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2011年 10月 16日
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人気ブログランキングへ ---------- 【TPP交渉参加の議論白熱、自民・谷垣氏も前向き発言】 (2011/10/15 朝日新聞) 自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京の番組で、環太平洋経済連携協定(TPP)に関して 「協議しながら日本の国益にかなうかどうか判断しないといけない」と述べ、交渉に加わることに 前向きな考えを示した。そのうえで、TPPそのものへの参加は「国論も収斂(しゅうれん)していない。 拙速に判断してはいけない」と慎重な対応を求めた。 また、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は15日のTBSの番組で、TPP交渉を進めることに 「日本が生き残っていくうえで、そういう方向性という認識だ」として、必要性を指摘した。 谷垣: 「協議しながら日本の国益にかなうかどうか判断しないといけない」 「国論も収斂(しゅうれん)していない。拙速に判断してはいけない」 (-@∀@) 自民もTPP交渉参加に前向き!バスに乗り遅れるな! これ以外も 【TPP:「交渉参加し、判断するべきだ」…谷垣総裁】 自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京の番組で、政府が交渉参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「全体の協議もしないことでいいのか。協議しながら国策、国益にかなうか判断しないといけない」と述べ、交渉には参加すべきだとの考えを示した。 自民党はTPPの対応を検討するため、「外交・経済連携調査会」(高村正彦会長)を新設し、近く議論を始める。しかし、交渉参加を巡って、賛否が割れており、意見集約に時間がかかる見通し。谷垣氏は同番組で「参加するか、もう少し議論しないといけない。あまり拙速に判断してはいけない」とも話した。 一方、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は15日のTBSの番組で、TPP交渉の参加について「党内で議論しているが、大きな流れとしては日本が生き残っていく上で、そういう方向性(で進める)という認識はある」と一定の理解を示した。【佐藤丈一、岡崎大輔】 (2011/10/15 毎日新聞) 【交渉参加に前向き 自民・谷垣総裁が発言 党内に波紋呼ぶ可能性も】 自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京番組で、環太平洋連携協定(TPP)交渉について「協議をしながら、国益にかなうかどうかを判断しなければいけない」と述べ、参加に前向きな考えを示した。 反対論に関し「全然協議をしないということでいいのか」と反論。ただTPP自体への参加は「まだ情報が少ない。拙速に判断してはいけない」として外交や安全保障など他の観点からの検討も必要だと強調した。 自民党内には賛否両論があり、意見集約は進んでいない。谷垣氏の発言が党内に波紋を呼ぶ可能性がある。 また公明党の斉藤鉄夫幹事長代行はTBS番組で「まだ党内で議論しているところだが、大きな流れとしては日本が生き残っていく上でそういう方向性(で進めるべきだ)という認識はある」と述べた。 (2011/10/15 産経新聞) 【自民総裁、TPP交渉「参加すべき」】(10月15日13:16 日経新聞) では実際にその番組でのやりとりはどうだったのでしょうか? 以下 谷垣: まだ情報が少なくてですね。もう少しいろんな問題点を解明しなきゃいけないと思います。ただ、全然、協議もしないという事で良いのかどうか。それはやっぱり協議をしながら国策にかなうのかどうかと、日本の国益にかなうかどうかを判断していかなきゃいけないんじゃないかと思いますね。 アナ: どういう情報が必要なんですかね 谷垣: 「農業のことばっかりが取り上げられますけれども、24の分野があるわけですね。そこでどういうふうにしたらその分野がどうなっていくかというのを情報を集めて我々も検討していかなければいけないと思っております。我々、高村正彦さん、外務大臣なんかやられたベテランに外交、経済連携調査会というのを作っていただいてそこでおおいに議論していこうと思ってます。、それで24の分野ってのはいろんな分野があります。医療とかそういった分野もあれば、農業もあり、えー、そういった問題一つ、きちっと情報を集めて議論をしていく。それから、特にこの問題は外交・安全保障と言った観点からの検討も必要だと思います。」 アナ: 「ただ自民党の中にはTPP参加の即時撤回を求める会というものもありまして、政調会長ですとかありますよね。