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2011年 06月 25日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 【松本氏、一度は復興相固辞…選択肢少ない首相】 震災復興の司令塔役となる復興相の人事は、職務の継続性を重視する理由から、松本防災相の起用が固まった。 国民新党の亀井代表は、大幅な内閣改造を通じて復興相を決めるよう菅首相に進言したが、首相はいったんは固辞した松本氏の横滑りにとどめ、閣僚の入れ替えには踏み切らなかった。退陣を表明した首相としては、選択肢はそう多くなかったというのが実情だった。 「松本って、誰だ!」。松本氏の起用を首相から伝えられた亀井氏は24日、周囲に不快感を隠さなかった。 閣内の新たな目玉ポストとなる復興相の人事をどう取り扱うか、首相は直前まで胸のうちを明かさなかった。本格改造で決めようとすれば「辞める首相がなぜ大がかりな人事を行うのか」と、党内の強い反発を招くのは必至だ。だが、閣僚の横滑りだけで終わらせれば、弱体化した政権基盤の立て直しにはつながらない。首相は判断に悩むところだったとみられるが、横滑り案は割合に早くから念頭にあったようだ。 24日午前の閣議後に首相官邸で松本氏から就任の了承を取り付けた首相は、実は2週間前にも松本氏に打診していた。関係者によると、松本氏は、民主党内で6月中の退陣要求が広がっていたこの時点では、「退陣時期によっては仕事が中途半端になる」と考え、断ったのだという。 (2011年6月25日08時50分 読売新聞) 松本防災大臣は 【復興担当相:「首相がやればいい」と松本防災相が“助言”】 松本龍防災担当相は23日の記者会見で、24日にも設置される東日本大震災の復興対策担当相について「首相がやればいい。実質的には、私が(被災者生活)支援チームでやっていることを続ける」と菅直人首相に「助言」したことを明らかにした。自身は、首相から復興担当相の打診を受けていないとした。 (2011/06/23 毎日新聞) このとおり、やる気はありませんでした。 枝野や玄葉もすでに断っており、 菅直人が行って来た党内での派閥抗争により 菅直人の人望が絶望的に無くなっており、 自分の周りにしか声をかけることができない現状がわかります。 だからこそ千葉景子や柳田、前原・・と 問題があって辞めたはずの連中を再登板させているのです。 松本防災大臣も一度固辞していたようです。 それでも頼む相手がおらず、 この内閣で唯一引き受けてくれそうな松本防災大臣に頼み込んだ形です。 復興担当大臣は復興という巨大な利権を切り回せるポストでもあります。 それだけに利権にうるさい亀井は納得できないようです。 しかしながら、 実質的に目玉となるこのポストに対するこの菅のやる気の無さは すでに菅直人の興味が復興ではないことの証左です。 また、復興がスムーズに行くほど退陣要求されるという背景もあるでしょう。 菅直人の興味はすでに孫正義と組んで再生エネルギー利権を成立させる事に移っています。 【再生エネ法案 審議入りメド立たず公明も慎重審議主張 出鼻くじかれた首相】 (一部抜粋) 菅直人首相が延長国会の会期中の成立に意欲を示す再生エネルギー特別措置法案は、24日の民主、自民両党の国対委員長会談が物別れに終わるなど審議入りのめどすら立っていない。民主党が成立に向け協力に期待を寄せる公明党も採決を急ぐべきでないと主張、首相は延長早々出はなをくじかれた格好だ。 (2011/06/24 産経新聞) 特例公債法案 第2次補正予算 再生エネルギー特措法案 この3つのうち最重要は特例公債法です。 そうでなければ9月以降、今年の予算が止まりかねません。 次が第2次補正予算ですが、 すでに10兆円規模という震災直後の話は無かったことになり、 1.5次補正と菅が自ら認める通り、 本命の復興予算にならないように極小規模にとどめて3次補正に先送りすることで 被災者の生活を人質に政権の延命に利用する路線を決定しています。 そして再生エネルギー特措法案は復興より優先させる必要性が全くありません。 ですが、このとおり民主党は特例公債法案や2次補正予算よりも 再生エネルギー特措法案を優先して動いている状態です。 菅直人は物事に対しても表面的な興味しか持たず持続しません。 一事の人気取りに使えれば、政権延命のネタに使えればそれで良いのでしょう。 首相就任してからボロを出さないように選挙に逃げ込もうと 党首討論を開かずに国会を閉じましたが、 財務官僚に良いように転がされる菅直人は思いつきで消費税増税を言い出しました。 