韓国＞＞＞震災復興

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以前に当ブログで
【震災被害対策より売国が第一】
など、何度か書いてきましたが、

朝鮮王室儀軌を韓国に献上する民主党の狙いは
これを理由に「日韓基本条約」で請求権は最終的に解決している
という事実を無視して次々と日本側に
「自発的に献上してるのだから日韓基本条約は関係無い」
と次から次へと日本の文化財を引き出させる事、
ついでに賠償と言って「自発的行為」として現金を出させること
これが狙いです。
すでに6万点を超える「欲しい日本の文化財リスト」を作成しています。

そして今回、早くも菅直人以下との評価が出ている野田は
（出元はブログ主です（笑）。朝日新聞的情報ソースの活用法）
野党の反対も押し切って朝鮮王室儀軌を持って行く予定です。

それを受けてさっそく韓国側では

【野田総理が謝罪の意味で文化財を直接持ってくる～これが手始めだ】
（リンク先韓国語　2011/10/17 国民日報社説)
日帝強制支配期に奪われた私たちの図書が帰ってくる。今日、韓国を訪問する野田佳彦（のだよしひこ）日本総理が高宗（コジョン）の皇帝即位過程を記録した‘大礼儀軌’をはじめとし純宗が皇太子時代、純明王后閔氏とあげた結婚式を記録した‘王世子嘉礼都監儀軌’上・下2冊、正祖の文集‘弘斎全書’100冊中2冊など3種5本を直接持ち大統領府訪問の時に伝達するという。

図書返還は去る6月10日発効された‘韓国・日本図書協定’に従ったものだが、日本の総理が謝罪の意味で直接戻すことは意味深くなければならない。

さらに該当図書は日帝が国権を奪った大韓帝国時期の皇室儀礼を記した本である上、その中の‘大礼儀軌’には大韓帝国国璽の‘皇帝之宝’が描かれているという点で象徴性が大きいと言えよう。

残り1200冊も予定された12月10日まで支障なく返還されることを期待する。しかし、日本の図書返還はまだ開始に過ぎないと見ることができる。日帝強制支配期に不法搬出されたのは図書だけでなく絵、陶磁器、工芸、民俗品など多様な品目がある。これに考古学的遺物を含めれば広範囲な目録が出てくる。

搬出方式において表面では売買などの形態を帯びていても、その過程に公権力が動員されたり略奪の兆候が明白なものは全て返還対象だ。したがって今回の宮内庁図書返還が残りの文化財返還の免罪符になってはならない。特定国の文化財が略奪状態にある限り、歴史の復元が成り立たないからだ。

文化財を取得するわが方も準備を徹底的にしなければならない。返してもらう本の歴史的文化的価値より観光商品的価値を計算して特定地域に誘致するとして実力行使をしては困る。略奪の傷を持ったまま永らく異国の土をさ迷った文化財を見ながら歴史の教訓を生かすことができる所に巣を作るのが当然だ。ただし場所の縁故権を持ったところには水準級の複製本をって閲覧させるはずだ。


民主党政府は
「朝鮮総督府由来のものに限って返す」
と言って誤魔化していますが、
神田の古書店街で購入した物も韓国へ献上するリストに含まれています。
また、オリジナルはあっちが勝手に紛失したりしているのであって、
宮内庁所蔵のものは「朝鮮総督府が作った写本」です。
つまり言い訳すら破綻しているわけです。
これを国会で指摘されているにもかかわらず持ち出す予定です。

震災復興を放置して優先する内容ではありません。

韓国民の生活が第一　民主党です。


ちなみに、東北の現場では何が起きているかといえば、
細部まで作られた復興計画の計画書を各自治体に要求しています。
そうしないと予算をおろさないと言っているのです。

こういう災害時は
「まずは金を渡して不足分を政府が再び補填する」
と言えば、
地元はまずはその予算の中で可能な作業をさっさと行います。
ところがその作業内容が細かく決まっていないと予算を出さない
という逆のことをやっている上に、
賠償や仮払いなどについても予算が地元へこないため
（法律は成立しているのに野田はそのための基金設置の見送りを決定）
やはりほとんど進んでいないのが現状です。

このことは先日の国会出も指摘されましたが、
その指摘もまったく反映しようとせず国会を閉じてから特に動いていません。





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