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2010年 12月 24日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 【民主閣僚 3億円集金 「企業・団体献金廃止」どこへ】 企業・団体献金の禁止を公約に掲げる民主党が、閣僚経験者が代表の党支部だけで三億円近い企業・団体献金を集めていたことが、昨年分の政治資金収支報告書で分かった。 (2010/12/21東京新聞) ![]() 民主党の企業・団体献金の禁止は「党本部、党支部は除く」 そして各議員が必ず一つは党支部の代表となるので、 (比例も含めて全員に支部を作っているため) 誰一人そうした献金を自粛する必要がないという代物です。 【量的制限逃れ?親族企業16人が大口個人献金】 民主党の松木謙公・農林水産政務官(51)(衆院北海道12区)の政治団体などが2009年、松木氏の親族企業7社の役員ら16人から計7550万円の個人献金を受けていたことが29日、分かった。 7社が企業献金した場合の上限額(計5250万円)を4割上回っており、個人献金制度を使って政治資金規正法の量的制限違反にならない形になっていた。 北海道選挙管理委員会が公表した09年分の政治資金収支報告書で判明した。 この親族企業は、主に建設分野の専門紙を発行する「北海道通信社」(札幌市)など7社。いずれも松木氏の父親が社長を務め、松木氏も09年当時は役員だった。 政治資金規正法は、政治家との癒着を防ぐため、企業献金の年間上限額を資本金額などに応じて750万~1億円と定めている。松木氏の親族企業7社の献金の上限額は、いずれも750万円で、上限ぎりぎりの献金をしたとすれば、総額は5250万円が限度となる。 これに対し、7社の役員ら計16人は、松木氏が代表を務める民主党北海道第12区総支部(北見市)に計6940万円、松木氏の資金管理団体「新世紀研究会」(札幌市)に計610万円を、それぞれ献金していた。 このうち役員3人は12区総支部に1企業の上限額を上回る1000万~2000万円を献金。同研究会には、役員3人が10月10日に、別の役員3人が11月26日に、それぞれ献金していた。松木氏の事務所は「身内の政治活動を精いっぱい応援しようという善意の延長上のものだと思っている。こちらから献金のお願いは一切していない。量的制限を免れる方策との指摘は当たらないと考える」と話している。 (2010年11月30日17時46分 読売新聞) 原口一博がNTT労組から、国民新党が郵政労組から、 それぞれ献金を団体を偽装する形で受け取っていたのとほぼ同じ手法です。 【小沢氏側への寄付7400万円分記載漏れ 民主岩手支部】 民主党の小沢一郎元代表が代表を務める民主党岩手県第4区総支部が、小沢氏側の三つの政治団体に寄付した7400万円分の支出を政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かった。同支部は11月30日、岩手県選管に訂正の届け出をした。 収支報告書によると、小沢氏の資金管理団体「陸山会」と関係政治団体の「小沢一郎東京後援会」「誠山会」の3団体は昨年2~10月、同支部から10回にわたり計4億4400万円の寄付を受けたと記載。ところが、同支部の収支報告書には、7月に陸山会に寄付した3億7千万円しか記載がなく、ほかの9回計7400万円分の寄付の記載がなかった。 また、小沢氏の資金管理団体「陸山会」が昨年、秘書宅などとして使用していた東京都内の所有マンション3室を計約7600万円で売却していたことも判明。収支報告書によると、昨年末現在、陸山会の所有不動産は土地8件、建物9件で計約8億3千万円相当に上る。 (2010/12/1 朝日新聞) 次から次へと不記載が発覚しますが、 また「うっかりミス」とでも言うつもりでしょうか? ついでに小沢が組織対策費などポッケにナイナイして 民主党議員91人に合計約5億円ばらまいた件ですが、 受け取った議員は以下。 