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2010年 12月 31日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- とりあえず5位までです。 いっぱい書こうと思ったのですが、 書いていて落ち込んできたのでやめました(汗) 1位 中国漁船尖閣領海侵犯およびその他諸々 私としてはこれはダントツの一位です。 逮捕即国外退去なら一応日本の刑法上は処罰したことになります。 逮捕してきちんと起訴まで法的手続きを踏むという確証も度胸も無しに、 逮捕拘留そして勾留延長を判断した前原大臣は永田メールの頃から変わらず まったく根回しも裏取りもしていませんでした。 思えばこれが発端です。 中国共産党としては菅内閣に変わったのでお手並み拝見と起こしたのでしょうが、 まさかの対応に対して 中国共産側が慌てて見苦しい圧力を行いました。 人質まで取った事で中国共産党としてはあれ以上は軍事衝突しか手が無く、 実質的にネタ切れしていたのですが、 菅内閣は中国人船長釈放(しかも根回し無し。)という 考えられる限り最悪の手を選択しました。 中国共産党は経済と領土という本来別次元で扱わなければならない問題でも 経済や人命までを取引材料として使うという野蛮な国だという事を 欧米に大きくアピールすることになりました。 日本のマスコミはこの点はほとんど指摘しません。 その後も民主党政権は中国共産党に対しては徹底して 中国共産党の利益>>>日本の国益 という方針で判断をし続けています。 領土を守る気概が無いということは 国民の生命財産、国家の繁栄についてはどうでも良い という事です。 2位 はやぶさ 世界初の偉業達成 昨年から行われている事業仕分けは、 単にバラマキをするために難癖を付けて、 民主党の利権とは関係のない部分を中心に片っ端から予算を削るだけでした。 JAXAも予算を削られ、JAXAiに至っては 「大手町というコストのかかるところでやってるからお金の無駄、廃止」 というめちゃくちゃな理由で決定されました。 多くの人が電車で来ることができる大手町だからこそ、 子供達にも大人にも、日本の技術者の努力を知って貰う機会を提供する場 と考えればこれを「家賃が高いから無駄」 という馬鹿な理由で廃止する事になんの正当性もありません。 オーストラリアでもアメリカでもイギリスでも はやぶさの地球帰還は特別番組が作られました。 人種だの国家だのは関係無い。それだけの偉業なのです。 ところが、日本のテレビ局はどこもこれを無視。 NHKですらリアルタイムでの報道をしませんでした。 世紀の大偉業によって、それを日本人になるべく知られたくない なるべく喜びたくない、喜ばせたくない、日本に誇りを持たせたくない。 というのが日本のマスコミのスタンスであるということもはっきり判った一例でした。 3位 赤松口蹄疫災害 あまりに民主党の不祥事が多すぎてすっかり影が薄くなってきた感があります。 当ブログの 【点と点をつなぐものは?】 【続、点と点をつなぐものは?】 を是非ともご一読いただければと思います。 口蹄疫が発生しているのに、赤松が外遊へ出たこと、 赤松が外遊から戻って宮崎県庁へ行くまで、 マスコミが一斉に報道を規制して問題を隠していた事。 これでもマスコミと民主党の癒着ぶりがはっきりとわかりました。 種牛を処分する必要がなかったのに なぜか種牛の殺処分にばかり執心し、 ついには宮崎県民の生活を人質に種牛の殺処分をさせた山田正彦、 マスコミが報道規制しているのを良い事に、 その間に民主党政権の責任を宮崎県知事と地元農家に転嫁するために そうした内容のビラを配布していた馬淵・現国交大臣。 いくら宮崎県外の人を騙したところで、地元は騙せません。 参議院選挙で開票速報開始と同時に宮崎で自民党の候補者に当確が出た事や 東国原知事の地元での支持率94%以上という事実からも 誰が嘘を言っているのかは明らかでしょう。 ちなみに菅直人は宮崎へ1000億円の口蹄疫災害対策基金設置をと言いましたが、 その後に民主党政権が決定したのは 「1000億円の口蹄疫災害対策基金を宮崎県が県債を発行して作って良い」 という最低なものでした。 中国の黄砂対策には1兆7000億円も拠出することを 何の調整もせずにあっさり決めた民主党政権ですが、 まさに日本国民の生活のためになる1000億円は出しませんでした。 さらに、その後民主党政府が出した補償金は161億円でした。 まったく足りません。 韓国では現在、昨年の同時期以上に口蹄疫の被害が発生しており、 何ら防疫体制を取ろうとしていない政府の対応に また同じ被害が国内に発生してもおかしくはない状況です。 4位 ノーベル化学賞に鈴木章氏、根岸英一氏 日本の研究の成果がこうして評価されています。 私たちは日本にもっと自信と誇りを持って良いはずです。 