、確認できないときは行事に参加しない。 (2010/11/17 共同通信) 共同通信の記事はあきらかに民主党に気を使っています。 赤文字にしたところについては要するに 政治的に現政権に好ましくない発言をするような人は参加を控えさせる という事ですから大問題です。 さらには完全に共同通信が隠してしまった内容もあります。 以下の部分です。 防衛省自衛隊が主催しまたはその施設内で行われる行事について、部外団体を代表して参加された方がご挨拶を述べられた場合には当分の間その概要を作成し、大臣官房文書化に提出いただきますようよろしくおねがいします。 (通達の原文ママ) 要するに今後来賓がどのような発言をしたのか これをまとめて逐一報告しろと指示を出しています。 大臣官房文書化でこれらを記録として保管し、 今後はこの内容を元に来賓として呼ぶ呼ばないを選別するという事です。 言論規制をした上に秘密警察まがいの事までさせている始末です。 自民党政権下であったのなら、 大臣どころか内閣が吹っ飛ぶレベルの話でしょうし、 「言論封殺を許すな!チャウシェスクやホーネッカーのごとき独裁を認めるな!」 とでも言ってマスコミは徹底したキャンペーンを行っていたでしょう。 この通達について北沢大臣は政務三役で決めた事を認めています。 その上で内閣として撤回を拒否しています。 言論規制、そして思想調査を指示しておきながら さらにそれを間違っていないと開き直っています。 この一点だけでも民主党には民主主義を語る資格など無いことがわかります。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-11-18 11:44
| 政治
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