ブレブレ海水注入答弁

人気ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
----------

なぜマスゴミはブレブレと叩かないんでしょうかね？

福島第一原発での3月12日午後7時からの海水注入について


首相が指示した
　→じゃあ首相が指示して海水を止めたのか？
　↓
斑目が臨界するとか言ったから止めた
　→斑目「俺がそんなこと言うはずがない」
　↓
細野「斑目は確かにそう言った」
　→細野の発言だけが浮いていたので当時の政府発表資料を改竄
　↓
改竄を問い詰められる
　↓
「海江田が指示した」＋首相は知らなかった
　↓
実は海水注入を吉田所長の独断でやってました。
　↓
菅内閣、吉田を処罰して誤魔化そうとするが処罰するとそれこそ問題に発展しそうだと気付いて処分せず。
　↓
知らなかったのに知っていたと答弁したり、
政治主導で指示したように見せかけていた事がバレる。
　↓
それなら首相は何時知ったんだよ？と野党
　↓
海江田「5月2日」
　↓
改めて自民、一連の発言の矛盾点を整理するため質問主意書提出
　↓
「5月20日に知りました」by政府答弁書
　→これに対する枝野の説明
　枝野「首相は海江田氏の答弁を、注入のための『準備作業』という意識というか先入観のもとで聞いていたのではないか」と述べた。その上で「指摘はあろうかと思うが、本人の認識と違うことを答弁にすることはできない。正直に答弁したということだ」
（「正直に答弁したらこうなった」だそうです）

そして・・・
【報道見て「水を入れていたのか」と驚いた総理】
東日本大震災の発生の翌日、東京電力福島第一原子力発電所１号機で行われた海水注入の開始時刻を菅首相が把握した時期について、新たな疑問が浮上した。
　政府は原発事故の直後、注水開始時刻を３月１２日午後８時２０分と公表したが、その後、実際は午後７時４分だったことが判明。正しい時刻を首相が知った時期について、政府は７日の閣議で、「５月２０日に注水に関する報道があった後」とする答弁書を決定した。

　しかし、海江田経済産業相は５月２日、首相も出席していた参院予算委員会で「３月１２日午後７時４分に海水注入試験を開始した」と説明していた。

　枝野官房長官は８日の記者会見で、「（首相は）答弁資料を見ながら、他の閣僚の答弁を聞いている状況なので（気がつかなかった）」と述べ、首相が海江田氏の国会答弁を聞いていなかったことを認めた。

　政府答弁書に関しては「首相の認識に基づいて正直に作った」と語った。枝野氏によると、首相は５月２０日、海水注水開始に関する報道を見て、「（午後７時４分から）水を入れていたのか」と驚いた様子を見せたという。
（2011年6月9日00時14分 読売新聞）

もはや国民から見ると
何を言っているのか理解できないところに行ってしまっていますが
要するに菅内閣は
「俺しらねーもん。つい最近まで全然知らなかったんだから俺悪くない」
というところを逃げ道にし始めたわけです。

菅直人は3月11日に原子力災害対策特別措置法に基づく
「原子力緊急事態宣言」を行いました。
これにより原子力災害対策本部を立ち上げ、権限も責任も内閣に移ります。

わざわざ自分から総責任者になっておきながら
「俺知らなかったんだから悪くないもん」
と責任逃れをしているのですからこれほど情けない話はありません。




↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