統一地方選挙に向けて

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ちょっと待て　その候補者は　民主党？


統一地方選挙へ一ヶ月を切っています。
そこで皆さんのお力をお借りできればと思います。

一言で言うと「隠れ民主党探し」です。

例の一つとして
今度の台東区長選挙に立候補する中山ひろゆき氏を挙げさせていただきます。
民主党議員中山よしかつ（鳩山派）の長男です。

当初は蓮舫とのツーショットポスターのみでしたが、
現在は主に右側の原口とのポスターを展開しています。

父の中山よしかつ（民主党）は東京維新の会を設立しました。
その東京維新の会のメンバーは以下
平山泰朗（東京13区）、中山義活（東京2区）、松原仁（東京3区）、
木内孝胤（東京9区）、木村たけつか（東京14区）、吉田公一（比例）、
小林興起（比例）、中津川博郷（比例）、早川久美子（比例）、
西村まさみ（参議院）

そして息子の中山ひろゆきは下町維新の会を設立しています。
江東区長選挙に立候補予定の川北直人もこの下町維新の会ですが、

こちらの手配書じゃなかった候補者リストを見ると
しっかり民主党推薦です。

しかし、川北氏のオフィシャルサイトを見ると
民主党のみの字も無いですね。
（関係無いですが偶然にもURLがnaoto-kとは・・・）
この点では現職国会議員の広田一議員（民主党）と同じです。


改めて小泉進次郎がなぜ自民党から出馬したのか
本人の説明を文字起こししたものを貼ります。

私がなぜ、支持率が低くても、離党者がどんどん出ても、
野党の自民党でがんばりたいと思ってるのかと言ったら、
私の信念と自民党の信念が近いから、それなんです。
去年の選挙の時も地元の支援者から言われた言葉、
それは「なんで自民党から立候補するのか」ということです。
「なんで、こんなに不人気な自民党から、
しかも自民党内から世襲禁止だ云々と言われて・・・
だったら、無所属から出た方が楽じゃないか」
私そう言われたんです。

でも私は自民党から出る決断をした。
それは、その時の政党に対する支持が高い低いで
自分がどこにいるかを決めたら政治家としての信念が無くなる。
たとえ支持率が低くても、苦しくても、
自分の考えと近いから政党というのがあるんでしょう。
私はだから自民党を選んだ。


都合でいくらでも政党の看板が変わる。
当選さえすれば良い。

かつて社民連に居ながら、落ち目の社民連を捨てて逃げ出すために
社民連に籍を置きながら新党さきがけに合流していたのは菅直人でした。

政治家にとっての信念は「どういう政治をやるのか」
その政治の方向性ではないでしょうか？
そして普通は政党にはその政治の方向性たる綱領があります。
（民主党、みんなの党、減税日本には無い）

政治の方向性が同じだからこそその政党を選ぶのではないでしょうか？
ところが民主党の場合は実態は新左翼が牛耳る労組や民団、総連と言った
反日勢力が軸でありながら、
それを松下政経塾やら偽保守議員というオブラートで隠し政権を取るに至りました。

政治の方向性が無く当選することが目的になっている人間は、
今の菅直人を見れば判るとおり、
日本がどうなろうと権力に固執し、無政府状態になろうとも関係無い
という最悪の状態を作り出しかねません。

平然と卑怯な方法を選ぶ人間は二度目三度目と卑怯な方法を使うでしょう。
だからこそ、私はこうした卑怯なやり方は見過ごすわけにはいかないと思います。


みなさん、この記事は当ブログの左側のカテゴリのところに
「統一地方選」　という項目を作りました。

この記事のコメント覧に皆さんの地元で見つけた
「隠れ民主」の情報をコメントしていただけると助かります。

こちらで定期的にまとめる等して更新して行きたいと思います。


以下の公認・推薦候補リストを参考にしてください。
東京の候補者

その他の地域

コメント覧のルール的なものとして

・候補者名
・選挙区
・現在の政党（or政策集団）名

という形でお願いできればと思います。

みなさまのご協力をお願いいたします。




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