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2010年 12月 19日
【▼お金に余裕のある皆さんは応分の負担を 菅総理】
菅直人総理は16日、総理官邸で開かれた税制調査会に出席し、2011年度税制改正大綱を受け取り、あいさつした。この中で、菅総理は所得格差の問題に触れ、「この5年、10年で所得格差の構造が深まっている」とし、「お金に余裕のある皆さんには相続税とか、他の税でも負担を頂く」と高額所得者は応分の負担をとの考えを示した。 菅総理は「そうした負担を頂くことにより、結果として、雇用創出につながり、正規社員の雇用にもつながる。その結果として、格差是正が総合的に図られていくものと期待している」とした。 また、「来週中には来年度予算編成をまとめたい」との考えを語った。 (編集担当:福角忠夫)(2010/12/16 エコノミックニュース) ↓ ↓ ↓ 【税制改正大綱を閣議決定 個人には5千億円の増税】 政府は16日、民主党政権下で2度目となる平成23年度税制改正大綱を閣議決定した。個人には所得控除や相続税率の見直しなどによる増税項目を並べた結果、国税分で約5千億円(平年ベース)の増税になった。一方、企業には1兆5千億円規模の法人課税の減税を実施。個人に厳しく、企業に甘い改正となった。 深刻な税収不足や社会保障支出の増大を補うため、懸案の消費税増税を含む税制の抜本改革については、政府の社会保障改革検討本部(本部長・菅直人首相)がまとめた「23年半ばまでに成案を得る」との表現を追認。ただ具体的な減税幅には言及しなかった。 (2010/12/16 産経新聞) バラマキ政策の財源が無いので少しでも増税で財源を作りたい、 そのために個人に増税。 支持率を上げるのももう手詰まりだとかいう中からの意見があるそうですが、 それなら尚のことバラマキをやめて増税を回避すべきだと思います。 ところがそもそも「何をすればこの民主党不況の対策になるか」 を考える事ができないので、 バラマキについても深い考えも持たずにこうした支離滅裂な事をやります。 22年度予算についてもきちんと精査せずに各省で取り合いを行った結果 1.3兆円が余剰金となり、これが今回の補正予算の一部として回っています。 今年度予算で巨額の無駄を出しておいて 「とにかく増税」 これで誰が納得できるのでしょうか? まずは無駄使いを止める事です。 高校無償化、高速道路無料化実験、子ども手当、戸別所得補償。 これを辞めれば増税の必要などありません。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-12-19 08:17
| 政治
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