北朝鮮と民主党の関係は報じないつもりか？

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どうも時事通信は菅直人と市民の党がらみについては
無かった事にしたい願望があるようです。

【首相の答弁要旨＝衆院予算委】
　８日の衆院予算委員会での菅直人首相の主な答弁は次の通り。
　【退陣時期】
　高村正彦氏（自民＝山口１区）　菅内閣不信任決議案が出た時、「民主党代議士会で首相が辞意表明」とメディアが報道したが、誤報か。
　首相　（東日本大震災）復興の基本方針も出され、（福島第１）原子力発電所（事故）については（工程表の）ステップ１がほぼ達成され、当時考えたことが一歩一歩進んでいる。具体的な法案（特例公債法案、再生エネルギー特別措置法案）にも触れたが、前進してきている。そういった一定のめどを一日も早くきちっと付けて、次の世代に（責任を）移していきたいという思いは一切変わっていない。
　【衆院解散】
　高村氏　野党時代、首相は内閣が代われば即座に解散すべきだと言っていた。
　首相　大震災、原発事故の収束がこれからも必要な中で、ほとんどの国民は今ではないだろうと思っている。（衆院選で）多数を得た政党なり政党連合が４年間きちんとやって、４年後に国民に信を問う形があるべき姿だ。
　【普天間問題】
　赤嶺政賢氏（共産＝比例九州）　沖縄県内にも県外にも、米軍普天間飛行場（同県宜野湾市）を受け入れる場所はない。
　首相　何とか（普天間を）固定化しないで、早い時点で（同県名護市）辺野古に移転できないか努力してきた。普天間が返還されることになれば、トータルで沖縄の負担軽減につながる。
　【外交】
　佐藤茂樹氏（公明＝比例近畿）　菅首相自身が訪米するのか。
　首相　今後調整していくということで（米側と）一致して、現在、実務的に調整している。
　佐藤氏　外交の停滞から脱するために、退陣すべきだ。
　首相　最初に出た（昨年６月の）Ｇ８（主要８カ国）の会議では、「また代わったのか」というような顔を各国首脳からされたが、今年は温かい言葉も得た。
　【原発】
　服部良一氏（社民＝比例近畿）　ベトナムへの原発輸出は、核廃棄物を同国内に保管する前提か。
　首相　輸出先で発生する使用済み燃料や放射性廃棄物の処理の方法は、当該国が責任を持って取り組むべき問題だ。現時点ではベトナムから引き取ってほしいという要望は聞いていない。
　服部氏　プルサーマル発電を続けられるのか。
　首相　使用済み燃料を長期に安定的に管理し、後世に悪影響を起こさないで済むかは深刻な問題だ。徹底的に検証する姿勢で臨んでいる。
（2011/08/08 時事通信）

時事通信のこの記事では
古屋圭司議員の質問が完全に無かった事になっています。

（馳議員の総理への質問も無かった事なっているがやはりこれも北朝鮮関連）


古屋議員の質疑では
だいたい以下のようなやりとりで
いつもの通り菅直人は質問に答えずに逃げ回っています。

古屋：
「市民の党の関連団体に多額の寄付をしているけど、連携支援の強化のためって具体的に何？」

菅直人：
「連携・支援の強化であります。」

古屋：
「選挙を通じて革命を実現するって市民の党の酒井剛本人が言ってるじゃん。
連携支援って具体的に何？選挙のためでしょ？」

菅直人：
「連携・支援の強化のためです。」

古屋：
「選挙協力はあったんですか？なかったんですか？」

菅直人：
「聞かれているのは私からの（市民の党関連団体への）寄付についての事ですので、
寄付の目的は連携支援の強化であります。」
（なお、「寄付」の部分がやたらなまってアクセントがおかしくなっていました。
本人としては必至に誤魔化しているつもりで焦っていたのかもしれません）


「連携支援の強化ってなに？具体的に」という質問に
「連携支援の強化のためです」しか答えられない人工無能以下の総理大臣です。

さて、古屋議員の質疑では

・市民の党の関連する地方議員達の寄付金の額と
彼らの給料がまったく見合っていない。
例：月額報酬50万円（手取りじゃなく）なのに合わせて500万円も寄付していたりする等

