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【「自民が首相の延命応援」＝民主・城島氏】
民主党の城島光力政調会長代理は６日午前のテレビ朝日の番組で、菅直人首相が退陣条件の一つに掲げる特例公債法案の成立が遅れていることについて、「自民党が菅さんを応援しているようなものだ」と述べ、同党の対応を批判した。
　城島氏は「外交日程や来年度予算編成を考えると、一定のめどは早く付けたい」と、早期退陣の必要性を強調した。（2011/08/06　時事通信）

城島は不信任案共同提出を持ちかけておきながらあっさり否決に転じました。
そんな蝙蝠が自分の事を棚に上げて他人事のように言う権利は無いと思います。

そもそも公債特例法などが成立を条件に出しましたが
「辞めるとは言っていない」
と菅直人本人が予算委員会での石破茂議員の追及で認めています。

退陣3条件などとマスゴミとグルになって言い続けて
菅直人は退陣しないのに法案を民主党に都合良く通させようとしているだけです。

「法案を通さない自民党のせいで菅直人の延命になっている」
というのはまさに「風説の流布」です。
枝野は風説の流布は取り締まるんじゃなかったんですかね？


【「菅降ろし」８月困難　閣僚集団辞任論も…】
(2011/08/06　産経新聞より抜粋)
　小沢氏はここ数日、首相に辞表をたたき付けない執行部にもどかしさを募らせ、グループ議員に発破をかけ続けている。

　「執行部は甘い。これでは、首相は辞めないんじゃないか？」

特に小沢が不信任のときにヘタれたからでしょ。
なに他人事にしてるんですかね？

菅直人が
「オレを辞めさせられるヤツはいない。解散するぞと脅かせばいくらでも居座れる。」
と調子づいたのは民主党議員が不信任案を否決したからですし、
その後党内では解散を恐れて菅直人を引きずり降ろそうとしないからです。
両院議員総会やったときに菅直人解任道議を出せばよかったでしょう。
そして菅内閣崩壊で自分達もポストから引きずり降ろされ無役になりたくないので
執行部と閣僚は皆居座っています。

菅直人一人ではなく全員が腐っているというのが正解でしょう。

総理大臣を辞めさせることができるのは与党にしかできません。
なぜなら過半数を持っているからです。

その与党の全員が
「誰かあいつを辞めさせろよ。・・・オレにやれって？やだよ、オレ、目つけられたくないもん」
で、他人事を決め込んでいるからいつまでもぐだぐだなままなのです。




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