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2011年 05月 04日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 5月2日の福島原子力発電所事故対策統合本部の共同記者会見より 菅直人や枝野含めてこの内閣は「とにかく誤魔化す」という目的で ごちゃごちゃと長たらしい意味不明な物言いをします。 後ろに要約を付けているので細野の妄言は読まなくてもOKです。 細野: 「SPEEDIというのは、(放射性物質の)放出源のデータが正確に得られたときに初めて機能するシミュレーションの仕組みだ。大きな事故が起こったときには、モニタリングが安定的にできる状況ではなくなるかもしれないということは容易に想像がつくはずだが、実際問題として、今回の事故のあと動いていたモニタリングポストは、東京電力の4ヶ所と、福島県が持っていたものはほとんどダメになってわずか1ヶ所、その計5ヶ所のみだった。国がまともにモニタリングをできるようになったのは(事故発生から)1週間から10日後で、事態が最も深刻化していたときには、モニタリングができなかった。だから、原子力発電所の深刻な事故というのは、どういうもので、どういうことが起こりうるのかということについての想定がほとんどなされないまま、ソフトが作られていたんだと思う。したがって、(データの)公開がこれだけ遅くなったことは国民のみなさまに率直にお詫びをしなければならないと思うが、そもそもこのデータが使えるものなのかどうかも含め、SPEEDIというシステム自体に関係者は疑問を持っていたようなので、その欠陥が影響を及ぼしたのだと思う」 要約: 「SPEEDIは欠陥品、何が起こりうるか想定がないまま作られた だから情報公開がおもいきり遅れた。俺たち悪くない。」by細野 まず細野に私から言っておきたい事 「誤魔化すのはモナとの不倫だけにしとけ」 SPEEDIにしても、気象庁の予測情報にしても 現政権はどれもこれも情報隠蔽をやっていただけでしょう。 情報を隠蔽しきれなくなって公開しただけであって、 それをシステムが悪いだのと言い逃れするのは見苦しいだけです。 国も参加していた 平成22 年度茨城県原子力総合防災訓練 の資料でもどちらへ飛散するかシミュレートされています。 そしてその一番大きな要素は風向きです。 ![]() 決して同心円ではありません。 なぜ菅内閣は今回の事故での避難区域を同心円にしたのか? なぜそれを頑なに変えなかったのか? きちんと検証されなければなりません。 平成22年度原子力総合防災訓練の実施要項を見ても >モニタリング結果の評価・解析、SPEEDI予測結果評価による防護対策に係る情報提供 とはっきり書いてあります。 モニタリングもモニタリングポストだけしかないかのように細野は説明していますが、 移動モニタリングなど臨時に配置し、各地でモニタリングを行うことになっており、 細野の説明は政府側の情報隠蔽や不手際を誤魔化しているだけです。 青山繁晴氏が原発に立ち入って取材したことについて 細野: 「あのー青山氏はですねえ、原子力委員会の専門委員会として、えー政府が、あのー後押しをする形で現地に入った方ではないんです。 あのー個人的に、あのー入られたと。 えー東京電力のほうは、えーまあーいろいろとちょっと、あのーなかなかあのー断りにくかったという事情があるようですが。そういう経緯のようです。」 「あの個人としては今、入れるような情況ではありませんので。あのーまあこれはですねえ、もうこれ以降はそういうことは絶対できないと。で、青山氏がどういう経緯で入ったのかということについてはですね、あのーまあ、一応それなりの対応はしておるんですけども、 まあもうお入りになったことですし、それについて、あのーひとつひとつですね、あのーなにか検証しても、あまりー、あのー検証というか、まあご本人についてひとつひとつコメントするということは、あのー必ずしも必要はないだろうというように思っておりますので。」 「そこもですねえ、ああいうこともあったもんですから、入りたいという要望がほんとにたくさん来ておりまして、あのー検討はしなければならないとは思っておるんです。」 「ただー、あのぜひご理解いただきたいのはですねえ、大臣は行かれてますが私は行ってないんですね、これだけ調整役をやっているのでほんとは現地を見て、しっかり判断できるようでありたいと思いますが、 あのー私が行くということはですねえ、いろんな方にまた行きたいという想いを持たせるというように考えますので、私はみなさんに頭を下げて行くのはどうか容赦してくれということで、お断りする役だと思っているので行っていないんです。 ですからマスコミのみなさんにもぜひわかっていただきたいのは、現地は、今でも極めて厳しい環境でやっていますので、大変申し訳ないんですがメディアのみなさんに入っていただけるような状況ではないんですね。」 「ですから、逆にメディアのみなさんに入っていただけないのであれば、あのーいい部分も悪い部分もふくめて、なんらかの形で情報提供ができないのかということについて今検討しておりますので、ちょっとそこは時間を頂きたいというように思います。」 要約: 「青山繁晴が現地取材できたのは政府の後押しではない。個人的に入った。 今後はメディアを取材には入らせない。政府が情報統制する。」by細野 現場で身体を張って作業をしている方々の情報と 現場がどういう状態であるのかという情報 これを身体を張って現場に入って取材をしてきた青山繁晴氏。 迎え入れた福島第一原発の吉田所長が積極的に案内をしている事から 現場は積極的に情報を出したがっているのだろうことがわかります。 原発対策の工程表が政府の政治的理由により、 官邸と保安院と東電の本店、そして仏アレバで作成し、 現場にまったく相談が無かったことも判明しており、 体裁だけよく見せたいというスタンスの菅内閣にとっては こうした現場の情報を流されたくはないのでしょう。 そういえば2日は小佐古元内閣参与の会見があったはずなのですが、 官邸からの圧力で中止になりましたね。 さすがクリーンでオープン(笑)な民主党ですね。 上から下まで隠蔽体質ですか。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2011-05-04 08:59
| 政治
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Comments(2)
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