しかし、研究というのは一人で一回でできるものではなく、 多くの人間が研究を行い、その結果を共有し、それらを土台にしているからこそ 2008年に続いて今年も化学賞を受賞するという事ができたのだと思います。 5位 チャンスをピンチに!菅内閣発足 選挙のために、選挙寸前にルーピー、小沢体制は退陣しました。 そして所信表明すらせずに選挙へ逃げ込むという前例のない行動を取りましたが、 野党の案をパクれば良いだろうという程度の底の浅い選挙向けの政策。 次々と自爆を繰り返す菅直人の芸術的な政治センスの欠落などがあり、 選挙開始前は民主党圧勝で衆参過半数確保と言われていたのが、 投開票が終わってみれば民主党が惨敗しねじれ状態になりました。 尖閣での中国漁船事件も、ビデオを公開し、 中国人船長をきっちり法的手続きで処分すれば、 むしろ中国共産党が大失点となり、日本と菅内閣には大きな得点になりました。 7月の参院選直後から補正予算をきちんと編成し、 景気対策をきちんとやるという政府の姿勢を示すだけでも 民主党の味方のマスコミが大々的にアピールして支持率回復を狙えたでしょう。 ですが、参議院選挙が終わってから菅内閣がやっていたことは 「代表選でいかにして小沢に勝つか」ということだけでした。 菅内閣はなにをやるにしてもシングルタスクなので、 この間、政権としての仕事はほとんど動いていません。 結局、補正予算が国会に出てきたのは11月1日で、 臨時国会がすでに半分消化されてしまってからでした。 また、8月に公務員の給与への人事院勧告が出されましたが、 それに対する閣僚会議が行われたのは10月でした。 人事院勧告を2ヶ月以上放置した今回のようなケースは過去にありません。 北朝鮮の砲撃事件でも、 事件の情報をテレビで知ったと平然と話し、 情報を知ったあとにやっていたのは国会対策の打ち合わせで その後2時間半も官邸に議員は一人もいない、 防衛大臣も登庁する気がなかった(菅に言われてその後登庁)上に、 国家公安委員長に至っては議員宿舎から出もしませんでした。 危機にまったく対処できない事もはっきりしました。 全てにおいてチャンスをピンチにするという点では、 菅内閣と今の閣僚という陣容は最高なのかもしれません。 その他、自民党時代を金額でも件数でも圧倒する 事務所経費、収支報告書未記載、収支報告書偽装、脱税等々、 民主党の不祥事が非常に多く表に出た年でした。 今年は民主党が「不祥事を不祥事で上書きしてうやむやにする」 という民主党メソッドを思い知らされました。 来年はとっとと民主党が下野して欲しいと思っています。 そうでなければ日本は本当に壊れて再起不能になりかねません。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2010-12-31 23:01
| 政治
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Comments(2)
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あけましておめでとうございます
九州出身の自分としては口蹄疫の件は絶対に許しませんね 現在韓国では口蹄疫が過去最悪規模で流行しているそうですが、NHKは17時のニュースで年末の旅行先は韓国が一番人気なんて報道してますし、対応する気はゼロのようです。 黄砂対策費も渡してすぐに中国側が一兆円分の日本の国債を買って、円高の原因の一つになりました。 最近民主党員が自身の所属政党を隠す傾向にあるようですが、早速 広田一防衛大臣政務官がホームページ上から民主党のマークを消したようです。卑怯なこと この上ありません 来年度は良い年になるよう民主党議員の総辞職を願ってます
>通行人Tさん
あけましておめでとうございます。 黄砂対策などと言って、単に中国共産党に金をあげるだけというのは無駄使い以外の何者でもありません。 しかし、これにはマスコミと民主党(社会党の頃から)が言い続けて来た 「ひも付き補助金の廃止」というものも問題視しなければなりません。 ひも付き補助金ならばそのお金がどこにどう使われるのかが限定できます。 ところがひも無しになってしまうと、武器を買い、政治家が懐へ入れ、本当にこちらが思っているところに使われているのかの保証がありません。 ところが民主党の外交は単にいくらいくら差し上げますと金額だけで話を決めて来てしまいます。これこそ税金の無駄使いです。 広田一議員の件、確かに民主党とわからないようにされていますね。 昨年暮れの十和田市議会選挙では民主党議員が皆無所属として出馬していました。当選する事が目的になっていてどのような政治をするかなんて理念が無いことがよくわかります。 「お前、民主党みたいなヤツだな」と、悪口で使われるようになることを願っています。
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