そして選挙に大敗すると一ヶ月ほど官邸にヒキコモリ。 党代表選挙となり、自分の椅子を守る為に途端にやる気を出して小沢派と対立。 党代表戦後は閣僚ポストから小沢派を一掃するなど露骨な報復人事を敢行しました。 そして米側が求めていたTPPを言い出しました。 TPPも当初はマスゴミ各社が持ち上げていましたが、 実は日本経済にとってほとんどメリットがない事が知られ始めると 今度は菅直人は税と社会保障の一体改革などと言い出しました。 税と社会保障の一体改革は6月には案をまとめて出すと 党首討論で言って来たわけですが案の定、まだまともな形で出て来ていません。 震災発生時もそうでした。 耳目を集めようと、パフォーマンスを最優先にしてヘリで福島原発へ。 現場の作業を妨害しベントが大幅に遅れました。 結果、水素爆発を次々と起こす事態に至りました。 さらに被災地を視察して回るも、 1回目は避難所内の取材禁止。 2回目は避難所内の取材許可が出たものの、 菅直人が会った相手は仕込み済みのサクラでした。 今度は孫正義と組んで巨大利権を作ろうと 再生エネルギー特措法案と脱原発に乗り換えました。 (そのくせ海江田に原発推進を言わせています) その場その場の思いつきで動き、すぐに飽きて別の物に移る事もあってか 菅内閣はこの1年で何一つ成果がありません。 そしてすでに菅直人は震災復興に興味が無いというのが現状です。 「菅さんは頑張ってるのに野党は足を引っ張るな」 と言っている人に聞きたいです。 何を頑張っているのですか?具体的に説明してください。 よく野党が足を引っ張っていると言う人がいますが、 予算の提出権は内閣にしかありません。 野党自民党は法案の骨子案まで作って民主党に提案して話を進めて来ました。 先の しかし、震災直後から言われてきた2次補正予算は わざと必要とされる規模から遙かに小さい額に抑え、 9月以降に3次補正予算を出すと言うことにされています。 一番重要な予算措置の部分を内閣の延命のためだけに 震災から半年以上も遅らせるという事を実行中なのが菅内閣です。 復興をわざと進ませない事で延命を図る。 言い換えれば、 国民の生活を内閣の延命に利用しているのが菅内閣です。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2011-06-25 12:50
| 政治
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Comments(2)
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『朝まで生テレビ』(三橋氏が出演)でも、管理人さまと同じような事を言ってましたね。
予算がまとまらなければ、どうなるんでしょうね? 再生エネルギー法案だって、もっと議論が必要でしょ? 我が国は独国とちがって、陸続きの隣国があるわけではないので、そののままお手本にはならないですし、もともと現実に起って、答えを求道しない左翼思想家に花道なんてないですね! 請け売り法案を連発するだけで、信念も何もあったもんじゃないですよ。 ![]()
作業員69人はどこに? 所在不明、偽名登録疑い、核防護上の問題も2011.6.24 22:05 (1/3ページ)
東京電力福島第1原発で進められる事故収束作業に従事したはずの作業員69人の所在が分からなくなっている。臨時雇用が終わって連絡が取れない人がいるとみられるが、偽名登録が疑われるケースも目立つ。原発への立ち入りは厳重な管理が求められていることもあり、専門家からは「テロ対策上の不備をさらけ出した」との批判も上がる。(原子力取材班) 「当該企業に確認したら、そんな人物はいないとのことだった」 今月20日夕、作業員の被曝(ひばく)状況を説明していた東電の松本純一原子力・立地本部長代理からこんな言葉が漏れた。 (略) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110624/dst11062421260024-n3.htm 今まで不自然な程、東電の失敗や基本的ミス、機械の不具合等が重なっておりました。 また、民主党政府の失態を、東電に一部責任転嫁した疑いが、極めて濃厚と言わざるを得ません。 原発の恐怖感を煽り立てて今一番得をするのは、一体どこの誰なのでしょう? もう、お分かりですね。
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