退陣の条件？ マスゴミはいつまで嘘を続けるつもりか

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2次補正予算が成立したことを
マスコミ各社が揃って「退陣3条件の一つ」
と報じているようです。

マスコミは予算委員会で石破茂の質問に菅直人自身が
「辞任するとは言っていない」と認めた事を無視しています。

きちんとこのことを報道せずに
退陣の条件なんだから野党は邪魔するなと言いたいのでしょうか？

公債特例法が通らなければ民主党政権は崩壊するでしょうが、
通ればマスコミが全面擁護を続けているので
民主党政権を存続させることが可能だと考えているのでしょう。

そもそも退陣の条件ではないことは国会での答弁で明らかになりましたし、
ましてや再生エネルギー買い取り法案（ソーラー利権法案）は
脱原発でもなければ震災復興でもありません。

なお、すぐにドイツドイツ言う人のために
ドイツではこの10年で自然エネルギーに7兆円を超える助成金を投入しましたが
太陽光発電のドイツ全体の発電量に占める割合は約１％しかありません。

天気に左右され、夜中は発電できない電源というのは
現在の技術では電力供給のベースにはなり得ません。

しかしながら、
【SBの株価と孫正義の行動から】
で触れたように、圧倒的な借金体質ですから、
何かしら大きな儲け話が無ければ自転車をこぎ続けられません。

そしてマスコミ各社は日本人ではなく韓国マンセーですし、
なによりソフトバンクのCMは垂れ流しまくりです。
ですからソフトバンクと民主党が組んで巨大利権を作ろうとしているだけ
という再生エネルギー買い取り法案の問題点について全く触れずに
「退陣3条件の一つなんだから拒否すんじゃねーよ」
とでも言いたいのだろうと思います。

菅直人自身が退陣3条件というのが嘘であることは
　「この顔が見たくないならこの法案を通した方が良いよ！この作戦で行こうと思います！」
と孫正義におだてられて自分に酔って発言した事ではっきりしています。

すでに退陣条件ではない事を国会で本人が認めたものを
いつまでも退陣条件などと言って成立の後押しをするマスコミに騙されないようにしましょう。




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