ということはどちらかと言うと反対なのかなぁと」 谷垣: 「参加するかどうかというのは、本当に参加するかどうかはもう少し議論しなきゃいけませんね。それと、まだ国論も相当集約してませんから、野党としてその国論をどうやって集約させていくか、その役割も果たさなきゃいけないと思います。」 アナ: 「まずはっきり方向を決めるというのではなく、今は…」 谷垣: 「きちっと議論していこうと、あんまり拙速に判断しちゃいけないと思います。」 参加するとかしないとかには言及すらしていません。 党内で議論をしなければいけないとだけ言っています。 しかし、朝日も日経も毎日も「参加前向き発言」と書き さらに産経新聞は新聞お得意の 「波紋を呼ぶ可能性がある」で 党内で揉めろと焚き付けようとまでしています。 TPP参加に世論を誘導したいからとこうして捏造までしている状態です。 「日本のマスゴミは平気で捏造する」 という実例を増やしただけに過ぎません。 日本の新聞社は潰れて良いですよ。 ついでにこの各紙がネタ元にした番組では田瀬の一人相撲が面白いです。 まず番組冒頭で アナ: 谷垣さんに聞きたい事はなんでしょうか? 田瀬康弘: 特に野党自民党には感じるんですけど、党利党略が過ぎるんじゃないかと国民はそれに飽きてるんじゃないかと、そんな感じしますよね そして番組の後半でおおよそ以下のようなやりとりをやってます。 田勢: 自民党は政局で与党の足を引っ張るのではなく、政策を出してほしいです 谷垣: 出してるんですが中々国民の皆様に伝わらないですねぇ。震災復興の提言も577項目にわたって行ってますし、一次補正も二次補正も数日で短期間のうちに通るように充分に協力をしてるんですが 田勢: これがメディアの悪い癖で野党の政策については報道しないんですよね 楽な仕事ですねぇ(笑) ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2011-10-16 10:21
| マスゴミ・あの国
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Comments(5)
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江戸回帰
at 2011-10-16 12:04
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公明党など、日本人がまとも見る対象の政党ではない。
所詮、創価学会という朝鮮人支配の似非宗教組織の私兵政党であるのは周知の事実。 今日まで、公明党をはじめ社会党、民主党と朝鮮人の手先政党が日本に於いて存在してきたのかが?大きな疑問だ。
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老婆心
at 2011-10-16 12:50
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今朝の某TBSのニュースバラエティで各コメンテータが参加の是非について一言づつ述べていましたが、基本反対としていたのは(おそらく急遽出演か?)金子勝だけ。某フジでは亀井静香がひとり慎重派でした。
お国の基盤の産業や農業を勉強しているわけじゃないただのヒトなのでうまいこと言えませんが、少なくともこういうことを震災で国中がボロボロの今、拙速に決めることかいな。こういう素人の気持ちが意外と真実なんじゃないかと思うのは驕りでしょうか。 亀井静香は郵政だけで魂を売ったんだな。合掌。
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にっぽんじん
at 2011-10-16 19:30
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朝日新聞と毎日新聞が進める政策に反する政策を進めれば間違いがない。
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t
at 2011-10-16 21:53
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でも谷垣も当たり障りの無い一般論しか言ってない。使えねえなあって感じ。自民しっかりしてくれよ
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あきら
at 2011-10-17 21:59
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いつも興味深い文章をありがとうございます。「バスに乗り遅れるな」という標語は、数十年前に煮え湯を飲まされた時に使われた標語と同じなのは偶然でしょうか・・・。あまりにも・・・ひどい。民主党の方々のアタマの中身は空っぽ以下なのでしょうか。
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