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2011年 12月 01日
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人気ブログランキングへ ---------- 予定したシナリオに沿って書く これしかできないのが今の日本のマスゴミです。 だからゴミと言われているんですけどね。 【野田首相逆襲、安全運転と一線=谷垣氏の追及不発-党首討論】 (2011/11/30 時事通信 より一部抜粋) 野田佳彦首相が初めて臨んだ30日の党首討論。自民党の谷垣禎一総裁は、復興財源確保法など2011年度第3次補正予算関連5法が同日成立し、復興への協力に区切りが付いたとして対決姿勢を強め、消費増税問題などで首相を攻め立てた。これに対し、首相は逆質問でやり返し、従来の「安全運転」路線からの転換を試みた。 ▽ダブル選敗北で刺激? 討論中に首相に差し入れられた1枚のメモが反撃のきっかけだった。谷垣氏は討論の冒頭、更迭された田中聡前沖縄防衛局長の不適切発言を追及。防戦一方の首相を見かねた党執行部は、手塚仁雄首相補佐官を通じて首相に進言。メモには「ご自身の意見も。受け身の印象です」と書かれていた。 谷垣氏が環太平洋連携協定(TPP)問題にテーマを移すと、首相は、自民党内でTPPへの賛否が割れていることを念頭に、同党の立場を明確にするよう求めた。谷垣氏は情報提供がないなどと政府の姿勢を批判。逆質問には答えず、議題を消費増税に切り替えようとした。しかし、首相はTPPをめぐる谷垣氏の発言の「ぶれ」を指摘し、「本音の話を聞きたい」とたたみかけた。 追及不発というより、 野田が逃げと誤魔化しに終始しているから議論にならなかっただけでしょう。 それでも増税と言いながら その増税の根拠としている社会保障について一切ノープラン。 それどころか残りの2年間でそれを成案化するのすら努力目標でしかない事がバレました。 この点は野田の敗北と言うべきですが、 マスゴミは全社とも民主党政権を守る方針で固まっているので この点は報じられないでしょう。 「情報は一切やらない。まずはTPP参加するかしないかはっきりしろ!」 これが野田内閣の姿勢なのに これでTPP参加について決める事ができない谷垣はブレブレだと言うのはおかしな話です。 ましてや谷垣は一貫して「判断する情報が無い、議論を徹底すべき」 としか言っていません。 それを「協議に参加すべきだ」とか「TPPに前向き」とか捏造報道したのは 朝日や日経などマスゴミ各社です。 さて、民主党が支持を失ってもその票が自民党に戻らないようにしている という点では他のマスゴミ以上に汚いのが産経です。 産経が時折右よりな記事を書くのはアリバイ作りでしょう。 基本スタンスはやはりマスゴミです。 【自民懇談会、執行部批判が噴出 曖昧姿勢弱る結束】 (2011/11/30 産経新聞 より抜粋) 谷垣氏は30日夜、都内のドジョウ料理屋で伊吹文明元幹事長ら各派領(りょう)袖(しゅう)と懇談。「ドジョウ首相を食らう」としゃれたつもりのようだが、厳しい注文が続出した。初の党首討論も完敗だっただけに「野田降ろしよりも先に谷垣降ろしだ」(閣僚経験者)との声も上がり始めた。 (佐々木美恵) 谷垣の初の党首討論を谷垣完敗と書いてしまうのは この佐々木美恵という記者が恐ろしく頭が悪いのか わざと嘘を書いているのか あるいは党首討論を全く見ないで書いているかでしょう。 以下がその初の党首討論なので見ればわかります。 そして同じく産経の加納記者も やはりマスゴミらしい人物であることがわかります。 【甘い谷垣氏 不適切発言追及わずか7分 “ドジョウ”スルリ】 (2011/12/01 産経新聞 より抜粋) 野田佳彦首相(民主党代表)にとって初めての国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)が30日開かれた。本来ならば、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる前沖縄防衛局長の不適切発言などで窮地に立たされるはずだったが、自民党の谷垣禎一総裁は一川保夫防衛相の任命責任さえ問わず、甘い追及に終始。首相は、責任までも官僚に「丸投げ」してうまく逃げおおせた。(加納宏幸) ~中略~ この内閣の無責任体質は追及されてしかるべきだが、谷垣氏相手では予防線を張る必要もなかった。 ディベートに自信のある首相は11月25日夜の民主党参院幹部との懇談で「党首討論は丁々発止なので一度やりたかった」と自信満々。ひそかに谷垣氏の過去の言動を調べ上げ、初の討論も原稿を持たずに臨んだ。 対して、谷垣氏は分厚い想定問答集に目を落とすことがしばしば。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加問題では、参加への積極論から慎重論に転じた理由を首相に問われ、目を白黒させた。 議論というのはお互いに一定の共通認識を元に行って初めて深まります。 最初から議論をするつもりのない野田に議論を求めても無駄です。 うまく逃げおおせたのではない事は党首討論の動画を見た人にはわかるでしょう。 そもそもすでに局長を更迭済みなのですから、 局長の不適切発言で野田が窮地に立たされるはずがありません。 この点は物事を強調するためにあえて前提となる条件を強調する手法ですが、 窮地に立たされるはずがないのに立たされるはずだったと書いて それを生かせなかった谷垣は情けないと結論づけるのは 典型的なマスゴミの印象操作の手法の一つです。 また任命責任を問いただしても野田は 「本人達が国会を通じて説明する」 「任命責任は私にある(が、どういうことが責任を取ることなのかは絶対に言わない)」 としかしゃべらないので時間の無駄です。 そして結局野田の発言内容は 「増税は2010年に自公が作った税制改正付則104条に書いてるんだから増税に協力しろ」 というだけであとはひたすら「議論に協力しろ」くらいしかありません。 これだけ覚えているだけなのですから野田に原稿など必要ありません。 参加への積極論から慎重論に転じた理由を問われたとあるのも そもそも「積極論」そのものが捏造です。 一貫して「情報が足りない、議論が足りない」と主張しているので 谷垣はそのことを再び説明したに過ぎません。 そうした野田の質問がどこが谷垣の目を白黒させたのか、 産経の記事には動画は付いていませんから こういう部分部分の主観的な印象の捏造というのは 「俺にはそう見えた」と言い訳するだけなので使いやすいのでしょう。 産経だろうがどこだろうが基本的に日本を腐らせてきたマスゴミの一角であることを意識し、 特に記者の主観が書かれている記事については注意して読まなければなりません。 そこには特に彼らが誘導したい結論があります。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2011-12-01 11:31
| 政治
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Comments(5)
Commented
by
m
at 2011-12-01 17:04
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izaのいわゆる保守系ブログも、自民党への失望やらTPP推進やらで
かなり気持ち悪い論調になっているようですねえ…
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by
モスラ1999
at 2011-12-02 01:26
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「ほしゅは」ってのは頭が悪いんだね。
Commented
by
SW
at 2011-12-02 02:15
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野田答弁は菅の手法と同じ。野党さながら、谷垣総裁が何度も具体的に質問するも全く無視。TPPの関税について米やサトウキビについても同様。
結局、国民に説明する気がないのだと思いました。 報道は右が少ないのだから、極端でも構わないのに。
ふむ。勉強させていただきます。
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by
老婆心
at 2011-12-02 09:57
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もはやどの新聞でもアカンということか…最後の砦は産経かと思っていましたが。
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