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2011年 10月 21日
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人気ブログランキングへ ---------- 【ラジウムの上で50年生活、1500ミリシーベルト浴びた92歳女性 今でも健康体】 一時は東京の各地に高濃度汚染地があるのではと疑わせる事態にまでなった世田谷の放射能騒動。しかし、福島第一原発によるものではなく、原因はこの家にあったラジウムの瓶だった。 騒動の舞台となった民家は、築60年ほどの木造平屋建て。現在は空き家になっているが、今年2月まで、92才の女性・A子さんがひとりで住んでいた。 「A子さんが引っ越してきたのは、50年ほど前の、昭和35年ごろのことです。瓶自体も同じくらい古いものなので、当時からあったとみられています」(全国紙記者) ということは、この「放射能おばあさん」、ラジウムの上で50年も生きてきたことになるのだが、放射能の影響は受けなかったのだろうか。 A子さんは、証券会社に勤める夫とともに、この家に引っ越してきたという。現在、彼女は介護老人保健施設に入所しているが、特に病気ということはなく、夫も10年ほど前に亡くなったが、放射能を受けた人がなりやすい白血病やがんが死因ではなかった。夫妻には、2男1女がいるが、その子供たちもここで育った。次男の妻・B子さんがいう。 「お義父さんは、82才のときに老衰で亡くなりました。義母も耳は遠いし、記憶もぼやけていますが、重い病気にはかかっていません」 子供たちがこの世田谷の家を出て久しいが、ときには、庭の手入れや掃除などに来ることもあったという。現在、子供たちは3人とも50~60代だが、「みんな健康体」だという。 「主人も姉も弟も結婚して家を出るまで、その家で過ごしましたが、全員健康でいます。私には娘がいますけど、娘も健康です。放射能がこれだけ騒がれていて、私たちも普段から食べるものとか気をつけていたのに、まさか身近でこんなことが起こるなんて…」(B子さん) 青天の霹靂といった感じだが、ラジウム入りの瓶が発見された場所は、A子さんの寝室だった。 「和室で畳の部屋なのですが、義母はベッドを置いてそこで寝ていたんです。ちょうどベッドの斜め下あたりが床下収納になっていたんですね。誰も触らないし、そんなモノがはいっていたこともまったく知らなかったようです」(B子さん) つまり、A子さんはラジウム入り瓶の木箱のすぐ上で毎日寝起きをしていたのだ。計測された放射線量から推測すると、A子さんは1年間で30ミリシーベルト近く外部被曝していた計算になるという。これは震災後、国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトを上回っている。 この家に50年間住んでいたということは、単純計算すると、これまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベルトにもなる。放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝しているならば、「白血病になってもおかしくない」という。だが、それでもA子さんは90才を超えたいまも健康体。 「外部被曝のみをしていたと考えられます。確かに高濃度ではありますが、1年30ミリシーベルトといった放射能の影響を示す数値は、あくまで目安です。健康被害を受けない人もいるということなんです」(武田氏) ※女性セブン2011年11月3日号 被曝量を累積でみてもあまり意味が無いので トータル1500ミリシーベルトなどどいう数字は忘れたほうがいいでしょうが、 このおばあちゃんが比較的高い線量を50年物長期間浴び続けていた事は 盲目的に放射能怖い怖いと煽りまくっている人達や マスコミの報道に疑問を投げかけたと思います。 しかもベッドの下という条件なのでかなり長時間に渡っているのは間違い無いでしょう。 これについて2chで危険を煽りまくる人達は ラジウムからはアルファ線だから紙も貫通できない などという事を言って誤魔化そうというものもありました。 ラジウムからはγ線も出ます。 以下の図をご覧ください ラジウム226が崩壊していく流れを図にしたものです。 各原子の横の括弧内に半減期が書かれています。 図の一番上のラドン226が崩壊をすると そこからは一気に鉛210に至るまでα崩壊、β崩壊を繰り返しています。 そして鉛210で22年間と少し休憩というか貯まる時間があり、 そこから再び短時間で崩壊を始めると短時間で崩壊を繰り返すのがわかります。 β崩壊ではβ線が出ますが多くの場合はγ線も出て来ます。 図の途中にあるビスマス(Bi)214をみると半減期19分と短く そのうちの99%がβ崩壊を起こす事がわかります。 ラジウム226からの崩壊の流れを見れば ラドン218を経る割合は極端に小さく、ほとんど大部分がビスマス214を経る事がわかります。 これだけの割合でβ崩壊をするビスマス214になるわけですから むしろγ線を出さないはずがないのです。 細かいことを言えば放出されるγ線の強さ という事を考えてもセシウム137よりビスマス214の方が強いと言えます。 ここらあたりの説明を細かくやるとめんどくさいので端折りますが 「原子番号の大きいもの程放出される場合のγ線のエネルギーが強い傾向にある」 と思っておいてください。 放射線による障害が出るのは個人差が当然ながらあります。 このおばあちゃんは50年という長期間被曝を続けても健康だったようです。 しかしながら、 なんでもかんでも盲目的に「放射能怖い怖い怖い」 と今回の世田谷の件よりも少ない線量でも極端に騒いでいるのは 慌てすぎという事はご理解いただけるかと思います。 