三井辨雄、仲野博子、石川知裕(現在は無所属だが支部選対本部長)、 松木謙公(新世紀研究会=札幌市中央区)、 横山北斗、中野渡詔子(寄付額は200万円)、津島恭一、畑浩治、 橋本清仁、石山敬貴、京野公子、石原洋三郎、 石森久嗣、福田昭夫、石関貴史、三宅雪子(8月17日付)、神風英男、 小宮山泰子、小野塚勝俊、松崎哲久(基本政策研究会=東京都新宿区)、 森岡洋一郎、中野譲、高山智司、黒田雄、岡島一正、 松崎公昭、内山晃、奥野総一郎、金子健一、中後淳、若井康彦、 中林美恵子、岡本英子、中塚一宏、本村賢太郎、樋高剛、 坂口岳洋、松原仁、藤田憲彦、木内孝胤、木村剛司、 東祥三、鷲尾英一郎、田中美絵子、糸川正晃、加藤学、 阿知波吉信、斉藤進、佐藤夕子、牧義夫、山尾志桜里、伴野豊、 岡本充功、大西健介、鈴木克昌、森本和義、奥村展三、北神圭朗、 熊田篤嗣、萩原仁、村上史好、長尾敬、大谷啓、 森山浩行、辻恵、高橋昭一、梶原康弘、市村浩一郎、 山口壮、奥田保明(落選)、菅川洋、橋本博明、空本誠喜、 仁木博文、永江孝子、高橋英行、田村久美子(7月27日付、200万円、落選)、 中山知意(落選)、古賀敬章、楠田大蔵、野田国義、原口一博、 福田衣里子、山田正彦、宮島大典、福嶋健一郎、 後藤英友(議員辞職)、吉良州司、 皆吉稲生、玉城デニー、瑞慶覧長敏 新たな手法として発見されたのが収支報告書どころか団体そのものを届け出ない 樽床メソッドですが、 案の定同党に仲間がいました。しかも5団体。 【民主の前田議員5支援団体が無届け 政治資金規正法に抵触か】 (2010/12/21 産経新聞) 自民党離党~新生党~新進党~太陽党~民政党~民主党 という政界渡り鳥の前田さんです。 小池百合子はいまだに政党を転々としたことを叩く評論家がいますが、 なぜか前田武志は叩かれませんね。 自民党の議員は100万円とか50万円とか、 時には絆創膏ですらマスコミに袋叩きにされたのですが、 民主党さんは金額が大きいのが特徴ですね。 毎回数千万だの億だのという話ばかりで 情報を受け取るこちら側の感覚がおかしくなってきている気がします。 そして平成の脱税王ことルーピー 【鳩山氏に1億3千万円還付 贈与税申告、2年分は時効】 鳩山由紀夫前首相が実母から巨額の資金提供を受け約6億970万円の贈与税を納付した問題で、国税当局が2002、03年分の計約1億3千万円を前首相側に還付していたことが23日、関係者の話で分かった。02、03年分は時効と判断されたためだが、国のリーダーも務めた政治家が長期間税務申告をせず、結果的に本来なら納付すべきだった1億円超の課税を免れる形となった。 (2010/12/23 沖縄タイムス) 脱税の場合、時効が2年伸びるんです。 ルーピーは脱税だという意識があったのでしょう。 その2年分余計に納付していたのです。 ところが国会が無く年の瀬の話題に上りにくいこの時期を選んで 国税当局が2年分をルーピーへ戻してきたのです。 つまり、戦後最大レベルの贈与税脱税という悪質な案件について 逮捕も訴追もされず、しかも追徴課税もせず、脱税にも問わない という事を行政側で判断したことになります。 延滞税すら取られないのですから 報告が遅れたことで延滞税を課された人達の分も 国は納税者に返還すべきだと思います。 ちなみに、ほぼ同時期に相続税の脱税が発覚し(金額はルーピーの半分) 逮捕された中内正氏は11月11日に 懲役1年6ヶ月、執行猶予3年、罰金5000万円の判決を出されています。 本来なら逮捕され懲役を確実に食らう酷い脱税をしても、 鳩山兄弟は別というのなら国民は納税する意味がありません。 ましてやルーピーは総理大臣、 つまり徴税側の人間だったわけでさらに悪質です。 献金偽装、虚偽報告、団体隠し、脱税。 これで「クリーンでオープンな民主党」と言い続けて来たのですから へそが茶を沸かします。 ちなみに、国政ではちっとも責任を取らない民主党ですが、 地方議員の方がまともです。 公選法違反なので辞職は当然と言えば当然なわけでしょうが、 責任を取ったという点では民主党では国会議員の方が質が低いようです。 【茅野県議:鳩ケ谷市長・市議選の候補者陣営に現金 辞職届「責任とりたい」 /埼玉】 鳩ケ谷市選出(南21区)の茅野和広県議(58)が、同市長・市議選(10月24日投開票)の候補者陣営に「陣中見舞い」として現金を配っていた問題で、茅野県議は23日、小谷野五雄県議会議長に辞職届を提出した。31日付で辞任する見込み。茅野県議は「公職選挙法に触れる行為であり、責任をとりたい」と話した。 茅野県議は、告示後の10月17、18日、市長選に立候補していた木下達則市長陣営に30万円をはじめ、市議選に立候補した17人のうち14人の陣営に1万~10万を渡していた。その後、公選法に抵触すると指摘を受け返却、回収し、次の県議選への不出馬の意向を示していた。 茅野県議は鳩ケ谷市職員を経て07年に初当選し現在1期目。民主党・無所属の会所属。 茅野県議は「公選法を知らなかったとはいえ、結果として恥ずべき行為であり公人としてけじめをつけた」と話した。【鴇沢哲雄】 (2010/12/24 毎日新聞) ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-12-24 12:19
| 政治
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