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2011年 08月 19日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 【民主・安住氏、子ども手当ビラで陳謝=自民、対応留保】 民主党の安住淳国対委員長は18日午前、自民党の逢沢一郎国対委員長と国会内で会談し、民主党が子ども手当の「存続」をアピールする支持者向けのビラを作成したことに関し、「大変ご迷惑をお掛けした」と陳謝し、「国会日程に支障がないようにしてほしい」と求めた。 逢沢氏は、民主党の岡田克也幹事長の午後の記者会見での説明を踏まえ、対応を決める考えを表明。19日に予定される再生エネルギー特別措置法案の衆院経済産業委員会、同本会議での採決については「(説明次第で)凍結せざるを得ない」と警告した。 これに関し、民主党は18日、党所属国会議員と各都道府県連などに対し、支持者へのビラの配布を中止するよう藤本祐司広報委員長名の文書で要請した。執行部が国会審議への影響を考慮したとみられる。 (2011/08/18 時事通信) 配布中止とするように民主党が民主党に所属している議員に要請した形になっていますが、 民主党はこの文書について「回収・返送の必要はない」とするなど この文書そのものを流布する事については改めようとはしていません。 実際にこのビラをみれば、 ![]() ![]() 民主党・自民党・公明党の3党は、子ども手当法の紀元が到来する9月末以降も「子どもに対する手当」制度を存続することを合意しました。 と、わざわざ自民と公明の名前まで書いて 子ども手当存続で合意したように書いています。 しかも自民党や公明党から抗議された場合の逃げ道でしょうか? 「子どもに対する手当」制度。 と微妙な表現にしているところもいかにもセコイ民主党らしいやり方です。 (この表現を後述の玄葉が使っている事からも意図的に行われた物であることがわかります) さて、この子ども手当存続しますビラ。 偶然や事故で起きたものではありません。 民主党として計画的に行ったものです。 詳しくは後段で説明します。(注1 からになります。) まずは民主党の詐欺フェスト2009で 民主党が言っていた「民主党の5つの約束」は以下。 1,無駄の見直しと国家の総予算207兆円の全面組み替えで 税金の無駄使いと天下りを根絶します。 2,子ども手当創設、高校無償化。大学生への奨学金の大幅拡充。 3,年金制度の一元化、月額7万円の最低保障年金実現。 後期高齢者医療制度の廃止。 4,地方の財源の大幅増。 戸別所得補償。高速道路無料化推進。郵政民営化見直し。 5,中小企業の法人税を11%に引き下げる。 月額10万円の手当突き職業訓練制度。 地球温暖化対策を強力に推進し、新産業を育てる。 現実では・・・ 1,組み替え以前に予算の仕組みを理解していませんでした。 税金の無駄使いであるバラマキ4kに固執。 天下り根絶どころか天下り先を増やし、さらに現役出向も解禁し、 天下り天国政策を推進中。 2,バラマキ4kは相変わらず財源無し 3,民主党の年金一元化についていまだに明確な政策が決まらず それどころか年金の国庫負担分の一部を今回の補正予算に使い込んだ。 さらには年金一元化について問われると「40年計画だから」と無計画ぶりを披露。 後期高齢者医療制度廃止は先送りにし、代替案が決まらぬまま放置状態。 4,郵政は民営化後黒字化に成功していたが、 労組と郵便局長会の利権を優先し、一気に赤字企業へと転落。 戸別所得補償で農家の利益減少。 (無計画なバラマキによって流通業者だけが得をした。) 高速道路無料化は財源的に不可能なので「実験」と称して極一部で実施して誤魔化した。 (民主党案を実現するには90兆円の国費が必要になる) 5,税率引き下げどころか租税特措法を見直して いままで控除対象になっていた支出項目も課税対象にすることで むしろ法人の税負担増を進めている。 職業訓練制度はむしろ縮小。 地球温暖化対策を強引に推進し、 事業仕分けなどによって新産業の芽となる技術研究は軒並み廃止or削減。 また、散々言っていた政治主導とやらも 優秀な部下として使わなければならない官僚を敵として叩き また、労組貴族やキャリアとして入って留学してすぐ退職、 松下政経塾上がりなどほとんどまともに働いた事の無い議員が中心のため 仕事の進め方を知らない事から仕事を割り振ることができず、 結局仕事が進まない状況に陥り、 何をやるにしてもシングルタスクでしか話が進まなくなりました。 何をやるにしてもダメだった民主党としては 「子どもを社会が育てる」 という共産主義を背景とした子ども手当が 自分達の唯一の成果と言える代物だったのでしょう。 しかしながら、当初言っていた 「全て国費負担」 という話は守られず、 今年度も地方にも財源負担をさせる形で存続させてきました。 