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2010年 12月 03日
【民主党調査会、夫婦別姓容認の提言を強行提出 保守系議員の反発を「無視」】
民主党の子ども・男女共同参画調査会(会長・神本美恵子参院議員)は2日、党政調役員会に対して、選択的夫婦別姓制度の導入を事実上容認する提言を提出し了承された。政府の第3次男女共同参画基本計画案への党提言の原案に当たるものだが、同日の調査会で保守系議員らが「世論を踏まえておらず拙速だ」などと反発し、議論が紛糾したにもかかわらず、提出を強行した形だ。 提言は「男女共同参画会議の答申を最大限尊重して第3次基本計画を策定すること」と明記した。 政府の男女共同参画会議は7月、「選択的夫婦別姓制度を含む民法改正が必要」とした「基本的な考え方」をまとめ、菅直人首相に答申。政府は年内に第3次計画を閣議決定するが、答申を「最大限尊重」することは、選択的夫婦別姓制度の導入を容認することを意味する。 2日朝の調査会では保守系議員から「世論の動向を踏まえるべきだ」「社会の仕組みの根本にかかわる問題だ」「夫婦別姓の長所、短所をちゃんと検討しているのか」などの反対の声が相次いだが、調査会役員は「世論にばかり左右されるものではない」として、神本氏への一任をとりつけ、提出を強行した。 (2010/12/02 産経新聞) 党内ですら全く民主主義的な手続きが無い民主党。 そりゃ国会で平然とルール無視を繰り返して当然でしょうね。 さて、民主党はこの夫婦別姓には徹底してこだわっております。 外国人参政権と同じく選挙のマニフェストからずっと隠し続けて来ました。 【ソ連の「革新」的な実験がもたらした大惨事 】 に詳しいのでお時間のあるかたはそちらをお読みください。 マルクスの考え出した共産主義というのは そもそもがマルクスという経営経験もなければ働いた事もない いわば社会人経験ほとんど0のヒキオタニートのマルクスが考えた妄想です。 マルクスやエンゲルスは家族を廃止し、子供を家族の手から社会の手に移す事を唱えました。 民主党が繰り返し発言している 「子供を社会で育てる」 というのは民主党を牛耳る旧社会党系のマルクス主義に染まった連中が 民主党を支配している事を如実に表しています。 ここで少し民主党について私見を書いておきますが、 民主党というのは「選挙に当選したい」という事が目的になっている連中が 選挙のために集まった選挙互助会です。 保守っぽい発言をしている議員であってもほぼ例外なく労組依存の選挙態勢です。 単に当選したくて集まっているので自分の信念はありません。 しかし、民主党職員は旧社会党からスライドしただけです。 旧社会党議員よりもこの党職員達は本当に極左思想に染まりきっています。 社青同や革マル派、中核派などの新左翼こそがこの党職員のコアの部分だからです。 (仙谷や赤松もこの社青同出身) たとえば仙谷は学生時代に学生運動による衝突などが起きそうになると 必ず「みんなの弁当手配してくるわ」と言って危ない場面はささっと逃げてしまったそうです。 同じ社青同出身の赤松広隆は労組出身の典型的な労働貴族でした。 労組専従が党職員になるか議員になっているかの違いですが、 批判の矢面に立つことのない党職員はさらにタチが悪いと言えます。 普通、馬鹿な妄想を持った学生はそれが社会で叩かれ叩かれしていくうちに 矯正されていくと思うのですが、 残念なことにきちんと仕事をしたり、責任を負ったりする事から 徹底して逃げてきたのが今の民主党の幹部達です。 ですから、マルクス主義という20世紀に世界的に失敗に終わった欠陥品を 彼らは検証することもせずに思想の軸にしてきました。 そうした連中が今の民主党を牛耳っているわけです。 たんに当選することが目的で民主党に入った多くの議員は この間違った信念を持った連中に仕切られているわけです。 主体性の無い多くの無能議員が 積極的に反日極左政策を進めようとする連中の大きな声に たいした抵抗をすることなく付いていっている というのが民主党の中の構造であると思います。 話を戻しましょう。 民主党は結局、反日極左思想の連中の統制下にあるのです。 その連中は日本を壊すために夫婦別姓をなんとしても実現したいということです。 そして、日本を壊すことが目的なのだから国民の意見など関係無い。 これが民主党の考え方だと言っていいでしょう。 10月21日の参議院内閣委員会での答弁で判明した事を箇条書きにします。 ・民主党政府が出して来た男女共同参画基本計画は 審議会での議論内容と真逆、あるいは議論されていない内容になっている。 ・パブリックコメントのほとんどは夫婦別姓反対の意見 ・一万三千件集まったパブコメで特に多かったのは 「夫婦別姓反対」「男女の違いを尊重すべき」「専業主婦の立場から特定の生き方を押し付けるな」 だった。 が、仙谷官房長官から圧力があり、パブコメの分類、集計は行われていない。 そのため、反対意見の割合等がわからないようになっている。 (他省庁でのパブコメは当然ながら集計が行われている) ・仙谷は「夫婦別姓は従来からしっかりとマニフェストに記載してきた」と嘘の答弁 (少なくともここ5年間の選挙のマニフェストに記載したことはありません。 選挙の時に配布しない政策INDEXにのみこっそり載せています) ・人工妊娠中絶については福島大臣のときに議論があるところだからと落としたはずなのに、 菅内閣で出して来た基本計画では「中絶を女性の権利として認める」ようにしようとしている ・「反対意見が強くても民主党の政策だから進める」(岡崎トミ子) ↓その直後の岡崎トミ子の答弁 ・(基本計画は)「公聴会や多くの国民の意見を聞きながら作った計画だ」 中絶の自由などはまさにスターリンが夫婦別姓などとともに 家族を解体する目的で行った政策の一つでした。 スターリンが行った家族解体政策によってあっという間にロシアは 家庭崩壊、治安の低下等々、社会が根底から崩壊しかねない状態になりかかったので すぐさまこれらの政策を撤回して家族の絆を重要視した過去があります。 民主党は間違い無く反日極左政権で目的は日本の解体です。 情けない話ですが、私の父親もまさにこの社会党員で新左翼でした。 そしてこういうコアな民主党支持基盤はマルクス主義に則って 国が崩壊すれば本当のプロレタリアート革命が起きるのだと本気で信じています。 そういう物が民主党の政策の背景にあるのです。 こうした新左翼が馬鹿なのは国家が崩壊状態のときに その国の国民が当然ながら被害を受けるわけですが、 そのことは無視していることです。しかも自分達だけは被害に遭わないとも思っています。 マルクスと同じく、妄想から出ていないのです。 民主党政権が1日続けば、日本国はそれだけ滅亡に近づきます。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-12-03 13:24
| 政治
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