そりゃ線量がやたら高すぎるところについては回避しなければなりませんが、 放射線源は自然界に常に存在するものですから、 多すぎる場所については必要に応じて除染なりを行い、 なるべく線量が高い所を避ける。 あたりまえの事ですがこれで良いのです。 過剰反応する必要はありません。 極端に大騒ぎして東北からの薪に難癖を付けたり、 東北から来た車というだけで拒否したり そういうのは実にばかばかしいですし、情けない行為です。 さらには放射能怖い!ホットスポット怖い! というのを煽るために仕込んだ連中も居る可能性が出て来ました。 【放射線量問題、多摩の公園に貝殻 「誰が持ち込み」川崎市職員ら戸惑い】 東京・世田谷区の区道で検出された高い放射線量は人為的である可能性が高まったが、川崎市で見つかったホットスポットにも職員が首をかしげる例があることが十三日、分かった。多摩区の稲田公園で毎時一・七マイクロシーベルトの泥が見つかり、園内のプールが使用できなくなるなど市民を震撼(しんかん)させたが、この泥に、現場からは遠い海のものとみられる貝殻が入っていた。「誰が持ち込んだのか」と市職員らは戸惑っている。 (山本哲正) 同公園のホットスポットは八月下旬に市民グループからの通報で分かった。しかし公園の清掃などを委託している業者やプールの職員はいずれも、この泥に心当たりがなかったという。 ただ、川崎市は市民からの通報を、市民の安全や不安解消につながるとして歓迎する立場だ。これに先立つ八月中旬、同じくプールのある平間公園(中原区)で、市民団体が同一マイクロシーベルトを超す線量を計測したのがきっかけだった。通報を受けた市の計測でも同〇・九マイクロシーベルトあり、プールの利用を中止。子どもたちの安全を図れた。 市はそれまでにも学校や公園など四百四十七カ所で放射線量の測定をし、問題なしとしてきた。しかしこの件を境に、市独自に、また市民らからの通報にヒントを得て、公園や学校の落ち葉集積場や側溝の泥などの測定を重ねた。その数は公園だけでも七十三カ所。 市は同〇・一九マイクロシーベルトを安全の目安に取り組み、市民から「前例のない事態に、市職員は十分動いてくれている」と感謝の声すら出ている。ただ、汚染土壌などの処理は難しい。下水汚泥の焼却灰と同じく飛散防止をしながら川崎区浮島町の市有地で一時保管。その最終処分方法を探っている。 (2011/10/14 東京新聞) 市民グループが公園でホットスポット発見!! ↓ 市職員「あれ、ここ掃除してっけどこんな泥心当たりないぞ」 ↓ 泥から海の物と思われる貝が出てくる ↓ ここって海から遠い(川崎市は東西に長く、多摩区は調布市と隣接している)よなぁ。 ↓ 泥以外ぜんぜん線量低いじゃん! ↓ 誰かこの泥持ち込んでたりしない? ←いまここ また、奈良の浄水場では細菌検査室の机の下から 酢酸ウラニルが瓶に1/3ほど入っている状態で発見されています。 これは電子顕微鏡用の試薬であり、ここには電子顕微鏡は無いため 普通ならばそこにあるのは考えられない事です。 わざわざ恐怖を煽る目的で こうしたことをやらかしているのがいるのではないか? そういう疑いを持たれても仕方のない状況です。 また 日本小児内分泌学会 より 【長野県において福島県から避難している子どもの甲状腺検査に変化がみられたとする報道に関しての学会声明】(リンク先PDF) というものも12日に出されており、 その中で 福島県内から長野県に避難した子どもの甲状腺に関連する血液検査で、「変化」がみとめられたとする報道が、一部の報道機関によりされています。毎日新聞(10月4日)には、次のように報道されています(毎日jpより引用)。「長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」(鎌田実理事長)と信州大医学部付属病院が、東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県の子どもを検診し、130人中10人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲状腺機能に変化があったことが4日分かった。健康状態に問題はなく原発事故との関連は不明といい、NPOは「参考データがなく、長期の経過観察が必要だ」と話している。」 ~中略~ 当学会では、検査を実施した信州大学医学部小児科から、個人情報を削除した甲状腺に関連する実際のデータを受け取り、検討しました。 検討の結果、今回の検診でえられた「検査値の基準範囲からの逸脱」はいずれもわずかな程度であり、一般的な小児の検査値でもときにみられる範囲のものと判断しました。なお、これらの検査結果を放射線被ばくと結びつけて考慮すべき積極的な理由はないものと考えます。 と書いています。 放射能の恐怖などと煽った方が 記事としても興味を引きやすいと考えたのかも知れません。 (そうだとしたら報道を名乗るなと言いたいですが) 過剰に放射能の恐怖を煽る市民団体や報道が存在する。 ということは頭に入れておかなければなりません。 きちんと客観的なデータと目安なりを示さずに 危険だ危険だ、大変だ大変だ と書いている記事はそのまま素直に鵜呑みにしない方がよいでしょう。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2011-10-21 07:22
| 政治
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Comments(9)
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みるる
at 2011-10-21 11:23
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茨城に住んでおります
