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【被災自治体と意見交換会＝2カ月に1回―平野復興相】
　平野達男復興担当相は26日、宮城県の村井嘉浩知事と県庁で会談し、来年から2カ月に1度、岩手、茨城なども含めた被災自治体の首長と、震災復興に関する定期的な意見交換会を開く方針を明らかにした。
　平野復興相は会談後、意見交換会の狙いを、今後の復興事業の本格化に当たり「地域の人的支援など、制度外の要望も定期的に聞いていく必要がある」と、記者団に説明した。　
(2011/11/26　時事通信)


さすが復興担当大臣。
野田が適材適所と言うだけのことはありますな。
その野田も復興を人質に増税をやっているだけですし。

来年から2ヶ月に1度だけ被災自治体の首長と意見交換会をやるそうです。

この時期に「来年から」と言っているだけでも呆れるのに2ヶ月に1回。

しかもこれが「復興事業のため」だそうですから、
野田政権の考える復興がいかにやる気のないものかがわかります。




【「万年野党社会党のよう」＝自公両党を批判－仙谷氏】
民主党の仙谷由人政調会長代行は２７日、静岡市内で講演し、自民、公明両党が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉や消費増税をめぐり政権への対決姿勢を強めていることに関し「手続きの問題で批判を繰り返す。万年野党だった社会党のようなやり方をせず、中身で議論してほしいが、（衆院議員の任期が後半に入り）選挙が近づくとそういうことになる」と述べ、批判した。
　仙谷氏は、「決めることのできる議会をつくらないと、世界中や日本の中でも政治に対する期待と信頼を取り戻すことにならず、後顧に憂いを残す」と述べ、国会運営へ協力を求めた。
（2011/11/27 時事通信）


万年野党だった社会党が与党になって
「使い物にならない集団」という正体がバレて一気に人気凋落。
大部分が看板を変えて集まったのが今の民主党です。
そして仙谷もその一人です。

民主主義とは手続きです。
その手続きを一切守らずに勝手に決めて
まともな議論もせずに成立させろと言っているのが民主党政権です。
野田内閣では特に中身で議論しようにも答弁は必ず官僚メモの棒読みで、
時には中身を全く知らない事がバレたり、
時には質問に対して全く見当違いの答弁を繰り返して時間を潰しています。

野党時代から「為にする反対」で決める事ができない議会にしてきたのは
旧社会党であり、その旧社会党の大部分が看板を変えて集まっているのが民主党です。

かなりひどいブーメランというか
もはやブーメランで自分を殴っているのですが、
こうやって自分達の事を棚に上げて他に転嫁する当たりは
特定アジアの思想と通じる物があります。




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