カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 12月 20日
人気ブログランキングに参加しています。
![]() 人気ブログランキングへ ----- 【最高検ナンバー2も年内辞職へ 人心一新し再建はかる】 (2010/12/17 朝日新聞) 伊藤鉄男最高検次長と大林宏検事総長と言えば、 先の尖閣領海侵犯事件の中国人船長釈放だけでなく、 【わずか1ヵ月で「不起訴処分」を 決めた東京地検特捜部の裏事情】 で書かれていますが、 他の報道などでも指摘されたとおり、 東京地検特捜部としては「小沢起訴は可能」というスタンスで捜査を行っていたようです。 ところが、今年6月に民主党政権によって検事総長に大林宏を就任させてから 大林と伊藤で小沢を起訴する事を許可するハードルを上げ 実質的に小沢を起訴できないように動きました。 上記リンク先にありますが、 「もっと具体的に、小沢が了承のうえで指示を出した、といった詳細な供述を取らなければ起訴は認めない」 と指示を出すことで小沢を起訴から守ったわけです。 鳩山内閣においてこの人事は決定されました。 それが決まってから辞任したことは 参院選のための作戦でもありますが、 「不起訴への圧力をかけるための人事が確定した」 事を確認してからの辞任だと見て良いでしょう。 そして国会では中国人船長の釈放の件だけでなく、 陸山会の捜査に件で参考人として呼ぶことも 民主党は徹底拒否を続けました。 政府参考人としてしゃべらせなかった上に、 今後民主党にとって都合の悪い事を国会で追及されないためにも 大林、伊藤両名の首を切ったと見るべきです。 大阪地検の不祥事問題があったにせよ、 就任わずか半年で辞職を余儀なくされたその理由について、 なぜ辞職したのか、させたのか、民主党政権にはきちんと説明する義務があると思います。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-12-20 20:25
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||