これに対して自公は 「震災復興で財源が必要なのに借金してまでバラマキ4kを続けるのはおかしい。 バラマキ4kを見直さなければ公債特例法に賛成はできない。」 と条件を提示。 玄葉は政調会長として4月末に3党の政調会長で合意し文書に署名までしました。 ところがこれが全く実行に移されず 気が付けば8月になってしまったわけです。 そして公債特例法を通すために、 バラマキ4kの筆頭である子ども手当を廃止し、 来年から児童手当に戻すという事で3党合意をしたはず・・・でした。 これが実は<子ども手当存続に自公も合意した>と 国民をいかにして騙すかという姑息な策によって行われたものだったのです。 「子ども手当」存続します。 というビラを党として35万枚も刷ってそれを各議員が配布した。 これだけではないのです。 (注1) それでは8月11日の参議院予算委員会(NHKでの中継有り)での 民主党大島九州男の質疑から 大島: 子ども手当というのは恒久法ではありませんので このままいけば10月でこの子ども手当が消滅をする可能性があった。 (子ども手当が恒久法ではなかったのは、財源が無く、地方へ財源負担をさせるため、地方に「今回だけ」と言って成立させたため) 本当に野党の皆さんがこの子ども手当を廃止に追い込もうと、 そして政権を苦しめようと思えば合意をしなかった大きな僕は法案だと思います。 しかし、今回3党合意で ~中略~ 私はこの合意は大変、与野党のみなさんがしっかりと国民の子育てに対して いろんな議論を交わしてお互いのいいところを、 で、直していかなければならないところは直して そして恒久法へと進化をさせる第一歩がこの3党合意だったと理解しているんだが まさにそこの件について玄葉大臣にご答弁をいただきたいと思います。 玄葉: ただいまですね。大島委員からたいへん判りやすく整理をし、説明をしていただいたというところが私は十分あるというふうに思います。8月4日に3党の幹事長政調会長会談で子ども手当の見直しについて合意をしたところであります。 ねじれ国会の状況、そして復興財源の確保という状況の中で、いつまでもですね。 子供政策に対して与野党が争っているという姿は良くないということで、野党の皆さんと十二分に話し合ってですね。今おっしゃったような結論を得た所でございます。 子供に光をあてていく、そして子供の育ちを社会全体で応援をしていくという方向性は私は大きくは変わっていないというふうに考えています。 今ですね。まさにおっしゃっていただいたように実はかつての児童手当にも部分的に問題があった、 子供手当にも残念ながらですね。確かに恒久法になっていないという問題点があったわけであります。 今回の報道で私は非常に懸念されるのはか・つ・ての、児童手当に戻っちゃうんじゃないかと 多くの国民の皆さんが感じてしまったということだと思うんですね。 でも、現実はと言えば只今大島委員がおっしゃっていただいたようなたとえば三歳未満は一万五千円である、第三子も一万五千円である、かつて児童手当は支給されなかった中学生、この中学生も1万円支給するということで考えていくとですね。 たしかに、かつての児童手当ではなくて、恒久法に基づいてある意味、児童手当法を活用しながらですね。 新しい「子供に対する手当」を与野党で協調しながら作り上げたという風に申し上げても過言ではないと。 特にですね、おっしゃっていただいたように児童手当の時は海外に居住する子供達の問題などあったわけであります。 今回はさらにですね。地方自治体からの要望の強い、たとえば給食費などのいわゆる天引きなども可能な法律にしたいと考えていますので、そういう意味ではですね与野党が協力してより良い物を作り上げたと、より安定的な恒久的な制度として実現をしていかなければならないのではないかと思います。 大島: ありがとうございます。まさにですね。国民の民さんに、今日ほんとにNHKのTV入りなので広く知っていただきたいのは、野党の皆さんもしっかりと国民の事、子供のこと、しっかりこの将来を見て、しっかりと譲るべき所は譲って、そして進化をさせるという児童手当をお作りになったわけですね。 民主党側から言うと、我々が政権奪取するときのマニフェストとしてこの子ども手当というものを掲げた。 まさにこれをしっかりと守ると言う事に執着をすれば合意できなかったわけですね。 だからそれはそれぞれ民主党が自分達のところで直せることについては直す、これは国民のためであります。 大島九州男と玄葉のやりとりでは 子ども手当の欠陥部分をすべて児童手当の欠陥だとして あたかも子ども手当は欠陥が恒久法でない点だけのように話し、 あくまでも子ども手当の修正であるように思わせようという明らかな意図が見えます。 また、NHKの地上波放送が入る事を前提に この日のトップバッターとしてこのやりとりを持って来た事も明らかです。 そして民主党が用意していた「子ども手当存続します。」 