民主党分裂が決定

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※4月1日ネタです。

国民新党が
「移設先が辺野古になったら俺は議員を辞める」
と言っていまだに辞めていないことで有名な
下地議員のトリックプレイによって
元祖国民新党と本家国民新党に分裂の様相を呈しているが
今回、ついでに民主党も分裂することになった。

事の発端は分裂ブームの火付け役となった小沢一郎のようだ。

小沢氏と言えば自民党時代に田中派の後継者争いで
「さ、参議院なんてなんともおもってないんだからねっ！」
と時代に先駆けてツンデレ路線に出てみたところ
時代の先を行きすぎたためか参議院自民党の総スカンを食らってしまい、
勝利確実と思われていた後継者争いで惨敗。

その後、党内で干され「放置プレイ」をされると
大好きな独裁者ごっこができないことに我慢しきれず、
渡部恒三ら経世会の金丸派議員をごっそりと引き連れて分裂。
ついでにこのときに経世会の金庫のお金をごっそり持って行く事も忘れていなかった。

これが分裂の元祖と言って良い。

新生党を作り、連立政権を作った小沢だったが、
やはりこのときも
「しゃ、社会党なんてどうとも思ってないんだからねっ！」
と再びツンデレ路線に出て見るもやっぱり理解されずに社会党が離反。
内閣不信任案が可決確実なので仕方なく羽田内閣総辞職で野党転落。

ちなみに新生党の理念は彼らがリスペクトしていた民団のそれと同じ「自立と共生」であった。

野党に転落してから作った新進党だったが、これものちに分裂。
小沢は自由党を作ったが、
新進党分裂の時も金庫のお金を分裂直前に
自身の政治団体に「寄付」することを忘れていなかった。

さらに自由党が自民党と連立を組むと、
小渕首相に独裁者ごっこをやらせろと迫り、
2人だけで行われた会談では独裁者ごっこを無理矢理敢行し
小渕首相を激怒させて脳梗塞まで起こさせるほどの演技力を発揮。
結局、連立を離脱することになるが、
このときにもやはり保守党と分裂することで分裂は忘れなかった。

その後、現在の民主党に合流するが
直前に自由党のお金をやはり自身の政治団体に寄付することも忘れていなかった。

小沢はMr.分裂と言っても良い。

そんな小沢も分裂をしなくなって8年。
そろそろ分裂をと考えていてもおかしくない。

と、考えていたブログ主はまだ未熟だった。

どうやら嫁さん別居していて岩手に戻る気はないらしいとのこと
さらに息子達も戻って来そうになく、
しっかりと小沢は分裂をやっていたのだ。

また、小沢に負けじと突然怒鳴り出したり、
物事の一貫性もなく、矛盾したことを言い出したり、
感情のコントロールが効かない分裂症を演じている菅直人も忘れてはならない。

2人の頭文字をもらって小菅と呼んだ方がよさそうだ。
彼らには是非「小菅の拘置所で僕と握手」とでも言ってもらいたいところ。

そういえば小菅の拘置所の壁沿いにある堀は亀がいっぱい住み着いている。
惹き付ける物があるのかもしれない。

いい加減に本題に戻ろう。

分裂を検討中の民主党であるが、
どうやら分裂しない理由は分裂後の党名にあるらしい。
new民主党、帰ってきた民主党、続・民主党など
いまいち次の名前が決まらないようだ。
現在の所、最有力は「維新の会」を名前に入れる案のようだ。
「本家維新の会」「元祖維新の会」が中でも有力らしいが
「あっちは大阪ってついてるから「維新の会」でいいんじゃね？」
という意見もあるようだ。

なお、民主党は決定したと言っても撤回する癖があるので
まだまだ目がはなせないことは言うまでもない。




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