2月21日 予算委員会 平沢勝栄の質問

人気ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
----------

やりとりについて適当にまとめてみました。


平沢
「民主党政府は鳩山内閣の時にJR総連、JR東日本労組が革マル派の影響下にあるって答弁書を出してるよな。平成13年以降でも101人も逮捕者を出していて、過去にも内ゲバで100人を超える死者を出している。
与謝野さん。あなた野党の時になんて言った？

もう民主党に我慢ならない、一番酷いと思うのはあの過激派の革マルの代表が民主党の比例に入っているというのは、これはもう許し難いことだと思っていまして・・・。（2010年参院選での政見放送より）

この政権は全共闘時代の新左翼崩れが集まって作っている政権だと思っている。（2010年6/13渋谷駅前での街頭演説より）

これは菅内閣発足後の発言だが、今でもこの考えは変わらないのか？」

与謝野
「常識的なことを言ったつもり。見解は変えない」

平沢
「だったらなんでその内閣に入ったんだ？」

与謝野
「自分の信念を貫き通すため」

平沢
「言ってる事がさっぱりわからないんだけど？それじゃ会社が暴力団に毒されてても経理だけやってるから関係無いという事か？」

与謝野
「菅総理が政治生命を賭けて税と社会保障の一体改革をやっているから手伝うために入った」

平沢
「民主党はJR総連、JR東日本労組の組織内候補である田城を公認したよな。JR総連は革マル派に毒されてるって認めておいておかしくないか？」

菅
「公認を決定したのは菅内閣になる前だから俺関係無い」

平沢
「田城郁は労組の関係した事件で家宅捜索も受けて、それを不服として裁判まで起こしてる。負けたけどな。田城は革マル創設者の松崎明の運転手兼ボディガードって言われてる。この田城のポスターの掲示責任者の住所、目黒さつき会館・・・JR総連の事務所だけど、今まで革マル派の事件の捜索に入られたことがあるか？」

中野国家公安委員長（柳田2号）
「捜索に関しては・・・もう先生ベテランですからおわかりのように、個別の問題についてお答えをしておりません。」
（原文ママ）

平沢
「何度も捜索に入られてるじゃん。これ報道されてるじゃん。なんで答えられないの？」

中野（柳田2号）
「個別具体的な事件について答えは差し控えております」（官僚ペーパー棒読み）

平沢（写真を出す）

「一番右にいるのはJR東日本労組中央執行委員長。革マルと言われてるよな。大臣はどういう関係よ？」

北澤
「昔からの知り合いの知り合いが後援会長してくれててその人が来るときにそのまた知り合いを連れて来ただけで俺は知らない」

平沢
「国家防衛の中枢である防衛省に国家転覆を目的にする革マル派の幹部を堂々と入らせてるのは危機管理としてどうよ？」

北澤
「あｑｗせｄｒｆｔｇｙ。この方が反社会的で防衛省に入れてはいけない人だとその事がだと立証されてるのか？」
（逆ギレ開き直り）

平沢
「お前らの政府も革マルって認めてる人物じゃねーか！
さて、官房長官。
96年にJR東労組執行委員長と覚書を結んだが、その相手は逮捕され今は最高裁にかかっているが、この覚書にあるとおりJR東労組と連帯して活動するというのは今も変わらないのか？」

枝野（明らかに目が泳いでいる）
「革マルに浸透されていると言ったって連合加盟の適法、合法な組織だし、適切な付き合いだから問題無い」

平沢
「暴力団が会社の枢要なポストにいる企業でも暴力団ではないから大丈夫だと言っているのと同じじゃねーか。それを排除するように働きかけるのがお前の仕事じゃないのか？」

枝野
「問題の無いように対処している」

平沢
「何度もJR総連、JR東労組の総会に出席してるだけじゃなくて、この浦和電車区事件で一審二審ともに有罪判決を受けて最高裁で争っているこの覚書の相手が冤罪だって主張する集会に出て講演までやってんじゃねーか」

