領土問題解決？やる気ないですよ

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Q：民主党議員全員を乗せた飛行機が撃墜されました？
　　助かった人達が居ます。誰でしょうか？

A：日本国民

さて、枝野が前原と同じく単なるパフォーマンスを行いました。
【「日本の立場揺るがず」＝枝野長官、北方領土を視察】
　枝野幸男官房長官は19日午後、北海道入りし、海上保安庁の航空機で北方領土を視察した。
　枝野長官は視察後、ロシア高官の北方領土訪問が相次いでいることについて「わが国の（北方領土への）法的、歴史的な立場は何ら揺らぐものではないし、私たちの姿勢も変わらない」と記者団に強調。「静かな環境で交渉が進む努力をロシアに呼び掛けたい」と述べた。
　北方担当相を兼務する枝野長官の北方領土視察は初めて。枝野長官は窓から約30分間、流氷の先に見える国後島や歯舞諸島を眺め、「思った以上に近い。近さを皆が知れば、この問題に対する関心は大きくなるのではないか」と感想を語った。　(2011/02/19　時事通信)


前原のときと同じ。
日本側の上空から眺めましたというだけです。

そもそも、官邸の留守居役兼スポークスマン
これが官房長官の役割です。
その人間が北方領土と沖縄担当を兼務している時点で、
民主党が全くこうした交渉で努力するつもりがない事は明らかです。
「視察しましたよ～♪」と言えば支持率に繋がるという程度でしか考えていません。



無知無能無責任の三無主義を唱える民主党政権に対して
ロシアは次々とジャブを繰り出してきています。
（そのジャブですでにダウンを数度奪われていますが・・・）

【ロシアの爆撃機が北方領土の上空をパトロール飛行】
　日本の自衛隊統合幕僚監部は16日、ロシアの爆撃機「ツポレフ95」2機が日本海と太平洋海域上空でパトロール飛行し、北方四島（ロシア名・南千島群島）を通過したと発表した。中国網日本語版（チャイナネット）が報じた。

　ロシア軍機が日本本土近くで飛行活動を行ったと自衛隊が発表したのは2月に入って2回目。これに対応するため、同日、自衛隊の戦闘機が緊急発進した。

　日本とロシアの北方領土問題が激しさを増すなか、日本の菅直人首相や前原誠司外相はこの問題について強硬な態度をとっている。一方のロシア側も南千島群島の軍事力とインフラを強化すると発表した。

　クリル諸島（千島列島）はカムチャツカ半島と北海道の間に位置し、歯舞、色丹、国後、択捉の4島を日本は北方四島と呼んでいる。長年、日本とロシアはこの4島の帰属に関する問題で争っている。

　昨年11月12日にも、ロシアの爆撃機「ツポレフ95」2機が日本本土近くを飛行。その時の飛行ルートも北方四島上空を通過した。（編集担当：米原裕子）
(2011/02/19　サーチナ）

16日にロシアがこうした行為を行い、
自衛隊機がまた緊急発進したにも関わらず、
日本のマスコミは一切報じず。
当然、民主党政府も全く抗議せずの状態です。
日本のメディアは中国のメディア以下であるということも
情けない話ですが事実です。

16日にこれがあっただけに、ロシアに抗議もせずにこそこそと
日本側の上空から遠くに北方領土を眺めるだけ
という無意味なパフォーマンスをやっているだけという行為は
逆に「日本国民はこの程度で騙せる」
という彼らの底の浅さを表す事例であると思います。




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