・「市民の党」やその関連団体の「政権交代をめざす市民の会」
への献金については寄付金控除申請がされていることが判明

・市民の党幹部が責任者の政治団体を持っていた議員
小宮山泰子、瑞慶覧長敏、わしお英一郎、黒岩宇洋

・市民の党関係者を公設秘書にしていた議員
わしお英一郎、川崎稔、宮島大典

・酒井剛（通名：斉藤まさし）は過去に北朝鮮に行き
よど号ハイジャック犯、拉致実行犯と会っていた。

・酒井剛は「革命のために選挙をやっている」と発言し、
酒井剛自らこの発言を菅直人も知っていると指摘していた。

以上の事実が指摘されました。

これらの解説に入る前に触れなければならない問題がありました。


古屋圭司「最後に、市民の党の酒井剛代表の証人喚問を要求して私の質問を終わります」

中井洽委員長「以上で古屋圭司君の質問を終わります。続いて～」

古屋「委員長！国会招致について理事会で協議して下さい！」

中井「つづいて赤嶺政賢君。赤嶺君～」


北朝鮮との癒着どころか民主党が北朝鮮の工作員化しているかもしれいない問題で
その核心を握る人物である酒井剛の証人喚問について
中井委員長が意図的に無視しました。
マスコミは当然ながら完全スルーですが、
委員長が意図的に審議を誘導、あるいは都合の悪い提案を無視している
この事実は今すぐ委員長を罷免されて然るべき所業です。

都合の悪い話を隠蔽するために証人喚問について
理事会での議論すら認めないのを民主党側は良しとしているのですから
民主党に民主主義を語る資格はありません。


さて、市民の党のやその関連団体が
常識的に考えてありえない寄付を所属する市民の党関連議員から受け
その控除申請までしていたのですから、
まずこの点は脱税の可能性を鑑み、
総務省は控除申請がどの程度実行されているか
きちんと調査しなければなりません。
（ルーピーの時からずっとそれを無視してきましたから民主党政権がするはずがないですけど）

また、市民の党幹部が責任者の政治団体があった
小宮山泰子などはそれぞれの団体が
国会議員関係政治団体の2号団体
（寄付金控除などの適用を受けることができる団体）
として届け出されていたことが判明しています。

そして2号団体になるには関係するとされる議員本人の署名が必要になります。

ところが小宮山泰子もわしお英一郎も黒岩宇洋も
（以下はわしお英一郎の言い訳動画）

みな一様に「知らなかった」と言っています。

議員本人の署名が必要な届け出なのに
その議員本人が知らなかったと誤魔化しています。

でも総務省には関係団体として申請されていて
国会議員関係政治団体の一覧にも載っていました。

さらにわしお英一郎に至っては
市民の党の代表である酒井剛を公設秘書にしていたのですから、
知らないとシラを切るのはどう考えても無理な話です。


こうした事を考えれば、
民主党には市民の党の丸抱えによって議員になり、
市民の党の手先と成り下がっている議員が多数いる。
ここまではまず間違いのないところと見ていいでしょう。

そしてその市民の党は市民の党所属の地方議員が
それぞれの給与所得からはありえない金額の寄付を毎年行っており、
どこかから来たお金をロンダリングしている可能性が非常に強い。

そしてその金の出所が北朝鮮である可能性が否定できない状態です。


そしてなぜか2007年だけは
民主党議員側から市民の党へおよび政権交代をめざす市民の会へ
異常な金額の寄付が発生しているわけです。
（なぜかその前年にはほとんど無かったのに・・です。）

どこからともなく出てくるあり得ない金額の市民の党議員の個人献金で
それまで資金を捻出できていた市民の党が
2007年だけは金に困ったと取れないでしょうか？
（「政権交代をめざす市民の会」の収支報告書では2006年は人件費０なのに
2007年は人件費5515万円と跳ね上がり2年後には再び0円に戻っています。）


2007年に北朝鮮の工作資金の口座があった
バンコデルタアジアに対して米国が取引凍結をした事が
結びつくのではないかと考えています。

海外取引を凍結されて工作資金を外に出せなくなった
そう考えれば参議院選挙や統一地方選挙を控え、
革命のために選挙をやっていると公言する酒井剛の市民の党が
その大事な選挙の時に活動資金に困る状況になり、
菅直人が政党助成金から一度自分の政治団体へお金を移し、
そこから政党への献金として上限額の5000万円を市民の党へ入れた。
ルーピーの1000万など、他の民主党議員も寄付を行った。
（しかしこれによって選挙目的の買収とみなす事ができる可能性が生じた）

このように考えられないでしょうか？


この北朝鮮、市民の党、民主党
という関係をまともに報じないマスコミの異常さ。

この問題を徹底的に追及されたくない、国民に知られたくない。
私はこのような考えをここから感じて仕方がありません。




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