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2011年 10月 23日
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![]() 人気ブログランキングへ ---------- 【臨時国会召集 自公も復興の責任を自覚せよ(10月21日付・読売社説)】 不毛な与野党対立で、貴重な時間を浪費してはならない。 臨時国会が始まった。 会期は51日間。野田政権の国会運営と政策実現の力量が正面から問われよう。 震災の本格復興策である2011年度第3次補正予算案のほか、復興庁設置法案や国家公務員給与削減法案、選挙制度改革など重要課題が目白押しだ。国会に原発事故調査委員会が設置され、衆参両院の憲法審査会も動き出す。 最大の焦点は、臨時増税などによる巨額の復興財源で与野党が合意できるかどうかである。 民主、自民、公明3党の政調会長が協議を重ねている。参院で多数を占める野党の協力なしに法案の成立は難しい、というねじれ国会の現実を踏まえたものだ。 震災復興に向けて、自公両党も責任の重さを自覚すべきだ。 民主党と公明党の間では、たばこ増税や復興債の償還期間延長などで見解の差が縮まっている。自民党も譲歩して、早期合意を図ってもらいたい。 3党協議は、社会保障・税一体改革を実現するためにも必要だ。来年の通常国会で、消費税率を10%に引き上げる法案を成立させるには、このための3党協議を早期に開始する必要がある。 自民党は、安住財務相が主要20か国・地域(G20)の会議で、財政再建の具体策としてこの法案に言及したことに反発している。 民主党の政権公約(マニフェスト)になかった消費税増税の法案を出すのなら、衆院解散・総選挙で信を問うべきだと言う。 だが、自公政権の09年に成立した税制改正関連法の付則には、今年度までに消費税を含む必要な法制上の措置を講ずると明記されている。しかも、消費税率の引き上げは、自民党が政権に復帰すれば必ず直面する課題ではないか。 民主党が自民党に歩み寄っているのに、はね付けるだけでは「党利党略」のそしりを免れまい。 自民党は、政府・与党との対決姿勢を強めているが、公明党は必ずしも同一歩調ではない。自民党の強硬路線には限界があろう。 民主党も、小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件に関連する説明を求める野党側に対し、最大限配慮する必要がある。 日本は復興と原発事故という難問とともに、ギリシャ危機に端を発する世界経済の混迷にも適切に対処しなければならない。与野党は足を引っ張り合っている場合ではない。政治を前に動かす合意形成の道を真剣に追求すべきだ。 (2011年10月21日01時32分 読売新聞) 民主党政権でねじれ国会になってから何度も使われたフレーズです。 マスゴミは民主党政権になってから責任与党ではなく 「責任野党」という言葉まで作って 民主党の責任を誤魔化すために野党に責任転嫁をしてきました。 国会をたった四日で閉じて逃げようとして それを八方から批判されると渋々国会を2週間延長。 しかしながら延長した一週間は実質審議無し、 残りも野党側の強い要求によって一日だけ決算行政監視委員会が開かれた以外 予算委以外は常任委員会での審議を認めませんでした。 そして野党からの大臣所信表明の要求すら拒否 大臣としてどのように政策を進めていくのかを説明することを拒否してまで 国会を閉じて逃げました。 そして国会閉会中にTPP交渉参加を決定する事までを決めた工程表まで作って TPP参加推進、日韓通貨スワップの決定など 国会を開いていない間にこそ民主党はやる気を出します。 「国会を開いていれば問題点が指摘されて知られてしまう」 だからこそ国会を開かない間に悪事を進め 国会を開いている間は可能な限り「極力何もしない」 これが菅直人よりもさらに下を行く野田の程度です。 それでもナベツネ新聞はこの民主党政権を擁護しようと 無理矢理な擁護を行っています。 そんな無理な擁護の例が以下 【10月20日付 編集手帳】 戦時中、劇作家長田秀雄の戯曲『飢渇(きかつ)』が上演された。事前に台本を警視庁に提出したところ、以下のセリフが問題になった。〈奥さん、どうか一度だけ、接吻(せっぷん)させて下さい〉。「接吻」はけしからんと、その2文字が墨で消されて返ってきた◆検閲済みの台本で稽古をしたとき、俳優はグッと言葉に詰まり、「とても、これは言えません」と、演出家に泣きついたという。随筆家、車谷弘さんの『銀座の柳』(中公文庫)にある◆言葉は文脈のなかで生きている。一語を抜き出して「けしからん」と非難しても意味がない◆野党には“バカ”を問題視する向きもあるようだが、これを失言とみなすのはいささか気の毒だろう。「私の高校の同級生のように、逃げなかったバカなやつがいる」。津波の被害に触れて、平野達男復興相がそう発言したという。じかに聴いたわけではないが、どうして逃げてくれなかったんだ、ばかやろう…という気持ちならば、分かる◆向田邦子さんがある対談で語ったことがある。〈もし「バカ」が差別用語になったら、放送作家をやめるわ〉。暴言退治と言葉狩りの区別を忘れまい。 (2011年10月20日01時25分 読売新聞) 平野の失言を擁護するために 「じかに聞いたわけではないが」 と書いて詳しく状況を知らないことにして 「ニヤケながら発言し、その後の釈明会見でもやはりにやけていた」 という都合の悪い事実から逃げる言い訳を作っています。 報道に携わる人間がすぐに見られるソースをあえて見ないで 「情報の裏取りはやらないけどきっと俺はこう思う」 と言った時点でおしまいです。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by ttensan
| 2011-10-23 09:32
| 政治
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Comments(1)
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読売を購読している者です。
明日、電凸しようと思った社説でした。 (21日は花王デモのため、この記事を夜になって読んだのですが、 週末は家族がいるため電話を断念しました) 今年の夏、購読を辞めようかと思ったのですが、「新聞紙」が必要だったため、更新してしまったものでした。 もはや新聞は各種抗議のために取っているような状態になりつつあります。 いつも楽しく(?)拝見しておりますが、 ブログ主様、どうぞお体に気をつけてくださいませ。
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