学校や公園に行ってはガイガーカウンターで何度も測定しては「高い!怖い!」こんなことをしている父兄が増えました そんなに怖いなら引っ越ししてください そして最近うちの方の運動会は放射能が怖いんだ屋外で放射能浴びたら大変だ と言う父兄がいたらしく テントを24張りも校長先生が県内各地を駆け回って借りて行いました そのテントを張るのに多くのボランティアをお願いしたんですが、放射能と騒いでいた人は観覧席と駐車場確保に必死で何もしなかったようです また運動会当日雨が降ったので子供たちはテントに入り濡れなかったので、これに味を占めて来年も借りてこい なんてことにならないことを願っています 茨城にいて福島の放射能が怖かったら(東海村にもありますし) 日本のどこにも住めないと思います
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みるる
at 2011-10-21 13:33
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http://www.p-daiei.com/hall/hitachi/index.html
あとこれ中学校のすぐそばにあるんです 本当にみんな困っています
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y16a
at 2011-10-21 17:30
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> 放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏
これにも突っ込んどいて欲しかったです :p # 大学に抗議する人とか居ないんでしょうかね。
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at 2011-10-21 19:18
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
まかろん
at 2011-10-21 21:24
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日本を貶める為の風評デマですね
最近 沈静化してきたので、また煽るための小細工でしょう 原子炉ゴタゴタ騒ぎの中、名前を書かず、どこの誰だか判らない奴等が建物内を彷徨いていたとか まだまだ 何か あるでしょうね こんな事の騒ぎに紛れて、特亜特権法案など出される方が怖い キッチリ、売国奴は見張らなければ 在日特亜はいつまで嫌いな日本人になりすましてるの? いい加減、本当の出自で生きなさいよ 出来ないなら 逝け!
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老婆心
at 2011-10-21 21:57
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個人が購入する程度の放射線測定器でどの程度正確な値がでるのかいつも疑問に思っています。分析の機械はどの分野のものも正確な値を出すために鋭敏で繊細にできているものです。家庭で買えるレベルの測定器(≠機)で、校正もせず、測定条件(気温など)が定まっていない測定(笑)報道で中国製などの安価製品の精度に問題があるといっていましたが、みんな知ったこっちゃないみたいですね。
横浜市では保護者の要望を受けて、16日から小学校の給食に使う野菜や果物から1種類を選んで放射線測定をしています。検査した「それ」は口には入りませんから、全種類検査したとしてもお宅のお子さんの食べた物の値なんかわかりませんって。うるさい一部の親を宥めすかす方便にいったいどれほどの予算が組まれているのやら。
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S
at 2011-10-22 00:26
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ラジウム温泉は体に良いと注目された事がありますよね。
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みるる
at 2011-10-22 08:43
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茨城は長い間発電関連の商品を提供してきました
でも八つ場ダムが駄目になって水力発電所もできない 火力発電はCO2を増やすからとか酸性雨で環境団体の猛反対を受けて縮小しています 地熱発電も潮力発電も風力発電もあれこれうるさいの環境破壊だの温泉が止まるだの反対の抗議が続いて難航してます また震災で止まった原発の代用に使ってきた臨時発電用の火力発電も結局壊れてしまいました 火力発電は15年が限度 ソーラーは夜間発電できません 高性能バッテリーは寿命が寿命が長くあるわけでなく値段も安くないのと開発が遅れています 寿命の尽きたバッテリーの処理も面倒なのですが鉛とか水銀とか なのであれもこれも反対されているのに今更火力発電所。水力発電所フル稼働と言うのは疑問です 止まっているダム工事再開してほしいです
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by
KY
at 2011-10-22 12:31
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>日本の何処にも住めない
こういう不安を煽る連中は、春先に黄砂を浴びてもパニクらないのでしょうか(爆笑)?
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