沖縄タイムスの防衛線が少し後退したようです

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北朝鮮が自称ロケットことミサイルを発射すると言っている件について
石垣市長はPAC3の配備は当然だと
市民の安全を守る立場として正しい対応をしています。

【ＰＡＣ３配備は当然＝石垣市長】
　北朝鮮の長距離弾道ミサイル落下に備え、防衛省が地対空誘導弾パトリオットミサイル（ＰＡＣ３）配備を検討している沖縄県石垣市の中山義隆市長は２２日、取材に対し「石垣市の上空を通過するという報道もあり、市民の安全を守るために配備は当然の措置だ」と述べた。ただ、現時点で同省から打診はないという。
　ＰＡＣ３をめぐっては同市議会も、石垣島への早急な配備を求める決議採択に向け調整に入っている。
（2012/03/22 時事通信）

が、極左新聞しかない沖縄のメジャー紙の片方沖縄タイムスでは。

【ＰＡＣ３に石垣困惑「自衛隊地ならしか」】
　【石垣・南城】北朝鮮のミサイルに対処する名目で、沖縄本島と石垣島に地対空誘導弾パトリオット（ＰＡＣ３）が持ち込まれる。降って湧いたようなきな臭い動きに、地元では２１日、戸惑いが広がった。識者からは「本当にミサイルなのか」と根本的な疑問も出され、自衛隊先島配備に向けた国の「自作自演」の可能性も残る。

　ＰＡＣ３の石垣市内への配備について中山義隆市長は「国からは正式な話は来ていない」と述べ、「北朝鮮のミサイル精度が一番心配だ。島の上を通る可能性があるなら、国はあらゆる外交的手段を使って、発射を中止するよう対応してもらいたい」と要望した。

　ＰＡＣ３は民間フェリーで運ばれる。八重山地区労の波照間忠議長は「万が一、港で爆発したら港湾の機能も動かなくなる。そもそも石垣まで来なくても対応できるのではないか」と疑問視。「与那国など先島への自衛隊配備を見越し、武器に対して市民の目を慣らす目的も感じる」と指摘した。

　「寝耳に水」。空自知念分屯基地がある南城市の古謝景春市長も驚いた。「北朝鮮は動きの読めない国だ。しかし、公道を使った装備搬入や基地機能強化で市民の生命が危険にさらされないよう、判断には慎重を期してほしい」と求めた。

　沖縄平和運動センターは２００６年、米軍のＰＡＣ３配備に座り込みで抵抗した。山城博治事務局長は「報復されるのは沖縄。おもちゃの鉄砲を持った子どものような、稚拙な政治の犠牲になるのはごめんだ」と憤った。今月末に検討されている田中直紀防衛相の来県に合わせ、本島と石垣で抗議集会を計画する。
(2012/3/22　沖縄タイムス）


この記事の意図は
ここのところの中国の横暴で
与那国で自衛隊の配備を求めるなど
沖縄のサヨクメディアが煽ってきた「軍隊アレルギー」が薄れてきており、
この記事中の

＞武器に対して市民の目を慣らす

この文言の部分にあると言って良いでしょう。

軍隊アレルギーを煽り続けて沖縄全体を無防備化することは難しいと考え
武器アレルギーというラインで踏みとどまろうという狙いであると思います。


それにしても北朝鮮がわざわざミサイルこと自称ロケットを飛ばすと言ってきているのに
「自作自演の可能性も残る」とまで書いてしまうところが
やはり反日サヨク新聞の記者らしい脳みそですね。
サヨクにとって自分達の屁理屈で説明が付かない都合の悪い事はみな陰謀なんです。




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