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2010年 11月 29日
11月28日の選挙結果から
■和歌山県知事選挙 仁坂吉伸 259,200 自民推薦 藤本真利子 76,051 民主、国民新推薦 洞佳和 24,467 共産推薦 与野党対決になりましたが、 トリプルスコアで民主党の完全な負けとなりました。 民主が徹底的に嫌われているということだけでは ここまで酷い差は付かないと思われます。 とは言え、民主党推薦というだけで票が逃げるという傾向ははっきりしてきたようです。 ■沖縄県知事選挙 仲井真弘多 335,708 公明、みんなの党推薦 伊波洋一 297,082 共産、社民、国民新推薦 金城竜郎 13,116 自治労や沖教組などが強力にバックアップした伊波洋一氏が落選したこと これは私的には非常に良いことと言えます。 伊波洋一氏は尖閣でまさに中国が問題を起こしているこの状態でも 南西諸島への自衛隊配備に反対、米軍基地に反対。 防衛力を無くして中国と仲良くやっていこうという持論の持ち主でした。 時事通信の記事では 現職当選に安堵「この結果は『不戦敗』にならない」 「伊波氏を応援するほど伊波氏に不利に」の指摘も…民主執行部 と、沖縄県選出の民主党議員などは伊波洋一氏を応援したのですが、 現職の仲井真弘多氏が勝ったことで党執行部としては 伊波より基地移転交渉しやすいと安堵しているから 「不戦敗ではない」 と相変わらずの言い訳をしているようです。 民主党は基地移転問題で地元住民に「No」という民意を示されました。 とされないために先の参議院選では沖縄に候補者を立てませんでした。 昨年の衆院選の時も八ツ場ダムの中止とマニフェストに明記しておきながら、 肝心な八ツ場のある選挙区には候補者を立てずに逃げました。 勝ち負けでしか話が出来ない幼児性から脱していない人達が民主党。 このことの方がよっぽど問題なのですけど、、気づけないのでしょう。 ■問題の宜野湾市長選挙 安里猛 23,598 共産、社民、社会大衆党推薦 安次富修 21,742 自民、公明推薦 安里氏は伊波洋一氏が後継指名しました。 安次富氏は仲井真弘多知事が推していました。 票差は1850票ほどで、1000票で逆転する接戦です。 県下で沖縄タイムスとほぼ同じ40%のシェアを持つ琉球新報が 投票日当日の朝刊で公選法違反が濃厚な暴挙を敢行しました。 【市町村長選挙 おわび】 11月28日付3面の宜野湾市長選「市勢発展へ決意熱く」の安次富修氏の写真説明で「市民税の引き上げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏の打ち上げ式」とあるのは「市民税の引き下げや中学校3年生までの医療費無料化などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏の打ち上げ式」の誤りでした。おわびして訂正いたします。 今回は接戦が伝えられていました。 当然、琉球新報サイドでは選挙期間中は票読みをしており、 いわゆる旧来のイデオロギーで言うところの革新系の 安里氏の当選が危ういというのは判っていたでしょう。 そこで抗議しても間に合わない当日の朝刊で 票が逃げるようにピンポイントでわざと間違えた記事を書いたのだと思います。 公選法148条の中の 虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない に抵触する行為と言えます。 公選法違反としては2年以下の禁固または30万円以下の罰金です。 実際に提訴されて処罰されても30万円以下の罰金あたりでしょう。 30万円で選挙をひっくり返せるのですから琉球新報にとっては安いものでしょう。 ただのミスでしたとこっそりと夜に訂正を出して誤魔化すところがいかにもマスゴミ。 個人的に琉球新報は一定期間販売停止処分くらいでないとダメだと思います。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2010-11-29 07:01
| 政治
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