ルール破りは民主党がオリジナルニダ

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【民主党 「野党は、国会質問内容を２日前通告ルール守れ！」→民主党自身が早速ルール破る】
　民主党は国会質問について、質問する前々日の正午までに政府側に内容を通告するルールの徹底を与野党に提案しているが、２６日の衆院本会議で菅直人首相の施政方針演説への代表質問を行う民主党幹部が、さっそくこのルールを破ったことが２５日、明らかになった。

　民主党の岡田克也幹事長は１８日、与野党に対して、国会審議の充実を理由にこのルールの徹底を呼びかけた。

　しかし、２６日に代表質問に立つ民主党の城島光力政調会長代理が、政府側に質問内容を伝えたのは２５日夕だった。また、首相は年頭記者会見で、せめて「質疑の２４時間前までに質問要旨を示す」ことを要望していたが、これもクリアしなかったことになる。

　城島氏の事務所は「ルールはこれから与野党で協議して明確化することだ」としているが、自民党幹部は「野党に呼びかけるなら、自分たちが率先垂範するのが筋だろうに」とあきれている。
(2011/01/26　産経新聞)


前日正午までに事前通告が慣例だった
　　↓
民主党議員が当たり前のように無視しまくって慣例をぶっ潰す
　　↓政権交代後
１，質問通告の代わりに質問する範囲を事前通告（自民党）
or
２，事細かにどれを誰に質問するかまで指定して事前通告（林芳正など）
or
３，慣例通り前日までに事前通告（自民ほか野党）
　　↓
民主党、上記１～３いずれに対しても首相以下閣僚揃って
まともに質問に答えられず後ろから差し出される官僚メモ棒読み
or
全く関係無い話を展開し、ジミンガーと言って逆ギレ
or
「通告がありませんでしたので」と通告があっても無かった事にして答えない
or
「法と証拠に基づいて・・・」「個別の案件につきましては・・・」
と、全ての答弁を二つのテンプレートで済ませる


そして・・・
菅「いいこと思いついた！
　　二日前に質問を出させれば官僚にきっちり答弁メモを作らせることができる！
　　二日前なら口裏合わせとか隠蔽もできるかも」　（ブログ主の主観により推測）
　　↓
菅＆岡田　「国会審議の充実のために野党は協力しろ、質問は二日前までに出せ」
　　　　　　　「できないのなら24時間前までに質問要旨だけでも通告しろ」
　　↓
今国会の民主党の質問者のトップバッターである城島議員が
前日夕方に質問通告を提出、二日前どころか24時間前にすら間に合わず。
　　↓
城島「ルールはこれから与野党で協議して明確化することだ」　　←今ここ


先の臨時国会だって自民はじめ野党は基本的に事前通告をしていましたし、
事前通告を相変わらず前日の夜中などに出して来ていたのは民主党でした。
国会の答弁でボロを出したくないからと
菅首相は二日前に出させることを義務付けようと偉そうに会見で語りましたが、
事前通告の慣例破りを始めた民主党には言う権利はありませんし、
ましてや言った一発目から自分達が守っていないのですから論外です。




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