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2012年 05月 28日
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人気ブログランキングへ ---------- 平成24年2月6日 参議院予算委員会より 脇雅史 「総理は憲法読んだ?」 野田 「憲法全体を読んだことはない。 折につけ必要な条文を確認したことはある。」 脇 「憲法73条は読んだ?」 野田 「読んでません」 脇 「特に一項には「内閣は法律を誠実に執行し、国務を総理すること」って書いてあるんだけど?」 野田 「まさに、文字どおり法律に基づいて誠実に執行するということを心掛けるということであります。」 (原文ママ) 脇「それじゃ内閣法は読んだ?」 野田 「内閣法個別の条文云々ではなく、全体を読んでいるということではございません。」 (原文ママ。 ブログ主注:要するに読んでない) 脇 「憲法で法律を誠実に執行しろって言ってるのに、法律を読まないで執行できるのか?」 野田 「内閣が行う仕事はたくさんあります。いろいろ個別法に基づいて、もちろん上位法である憲法に基づいた個別法に基づいて内閣として仕事をしてまいりますが、私がその一つ一つの仕事の法律の裏付けを全部読んで対応するんじゃなくて、それぞれの担当の閣僚あるいは政務三役あるいは各府省が法律に基づいて仕事をしているというふうに思います。」 (原文ママ) 脇 「内閣法の言ってる主任の大臣って知ってるの?」 野田 「内閣総理大臣だと思います。」 脇 「内閣府設置法は読んだ?」 野田 「内閣府設置法全体を読んだということはありません。」 (ブログ主注:要するにこれも読んでない) 脇 「総理が主任大臣になってる法律を読んでないってどういうことよ?どうやって内閣官房と内閣府を使い分けてるんだよ」 ここで石井委員長が無理やり枝野に答弁を割り込ませる。 枝野 「法令解釈担当大臣としてお答えを申し上げますが、・・・以下略」 脇 「法令解釈を聞いてるんじゃないんだよ、総理がどうやって運用してるのか聞いてる。」 --以下省略-- この一連の答弁で野田は自分が総理大臣として仕事をするにあたって それを規定している法律を一切読まずに今までやっていたことがわかります。 (この点では田中直紀と同じ) そして野田に限らず、法律すらまともに読まずに、 場合によっては法律を恣意的に運用する という典型的な悪しき独裁政権になっているのが民主党です。 自分の持つ権力が大きければ大きいほど、 相手に与える被害も大きくなります。 だからこそ権力が大きくなるほど謙虚に 権力というものに畏れをもってあたらなければなりません。 しかし、民主党の連中は権力を手に入れればなにをやっても良い、 俺様は権力者だぞと権力を手に入れるほどに態度がでかくなります。 この点でもとから政治家という以前に、人の上に立つ資格のない集団です。 法律を恣意的に解釈したり、法律を守らずに運用したりしているのに マスコミはこうしたことを一切たたきません。 そもそも野田内閣では枝野を「法令解釈担当大臣」にしましたが、 これはなんら法律に基づいておらず、 自分たちが運用する法律を都合よく自分たちで解釈するために 自分たちで法令解釈担当などと名乗るのですから話になりません。 民主党政権が法律を無視してやったもの ・国家戦略室(設置法等一切なし) ・法令解釈担当大臣 ・税制調査会を内閣府に設置(閣議決定で決めたというだけが根拠) ・八ツ場ダムの予算の執行停止(by前原国交大臣(当時)) (特ダム法の規定を無視) ・原子力緊急事態宣言(15条宣言)をしたのに責任は東電。 (すべての権限を内閣が掌握する代わりに責任も内閣に一本化するのがこれなのに) ・事業仕分け あげていけば他にもいろいろ出てくるでしょう。 事業仕分けは国会の同意も得ずになんの法律にも基づかずに 行政に人を送り込んで予算や計画に関与していたことを考えれば(国会法第39条違反とみなせます。 事業仕分けについての民主党の言い分は 「閣議決定だから与党の国会議員だけで勝手にやって良い。単なる意見表明してるだけで予算にはタッチしてないから行政組織じゃない。だから法律不要」 要するに「閣議決定した」のだから何をやっても良いという めちゃくちゃな理論です。 なんの根拠法も作らずに国費をつぎ込んでいるのですから この理屈で言えば民主党政権は思いのままに予算を使い込めることになります。 度重なる中国人へのマルチビザ発給などの件もそうですが 「法律に書いてないから勝手にやって良い」 ということもそこかしこでやっています。 脱税や公選法違反など、 民主党政権では次から次と違法・脱法行為が指摘されていますが、 最初から守る気の無い連中だと言っていいでしょう。 そして巻き込まれるのは国民です。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2012-05-28 13:14
| 政治
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Comments(5)
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ごじた
at 2012-05-28 15:42
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>巻き込まれるのは国民です。
民主党に投票した人だけ増税って出来ないんでしょうか。
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老婆心
at 2012-05-28 19:11
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法律のお勉強って、ですね
あれはできる人とできない人がいるような気がします。 独自のテクニカルタームと独自の文法と、日本語であって日本語でない。 特許の作文とかもも日本語じゃないでしょう?あれと同じ。 議員なのに法律も条例も読めないし勉強しないのは、できない人なんですよ~ 私と一緒! てかさ、そんな奴が議員なんかするか?! そんなになりたいっていうのはやっぱり利権が旨いんでしょうねぇ…
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東京のおいちゃん
at 2012-05-28 23:23
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Ttensanさん、こんばんは。
いつも貴ブログをROM専門で、拝見させていただいております。 以前コメさせていただきましたが、当時の名前を忘れてしまいましたため、改めまして、宜しくお願い申し上げます。 さて、一国の総理大臣が、きちんと憲法すら読んだことがないことに、びっくりというより驚愕してしまいました。 田中防衛大臣どころか、どじょう総理本人も不適格者ですね。 まあ、ハトやバカンもそうなのでしょうが、この国の議員(地方議員含む)やマスメディアの資質の無さには、あきれるばかりです。 今日のTVタックルで、ジャーナリストの須田さんが、選挙が先になればなるほど、ハシシタ大阪維新の会が有利になると言っていましたが、まさにその通りで、ミンスの次はならず者政権かと思うと、気が滅入ります。 ついつい愚痴ってしまい、すみませんでした。 それでは、ご多忙のご様子ですが、お身体等にどうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。
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雷神
at 2012-05-29 01:41
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>ここで石井委員長が無理やり枝野に答弁を割り込ませる。
>枝野 「法令解釈担当大臣として・・・ >脇 「法令解釈を聞いてるんじゃないんだよ… 枝野が何でもかんでも答弁する事は以前から問題視されていたため、自民党の脇国対委員長が申入れを行い、民主党の羽田国対委員長から「今後枝野大臣は法令解釈担当としての答弁を行わせない」との回答がありました(世耕弘成議員の2012年2月9日のブログによる)。 にも拘らず、枝野は4月2日の参院予算委で勝手に答弁した上、ヤジまで飛ばして退場を食らいました。 そもそも答弁は法律で指定されている主務大臣が行うもので、その能力が無い大臣は直ちに更迭すべきです。
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at 2012-05-30 12:37
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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