領土を守る気なんてありません

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【「尖閣の日」記念式典を「完全無視」　政府・民主は祝電も打たず】
尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市が条例制定した「尖閣諸島開拓の日」の１月１４日、石垣市が初めて開いた記念式典に政府・民主党から誰も出席せず、祝電さえも打っていなかったことが３日、分かった。

　公明党の遠山清彦衆院議員が衆院予算委で明らかにした。式典には自民、公明両党などの国会議員が出席し、欠席した党からも祝電が届いた。中山義隆石垣市長は民主党の岡田克也幹事長宛てに招待状を出したが、回答はなかったという。

　遠山氏は「昨年あれほど注目された尖閣諸島を持つ石垣市の公式の行事であり、市議会で制定された条例だ。そこに祝電も出席者も何も出さず完全無視か。『地方を大事にする』という首相の言葉が空虚に響く」と猛批判した。　

　枝野幸男官房長官は「党側に確認したが、招待状の受領は確認されていない。意識的に無視したわけではない」と釈明した。遠山氏は「招待状送付リストに岡田氏の名前が党本部の住所付きで書かれていた。今の答弁が虚偽だった場合、正式に謝罪を求める」と今後も追及する構えだ。
(2011/02/03　産経新聞)


中国共産党＞＞＞日本国民

石垣市の主張に肩入れしたら中国共産党様に怒られるから完全無視。
これが民主党なのです。
菅内閣だからということではありません。
中国共産党の機嫌を損ねたくないと考える人間しかいなかったということです。

またこの件について枝野が即バレる虚偽の答弁を国会でしたことも問題です。
平気で公式の場で嘘を言う人間が責任ある立場にあってはなりません。


つづいて北方領土について

【国防次官、北方領土訪問に出発＝ロシア】
(2011/01/19　時事通信)

20～23日　露国防次官、北方領土入り
これは事前にロシア側が北方領土入りを発表してから入っています。


【北方領土：露地域発展相、国後島を視察】
(2011/02/01　毎日新聞)

1月31日～　露地域発展相　北方領土入り
これも事前に発表されていました。

【北方領土開発、韓国企業が参加か　ロシア閣僚示唆】
(2011/02/03　朝日新聞)

露地域発展相　北方領土開発に韓国企業が参加する可能性を表明

北方領土を「ロシア領」として開発していくという事に対し
民主党政府は「遺憾と思う」程度で、具体的な抗議は何一つしていません。

この件について岡田克也幹事長、前原誠司外相は
世界日報のH記者の取材に対し不法占拠と言う言葉を避け、
岡田克也に至っては「相手のいやがることは言わない」と回答したそうです。

ところが、テレビはというと、
相撲の八百長放送などで耳目を逸らすことに徹し、
民主党の売国行動について問題だと気づかせないようにしています。

民主党とマスコミが日本を滅ぼすのは間違いありません。

菅直人は「領土について一歩も譲らないのが菅内閣だ」
と昨年言っていましたが、
領土について必ず譲歩しているのが菅内閣です。




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