2011年を振り返る４

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その３はこちら

5月
復興以前に復旧のために必要な法案を
わざわざ自民党が法案の骨子案まで提示しているのに放置し、
「復興実施本部に入れ（大連立を組め）」と亀井静香とともに要求。

民主党政府が4月19日に発表した資料が原子力安全委員会の示した方針を無視し、
指標となる線量を超えたら屋外活動の制限となるところを
線量を無理矢理低い値を採用するなどして
「基準値を上回ったのは13校だけ」というインチキ発表をしていた事が判明

募金詐欺として有名なテレ朝のドラえもん募金
東日本大震災のために集めたはずの募金の一部を
東日本大震災復興支援とは関係のない団体に寄付

野田財務大臣
子供手当などのバラマキ政策を全く撤回せずに
「震災対策に万全を期す観点から早期成立をお願いしたい」
と23年度通常予算の特例公債法の早期成立を野党へ要求

青山繁晴氏が福島第一原発に取材に入った事について
細野首相補佐官（衆院・静岡5区）が会見において
「青山繁晴が現地取材できたのは政府の後押しではない。個人的に入った。
今後はメディアを取材には入らせない。政府が情報統制する。」
という旨の発言。その後本当に取材規制。

元麻布の1700坪もの土地（皇居などへ5分の土地）が
中国大使館に落札される。
国会での審議で松本外務大臣が入札できるように便宜を図ったことが判明

佐藤福島県知事が福島県外の業者と
緊急時の仮設住宅建設で独占契約を結んでいた事が判明
さすがに非難の声に負け、仮設住宅建設の一部を地元業者へ

民主党政府、福島のプレハブの一部を中国へ発注していた事が判明
（必要な資材も不足しておらず国内で供給可能なのに）

民主党震災対策副本部長石井一、生方幸夫、那谷屋正義の民主党議員3名が
フィリピンで二日にわたりゴルフに興じていた事が判明
「海外なら目につかないと思った」や「報道するな」と酷い言い訳。

菅直人　浜岡原発に停止要請のパフォーマンス
（実質的に命令にもかかわらず自分が責任を負いたくないのでまたも「要請」という形に）

94年に北朝鮮で死亡したとされる寺越外雄さんら3人について、
民主党政府が拉致被害者と認定しないとそれぞれの家族に伝えていた事が判明
理由を「今存命の二人は拉致ではなく救助されて北朝鮮にいるから」と答えているからと説明。
（北に拉致されて今でも北にいて監視下にある人達が本当の事を言うはずがないのに）

岡田克也、野党に閣僚増員法案に協力しろと言い出す。
閣僚ポストを増やしてそこに自民から大臣を入れての大連立が狙い。
自民から大臣を入れる予定のポストは復興担当、沖縄北方担当であり、
民主党の不始末の責任を自民党に押しつける狙いが露骨だった。

民主党政権発足直後に北朝鮮拉致問題特別委員会の
民主党側筆頭理事であった黒岩宇洋議員が
よど号ハイジャック犯のリーダー、田宮高麿の長男
（成人するまで北朝鮮にいた）を地方選挙に擁立するなど
北朝鮮と密接な関係を持っている市民の党と不可分な関係であった事が判明。
（実質北朝鮮のスパイが民主党側の拉致問題対策の筆頭だった）

福島原発で作業員が死亡
この件で海江田の命令で原発作業員はベッドではなく床に寝かせること
および食事は昼のおにぎり、夕方の弁当の2食だけであったことが判明。
理由は「被災者と同等あるいはそれ以上の待遇はダメだ」とのこと
この事が国会でバラされるとあわてて改善策を取り始める。
菅直人は作業員死亡に関して「本当に気の毒だとおもう」と他人事のコメント。

佐々木憲昭議員により
民主党政府が外務省職員を国会図書館へ出向させ
野党議員の図書館利用内容を調査させ報告書を作成させていたことが判明。
さらに外務省以外に内閣府や他の８省からも
同様の調査員が出向していることも判明。

各国から贈られてきた約2万個の放射線線量計が
全く使われていないことが判明。
あわせて政府がすぐバレる嘘の答弁で誤魔化そうとした事も判明。

「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と語っていた菅直人
23日の国会審議で「私は原子力の専門家ではありません」と答弁

クリーンでオープン（笑）を売り文句にしている民主党政府
議事録や会議録、メモなど都合の悪い物をガンガン処分している事が判明

以上、　5月分です。




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