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2011年 10月 14日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 【民主党内で朝鮮学校無償化反対署名開始へ】 菅直人政権が退陣直前になって朝鮮学校の高校無償化適用への審査手続きを再開した問題で、民主党の若手国会議員らが今週中にも党内で再開反対の署名活動を始めることが9日、分かった。今月末までに100人を目標に集め、野田佳彦首相に撤回を申し入れる。民主党内で朝鮮学校無償化審査の中止を求める動きが表面化したのは初めて。 署名活動は花咲宏基、田村謙治両衆院議員ら保守系の議員5人が進める予定だ。花咲氏らは11日に集まって要請文の文言を決め、署名活動を始める。 要請文では、党内議論を経ないままに手続き再開を指示した菅前首相の対応を批判するとともに、野田首相に手続き中止の決断を求める。拉致問題の早期解決を求める内容も盛り込む見通しだ。 (2011/10/09 産経新聞) ~~~その二日後~~~ 【朝鮮学校無償化反対活動を確認 民主若手】 朝鮮学校無償化の審査手続き再開に反対する民主党の若手国会議員らが11日、国会内に集まり、野田佳彦首相が無償化適用を中止するまで活動を展開していく方針を確認した。 当初は11日中に首相あての要請文を決定し、再開反対の署名活動を始める予定だったが、「当面は水面下で勢力拡大に努めたい」(出席議員の一人)と署名活動は当面見送ることにした。首相は8日に北朝鮮の拉致被害者家族と面会した際、「厳正な審査の実施」を約束している。 (2011/10/11 産経新聞) 民主党政権の閣僚が皆ブレブレならば やっぱり下もブレブレでした。 これが民主党の「自称保守」の実力です。 ここで元祖民主党のなんちゃって保守派議員の一人、 松原仁議員について触れてみます。 ブログ主は松原仁議員の事務所にはよく電話をかけていました。 具体例を挙げて民主党内の反日政策を止めようとしない事を問いただすと 政権交代以前 秘書「こちら側は数が少ない、松原も水面下で仲間を集めている最中です。」 (反日政策を阻止するための仲間の議員を集めている) 政権交代直後 秘書「こちら側は数が少ない、松原も水面下で仲間を集めている最中です。」 1年前 秘書「こちら側は数が少ない、松原も水面下で仲間を集めている最中です。」 そして小沢派閥に加入。 同期の議員が副大臣などに抜擢されるのを見て 自分も役職を貰いたいという意識からか 得意の保守アピールも影を潜めました。 保守がただの見せかけだとバレはじめたからか、 民主党デフレ脱却議連なるものを作りました。 が、国会では単に日銀に全ての責任をかぶせるだけの質疑。 (仮に日銀に金融緩和をさせてもお金の使い道を作らなければ意味がありません) もはや松原仁に保守派としての期待する人は少ないと思います。 さて、話を戻しましょう。 署名活動をするとか言っていた民主党の議員達が 国のことよりも「自分が党内で目を付けられないこと」 を優先してあっさりとブレてしまったことは情けないですが、 よほどの根性か強固な選挙基盤が無い限りはこうしてヘタれるでしょう。 小沢が行った小選挙区制度と政党助成金が彼らを党優先にさせています。 小選挙区では一人しか当選できないため、多くの死票が出るとともに 候補者は絶対にトップの票を集めねばならず、 そのために民主党という選挙互助会に集まり、 多くの組織票を民主党という一つの党に集める事で選挙を戦う体制を作りました。 票の為に党に縛り付けられる事になります。 また議員それぞれに政党助成金をどう配分するかも党の幹部次第です。 これも議員を党に縛り付ける事になります。 こうした事情があるため、 選挙基盤の弱い民主党の自称保守派議員は あっさりとヘタれてしまうのです。 しかし、私は彼らに同乗する気は全くありません。 選挙の時のポスター貼りなどを民団が支援していることはすでに知られていますが、 こうしたポスター貼りをする等の自身の選挙組織 これを多くの民主党議員は労組や在日に選挙を支えられる状態に甘え 作ろうとしてきませんでした。 楽な道を選んであとはそのままずるずると…。 ですから同情する気はありません。 逆に西岡参院議長は 比例で12万票以上は必ず取ってくる基盤を持っているからこそ 堂々と言いたいことを言っていることができると言えます。 まだ民主党の自称保守派に期待しますか? ついでに、一つの選挙区で複数名の当選者が出る中選挙区制度では 自分の政策に賛同してくれる人が一定数居れば良いので わざわざ反日労組に媚びる必要がなくなります。 創価学会の住民票移動による組織票などが典型ですが、 一定数の組織票を確保できさえすれば当選できる可能性があるので そうした連中の当選者が増えてしまうという点がデメリットです。 これだって皆が投票に行って投票率を上げれば組織票を薄める事ができます。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2011-10-14 06:42
| 政治
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Comments(2)
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