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民主党が事業仕分けを提言型政策仕分けというものに変更した理由は
当ブログの事業仕分けについて
をお読みください。
違法状態だってことを指摘されているので事業仕分けを止めるしか無かった。
でもパフォーマンスをやりたいので苦し紛れにこういうものに変えた。
というだけです。


さて、その事業仕分けでは電波のオークション制を前倒ししろ
と言われていました。

そして野田は民主党の事業仕分けをパフォーマンスと思われたくないので
【野田首相、政策仕分けの提言実現を各省に指示】
野田首相は３０日、首相官邸で開かれた政府の行政刷新会議で、１１月２０～２３日の「提言型政策仕分け」の提言結果について、「２０１２年度予算編成で生かせるものは生かす。具体的な検討を進めるよう各省に指示した」と述べた。

　提言には、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）の研究開発の抜本的見直しも含まれている。
（2011年12月1日01時31分 読売新聞）

政策仕分けの提言を実現しろと指示

【電波入札は前倒しせず＝川端総務相】
　川端達夫総務相は1日の衆院総務委員会で、行政刷新会議の「提言型政策仕分け」が携帯電話向け電波の入札の前倒しを求めたことについて、「既定の方針通り粛々と手続きを進めたい」と述べ、前倒しを見送る考えを示した。橘慶一郎氏（自民）への答弁。
　総務省は、2015年の実用化が見込まれる次世代携帯向けの電波から入札を実施する方針。一方、仕分け人側は、新たな割当先が来年決まる予定の現行携帯向け電波も入札対象にするよう求めていた。　
(2011/12/1　時事通信)

さっそくその日に指示を無視。

でも仕分けってこんなんでも国家予算使ってるんですよ。
仕分けを仕分けすべきでしょう。




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