枝野
「ｑあｗせｄｒｆｔｇｙふｊ」（早口で言い訳）

平沢
「昨年の12月13日に岡田克也とともにJR総連の幹部達と懇談会出てるよな。何を話し合ったの？」

枝野
「鉄道事業の現況とか雇用情勢とか経済情勢について一般的な事を話しただけ」

平沢
「JR総連通信にこの日のことが書かれてるけど、1番目に「浦和電車区事件の事件経過と認識、最高裁における戦いについて」話したって書かれてるじゃねーか。この話が出たんだろ？」

枝野
「議事録は取られてないし。詳細は記憶していないがあｑｗせｄｒｆｔｇｙ。連合傘下の1労組の話であって、JR総連イコール革マルと決めつけてそこの文書を持ち出して質問をしている平沢委員の言の方がよほどおかしな話だ。」

平沢
「2005年も警察庁等を呼んでこれらの捜査について圧力をかけていた事を指摘したら覚えてないって言ったけど、都合が悪くなると覚えてないんだな。それじゃ総理、JR総連から献金を受けているか？」

菅
「もらってます」

平沢
「返す予定は無いのか？」

菅
「連合傘下の組合としておつきあいしているので返す気はない」

平沢
「官房長官、前回ずっとJR総連から献金を貰ってる事を指摘したら返す気はないけどこれからは李下に冠を正さずで献金は受け取らないと言ったよな。李下に冠を正さずってどういう意味？」

枝野
「事前通告もないし、漢文についての意味を聞かれても、正確でないことを答えるわけにはいかないから正確な李下に冠を正さずの意味を答える立場ではないが、そうした方との関係を疑われるのは本意ではないから今後は申し出があっても（献金を）お断りさせていただくという意味だ」

平沢
「先日、2月4日に開かれたJR総連の中央委員会でJR総連の元委員長が「なんとかという官房長官がなんとも情けない事に李下に冠を正さずと証言したのである。つまり疑わしいところからは今後お金をいただきませんと証言したのである。許し難い行為である。今後抗議していく」と言っている。だから貰ったお金を返せないんだろ？」

枝野
「ｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじｋ」

平沢
「自分達で問題のある団体だということを認めている。その団体から献金も受けている。官房長官はさらに（警察への圧力など）働きかけもしている。どう考えてもおかしい。今後も追及していく」




JR総連、JR東労組＝革マルというのは
公安だけではなくJR労組の中で最大数のJR連合も認めています。
そして民主党政府はそれを公式に認める答弁も閣議決定しています。
革マル派はこの10年でも100人を超える逮捕者を出している過激派組織であるわけです。

にもかかわらず、そこの幹部を公認候補として国会へ送り込み、議員として活動させ、
また公然と国家の安全保障に関わるところへ出入りさせている事で、
民主党にとって特別扱いだということが判ります。

そして、選挙のために革マル派と覚書を交わし、
以来ずっと革マル派の手先として活動して
警察の捜査に圧力をかけた人間が官房長官をやっています。

しかし、これらの事が質問される事を知ってか
NHKでの国会中継ではこれらは放映されていませんし、
テレビのニュースでも一切この件について触れていないようです。
ちなみにNHKでの放送については政府が依頼を出すものであるので、
民主党政府側は都合の悪い内容になりそうなものは中継依頼を出さないという事です。

民主党政権になってから閣議や政務三役の会議などは議事録の公開どころか
議事録を取らないように変更しました。
クリーンでオープンな政治だのと言っていますが、
言論規制やら尖閣での主権侵害事件などその他いろいろ含め実態はその正反対です。


さらに先日、枝野は記者会見で以下の発言をしています。
【枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」と、日本の立場表明を拒否】
(2011/02/22　産経新聞)

岡田や枝野だけではなく、民主党政権は、
竹島で次々と実効支配の強化策が取られているにも関わらず、
抗議どころか日本国民にこの事実を公表させません。

当ブログの
2月22日は竹島の日です。
をご参照ください。

日本の国益より民団を優先。
その民団には活動資金として韓国政府から補助金が投入されています。
民団という韓国の工作機関の手下となっているわけです。

そもそも、外国から資金が供給されている機関の言うなりになる
この時点でどこの国でも売国奴認定でしょうし、
国によっては極刑もあり得るでしょう。

それだけでなく、革マルや中核と言った国家破壊を目的とする過激派とも繋がっています。
議員としての資格すら無いはずの連中です。




↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