誠司と金問題、公民権停止は免れない

人気ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
----------

本日の参議院予算委員会での西田昌司議員との質疑において
前原誠司外務大臣が政治資金規制法の
公民権停止にあたる不祥事を抱えていた事が判明しました。

山科で飲食店を経営されている方と
前原外相が大臣室で写真を撮っており、
この写真を西田議員が証拠として提出しようとしたところ、
参議院の民主党の予算委理事に拒否されたため
写真の提示はされませんでしたが、
前原外相が自ら
「政治の世界に出る前からもご支援いただいている」とした上で
この人物が在日であることを知ってて付き合っていた事を認めました。

また、この数年もこの人物から献金を受けていた事を
西田議員に指摘され、前原外相もこれを認めました。


政治資金規正法では外国籍からの献金は公民権停止処分になると罰則があり、
故意が認められない場合は罰則は適用できませんが、
前原外相は政治家になるより前から支援を受け、
その時点からずっと在日、
外国籍であることを認識していたことを認めています。

つまり、「なんらかの手違い」ではなく、
在日であることを認識した上で
ずっと献金を含めた政治支援を受けてきた事になり、
これはどうやっても公選法違反を免れない案件です。

菅首相は「調査してから」等のひたすら逃げの発言に終始していましたが、
前原外相本人が認めているのです。
この問題が発覚した現状で罷免をしないのはありえません。

　「みんなやっとるわ」だそうですよ～。前原さん。
他にも出て来そうですね。
民主党内には民団や総連から支援を受けている議員は他にも居ますし。


また、昨日のメディアトゥエンティワンからの献金偽装については
メディアトゥエンティワンの篠原氏を蓮舫と野田に紹介した事も
前原外相は認めており、
メディアトゥエンティワンの篠原氏が1988年に覚醒剤所持により
逮捕された暴力団員であったことも西田議員に指摘されています。

こちらも暴力団関係で逮捕歴、執行猶予中の人物であることを認識しながら
それを隠すために収支報告書に偽装を行った事がほぼ確実になり
極めて深刻な問題であると思われます。

この件については当ブログの
【蓮舫、野田、前原に問題献金。だが前原だけは看過できない】
をご参照ください。

尚、みんなの党の渡辺善美議員も
この篠原氏からの献金を受けていた事が判明しています。




↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