というビラを民主党議員がそこかしこで撒いていたのです。 ビラの準備や配布までの日数から逆算すれば 子ども手当存続ということに見せる作戦を決めた上で いかにしてそのシナリオに沿った形で野党を騙して合意させるかと 岡田克也と玄葉光一郎が交渉に臨んでいた事は間違いありません。 野党と国民を騙す詐欺を行っていたのですから、 「迷惑をかけた」などという一言で済む問題ではありません。 マスコミは民主党の犯罪行為や詐欺行為についてほぼバッシングしませんから、 何度でも繰り返しますし、バレれば一言で済むと思っているのでしょう。 そして、ビラを撒いたことがバレた後も「回収・返送はしない」としたのは この嘘が否定されずに信じ込む人が出る事を狙っているからでしょう。 韓国が日本の文化を勝手に韓国オリジナルだと言い張るのと同じやり口に感じます。 また、 1,所得制限が無い 2,在日外国籍の方の国外の子どもが支給対象になる 3,孤児院は対象外 4,給食費や保育料を天引きすることはできない という問題点を指摘されながらも強行採決をして 子ども手当を強引に成立させたのは民主党です。 (丸川珠代議員が「愚か者めが!」と叫んだ強行採決がこれでした。) さらにこれらの問題点を今年春の子ども手当つなぎ法案でも修正しませんでした。 今回、これらの点を自公から修正させられた形にも係わらず、 民主党から児童手当の欠陥として修正していったかのように思わせようとしたことも 前述の大島九州男の質疑で行われていました。 この点も許し難いものがあります。 民主党政権が野党を騙したのは今回だけではありません。 誰が交渉担当になろうと、何度でもこうした手を使ってくるのですから、 こうした卑怯さが民主党の本質でしょう。 誰が代表になろうと本質は変わらないと思います。 日本人として人を騙す「恥」を感じる精神を持ち合わせていない彼らは どこの国を祖国として日本で政治活動をしているのでしょうか? ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by Ttensan
| 2011-08-19 05:17
| 政治
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Comments(4)
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泊原発の核心部分の整備は韓国の会社がやっている
震災当初、すぐに米軍の無人機「グローバル・ホーク」が福島第一原発上空に飛んできて、真上から高性能カメラで各建屋の状況を撮影しています。 記者の「グローバル・ホークが撮影した写真に真実が写っているはずだ。公開できないのか」という質問に、東電のブースカ松本は、「あの映像には軍事機密があるので、(米軍が撮影した写真を)見た見ないに関しても公表は難しいと思う」と答えています。 韓国の会社がメンテしてる泊原発3号機 「韓電機工、日本原子炉整備市場に進出」 2005年05月09日20時11分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 詳細は以下でお願いします。 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-784.html ![]()
ルーピーとズル菅の間で「自民には政権を渡さない」などと
確認書を交わしてるのに、 それには目をつぶって民主に妥協を迫りながら逆に 騙される・・・なんて間抜けな自民党の姿だろうか、 情けない・・・騙される方が悪い!!! ![]()
子供手当てが欲しい層の票ほしさでしょう。
それ以外の層は税金払うだけなので迷惑極まる。 その層の方が票数は多いのに 票減らす方向に考えてるのでしょうかね。 ![]()
この民主党は、政権交代以降‥国民に印象付ける政策となると、やはり、『子供手当て』になるのでしょうか‥
本当に子供を守る気持ちが、あるのでしょうか。 『行政刷新会議』は強烈なインパクトでしたが、その後ボロがでてしまい、追い討ちがハヤブサ探査機の帰還と、スーパーコンピューターの世界記録という、高度な科学技術による真実に粉砕された民主党の運命を見た瞬間では、ありましたが‥(笑) 『戦後最大の国難宣言』した菅内閣でしたが、『似非脱原発』などに見る、国民を被爆から守る‥又は子供を被爆から守る気概のカケラさえ無い菅は、何ひとつチャンスに変える事が出来ないままに、敵前逃亡劇の終始でした。 このような者に、戦前の軍国主義に迷走した日本政府を批判する資格などなく、当然靖国を批判する資格などないのです。 日本国内の革新派など、敵前逃亡の腰抜けの集まりどころか売国である事を、今一度日本国民は決してメディアでは報道される事のない真実に、目をむけてほしいですね。
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