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2012年 02月 22日
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人気ブログランキングへ ---------- 【消費増税反対なら小沢氏に離党促せ…谷垣総裁】 自民党の谷垣総裁は19日、福岡市で開かれた党県連大会で講演し、民主党の小沢一郎元代表が消費増税に反対していることについて、「野田首相はまず小沢元代表と一対一で話し合い、『賛成するなら一緒にやりましょう』『反対するなら出て行ってください』と(言うべきだ)」と述べた。 元代表が消費税率引き上げ関連法案の提出に抵抗した場合は、首相が離党を促すべきだと主張したものだ。 (2012年2月19日20時22分 読売新聞) 谷垣のこの発言をどうやってジミンガーに持っていくのかと思っていたら 【谷垣総裁は「ごね屋」か「君子」か「小人」か】 自民党の谷垣総裁と民主党の仙谷由人政調会長代行は、東大法学部の同期で、ともに弁護士を目指した間柄だ。仙谷氏は1月28日の民主党大分県連大会で講演し、谷垣氏をこう評した。 「大学時代から知っているが、あんな人ではなかった。最近は彼のいいところをわざと押しつぶし、無理して『ごね屋さん』みたいなことを言っている」 谷垣氏は紳士的で、落ち着いた議論を好み、政界屈指の財政再建論者だ。なのに消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革の与野党協議を拒否している――。仙谷氏は、自説を封印して早期の衆院解散・総選挙ばかり野田首相に求める谷垣氏の言動を「ごね屋」にたとえ、皮肉混じりに批判したわけだ。 谷垣氏は小泉政権時代、財務相を3年務めた。印象的だったのは、「ポスト小泉」を安倍晋三官房長官、麻生太郎外相と3氏で争った2006年9月の党総裁選での主張だ。 首相在任中の消費税増税を否定した小泉首相の後継争いで、本命と目された安倍氏は増税議論は否定しないが経済成長を最優先する立場、麻生氏も増税よりも景気回復の状況を見守る立場をそれぞれとった。 谷垣氏は増税を掲げた。 「国と地方の借金の雪だるまを小さくする方向に持っていこうというのが小泉内閣の方針だが、具体的なやり方を書いていない。(ポスト小泉に)手を挙げた者は、具体的にこうすると言わなければいけない」 「社会保障に関し、消費税を目的税化することを前提とし、消費税5%にさらに上乗せして10%は必要だ」 しかし、総裁選の結果は3位だった。 その3年後、自民党は09年衆院選で下野し、谷垣氏は野党の総裁に就任した。 自説を変えず、10年参院選公約には、消費税率は「当面10%」とし、増税分は社会保障4経費(年金、医療、介護、少子化対策)に全額充当するとの方針を打ち出した。年金制度についても、「政争の具とすることなく、超党派による協議機関を早期に立ち上げ、財源問題も含めた社会保障制度の一体的な見直しを行う」と明記した。 民主党政権の一体改革の素案は、消費税に関しては自民党参院選公約と方向性は同じだ。自民党を与野党協議に誘い込もうという狙いがある。 しかし、谷垣氏は、民主党が09年衆院選政権公約(マニフェスト)に消費税増税を明記していなかったことを「マニフェスト違反だ」と批判し、与野党協議に応じない。最低保障年金の創設など民主党の新年金制度にも、「(民主党が)今言っている消費税(増税)では収まらない。我々は今の仕組みの上で直すところは直す。根本的な考え方が違う」と強調する。 谷垣氏には党内で批判もくすぶる。森元首相は参院選公約の「10%」に触れ、「民主党が出すからやみくもに反対というのは、国民をバカにしている」と指摘する。「マニフェスト違反」との主張が次期衆院選で自民党にブーメランのように戻ってくるとの懸念がある。 中国の古典「易経」に、「君子は豹変(ひょうへん)す。小人(しょうじん)は面(おもて)を革(あらた)む」とある。徳の高い人格者(君子)は過ちに気づけばすぐに行動を改め、徳のない人(小人)は上辺だけ改めるという意味だ。 野田首相は昨年末、一体改革の政府・民主党案をまとめた際、「野党には協力を呼び掛けるが、少しスタンスは攻めにいかないといけない。『君子豹変す』という決意だ」と述べ、一体改革の実現に向け、野党に強い姿勢で臨むことを表明した。 「ごね屋」や「小人」ではない谷垣氏の自説を、今こそ聞きたい。 (政治部 古川肇) 電波な記事で「ごね屋」だの「小人」だのとレッテルを貼っています。 谷垣の主張はまったく変わっていません。 「党内まとめて、法案を閣議決定して国会に出してこい。そしたら審議を通じて論戦しよう」 です。 野田内閣は民主党の最低保障年金案について 「頭の体操」だの「ごく一部だけで考えた」だの言っている年金案まで入っています。 要するにそのまま 「頭の体操」だの「ごく一部だけで考えた」党内すらまとめられない案 が今回大綱として閣議決定された形です。 そしてしつこく今度は「閣議決定しろって言われてたのをしたよ。だから事前談合に協力しろ」 とやっぱり事前協議を求めているわけですが、 自公が協議に応じる=談合に応じるのならば 民主党内の反対派を無視して増税法案が通せる。 という考えであるからでしょう。 それを「まずは党内を説得しろよ」と谷垣の指摘されて困ったので 読売は「ごね屋」だの「小人」だのと言い出したという形です。 新聞ばかり読んでいると感覚がおかしくなりそうです。 ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2012-02-22 08:40
| マスゴミ・あの国
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Comments(1)
読売は右なのに社説が偏っている。それも一貫性がないのが疑問だ。
同系列のテレビの社員や幹部は右で民主党の悪口三昧の日々だ。政権交代に社内は蒼然で1年で政権交代だと噂になった。因みに、産経系も同様。 この読み間違いが大きな原因。焦り出して自民党幹部を叩くようになった。 古館みたいに露骨にやればいいのに。
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