カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2012年 06月 02日
人気ブログランキングに参加しています。
![]() 人気ブログランキングへ ---------- (下に追記あります) 【筒井副大臣肝いり、農水輸出第1便は中国で廃棄】 警視庁から出頭要請されている中国大使館1等書記官(45)の関与が明らかになった日本産農産物の対中輸出促進事業を巡り、今年2月に第1便として中国・北京に輸出したコメなど3品目が、中国の検疫当局の指示で廃棄されていたことが農林水産省関係者の話でわかった。 第2便の輸出もストップしており、事業は事実上、破綻した格好だ。 同省の筒井信隆副大臣は、本来コメの輸出時に必要な薫蒸(くんじょう)という殺虫処理が免除されたと説明していたが、中国当局は認めていなかったとみられる。 この事業は、日本から輸出した3000品目以上の農水産物などを北京の施設で展示、販売する計画で、運営主体の「農林水産物等中国輸出促進協議会」によると、第1便は今年2月25日に輸出され、28日に北京で手続きを終えた。輸出したのはコメ計840キロのほか、粉ミルク80缶(88キロ)、日本酒78本。提携先の中国の国有企業の子会社の倉庫に納められたという。 中国への輸出の場合、コメは薫蒸などの処理が必要で、粉ミルクなどの乳製品は輸出が認められていなかったが、事業を主導する筒井副大臣は、特例措置で薫蒸処理など手続きが一部免除されると説明。第1便の到着について3月の記者会見で、「薫蒸がなければ輸出できなかったものが、可能になった。大きな一歩だ」と話していた。さらに書記官も、大使館内で事業の直接の担当者でなかったにもかかわらず、「責任をもって受け入れます」などとする署名入りの文書を農水省に提出していた。 (2012年5月31日09時11分 読売新聞) 【スパイ疑惑、防衛・先端情報も触手…都内で接触】 中国大使館の李春光・1等書記官(45)が外国人登録証明書を不正に更新し、ウィーン条約で禁じられた商業活動をしていた事件で、書記官が在任中、国内の複数の防衛関連企業の社員に接触していたことが捜査関係者への取材でわかった。 警察当局は、書記官が軍事技術に関する情報についても不正に入手しようとしていた可能性があるとみて、接触相手などから事情を聞く。 書記官を巡っては、農林水産省の機密文書の内容を把握していた疑いも明らかになっている。警視庁公安部は、書記官が国内で幅広く諜報(ちょうほう)活動を繰り広げていたとみており、外国人登録法違反(虚偽申告)と公正証書原本不実記載・同行使の容疑で、書記官を東京地検に書類送検する方針。 捜査関係者によると、書記官は、中国人民解放軍の情報機関「総参謀部第2部」の出身であることを隠し、複数の防衛関連企業の社員のほか、先端技術の研究などを行う団体の職員らと、都内などで接触していた。一部の企業の社員らは中国大使館を訪れていたことも確認されたという。 (2012年5月31日07時57分 読売新聞) 中国側のスパイである李春光、王雅丹などを介して日本の政界へ広く接触を行う ↓ 鹿野大臣、筒井副大臣。李春光から対中輸出での利権話を持ちかけられる ↓ 鹿野大臣と筒井副大臣がこの話に乗る(おそらく樋口俊一議員も) ↓ 樋口俊一議員の秘書である田中公男を農水省顧問に ↓ 農水省バックアップをうたって「農林水産物等中国輸出促進協議会」設立 田中公男を天下りさせて同団体の代表に ↓ 筒井副大臣農水省のバックアップをアピールする会見を開く。 鹿野と筒井の農水省のバックアップがあること、 検疫を受けずに輸出できますよという事をうたい文句に 同団体に出資金を募る。 ↓ いつまで経っても実質的な活動なし ↓ 集めた出資金から1億4000万円ほどを中国側(李春光側?)へ ↓ 国会で西田昌司議員にこの件を追求される ↓ 筒井、あわてて実績作りにいくつかを輸出 そして「燻蒸をせずに輸出できるようになった。」(キリッ)と 会見でアピール。 ↓ 中国の外交部から公式に 「ふざけんな!検疫無視の輸出許可なんて出してねーよ」 と抗議文書を受けるも 玄葉外務大臣、この件を公開させないように 国会での質疑時にこの抗議文書を官僚に持ち込まないよう指示。 ↓ 筒井副大臣、農水省の機密文書を李春光へ また副大臣室へ何度も李春光を入れていた事も判明するなど 便宜を図っていた事が判明。 ↓ 鹿野も5回は李春光と会っていた事が判明 ↓ 警視庁が李春光に別件で出頭要請 ↓ 李春光、出頭要請を外交特権を盾に拒否し帰国 ↓ 李春光は松下政経塾に在籍し、 松下政経塾のコネでも政界への接触を図っていた事が判明。 ↓ 李春光、防衛や先端技術にも触手を伸ばしていた事も判明。 ↓ 筒井が指示し輸出したはずのものは実際は中国側で廃棄されていた。 鹿野大臣と筒井副大臣が主導していた 対中輸出事業が事実上破綻している事が判明。 玄葉は中国人スパイについて顔も知らないとしらを切っていますが、 改めて整理すると玄葉も相当疑わしいとブログ主は考えています。 なにより中国のスパイとの関係は民主党の党としての体質だからです。 以下は平成16年の民主党の収支報告書の一部ですが、 ![]() 留学生支援金 林明星 東京都小平市 として毎月支出があることがわかります。 民主党内の組織である 日中「交流協議機構」 の所を見ると・・ 中国側の名簿に・・・ 中国共産党中央対外連絡部(中連部)二局日本処アタッシェ として林明星の名前があります。 中国共産党の日本向け工作の連絡員とかと堂々と交流しているわけです。 しかもそれが日本でのコネを作ったり日本語を勉強したりするための 留学の費用を民主党が支援をしていたと言うことです。 そしてこうした活動は2001年の時点ですでに行われていた事がわかります。 【民主党の招きで中国共産党青年訪日団が来日】 中国共産党青年訪日団が民主党の招きで5日から日本を訪れた。今回の訪日団は昨年12月に鳩山代表を団長とする民主党代表団が中国を訪れたのを機に、日中間の親交をより深める目的で実現したもの。陳鳳翔中国共産党中央対外連絡部(中連部)東欧中亜局局長を団長に16名が来日した。 5日夜、東京都文京区にある鳩山会館(旧鳩山邸)で、歓迎夕食会が行われた。民主党からは鳩山由紀夫代表、羽田孜特別代表、岩國哲人、横路孝弘副代表、菅直人幹事長ら14名の議員が出席。古川元久国際交流委員長の司会で、まず鳩山代表が、「訪日を心から歓迎したい」と歓迎のあいさつ。戦後政治史の舞台となり、自身が生まれ育った鳩山会館で民主党と中国共産党青年幹部と懇談することに「新しい時代の息吹を感じる」と感慨深げに語った。 訪日団は3つのグループに分かれ、6泊7日の日程で宮城、愛知・長野、沖縄をそれぞれ訪問。先端技術の研究施設や、農業現場、自動車工場、沖縄の米軍基地周辺を視察しながら、地元の党関係者や青年と友好を深める予定だ。 (2001/3/5 民主党公式) わざわざ先端技術や防衛上の要所、そして沖縄の米軍基地周辺へ案内し、 地元の人間に接触させることで工作活動の支援をする というのが民主党の党として行ってきた活動だったわけです。 少し話はそれますが、 かつて旧社会党が北朝鮮が日本人の拉致を行いやすいようにするために 活動に適した場所をあらかじめ調査していたと指摘されていた事があります。 今から考えればその旧社会党出身者が 中国側とも同様の関係を持っていても不思議ではありませんし、 逆にこの拉致問題と社会党の関係も補強する材料と見て良いでしょう。 話を戻します。 中国共産党とこうした活動をしていた民主党側の議員で名前が確認できるのが 小沢一郎、菅直人、輿石東、鳩山由紀夫、岡田克也、前原誠司、 山岡賢次、野田佳彦、細野豪志、樽床伸二、城島光力、一川保夫、 仙谷由人、平岡秀夫、松井孝治、阿久津幸彦、笠浩史、逢坂誠二、 玄葉光一郎、西村智奈美、藤田幸久、伴野豊、米長晴信、阪口直人など よく見れば、野田佳彦も含めて野田内閣でも要職にいる人もいます。 そして現在もばっちりとこの交流協議機構は活動中です。 今回の中国人スパイ事件に関して民主党の中山義活議員が 「中国人とは議員間を含め、様々な交流があるが、彼らがスパイかどうかなんて、判断がつかない」 「いちいち相手を疑っていたら、腹を割った付き合いができない面もある」 と発言している事をこうした背景を頭に入れて考えてみれば 民主党が中国共産党側と後戻りできない関係になってしまっている ということを前提にしなければならないと見て良いと思います。 今回の中国人スパイ事件は軽くロッキード事件などを超え、 議員一人などではなく民主党そのものが大疑獄の中心にあります。 中国共産党の対日工作活動の現地工作機関の一つ。 これが民主党だと考えて良いと思います。 この件は徹底的に追求しなければなりません。 同日追記: こんな名刺も出てきているようです。 ![]() ![]() ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ ![]()
by Ttensan
| 2012-06-02 10:35
| 政治
|
Comments(5)
![]()
今回の事件で日本にもスパイ防止法の制定が必要だと認識させる方向に向かえばいいのですが。
スパイ防止法の無い日本でスパイ行為が発覚しても、何らかの既存の法律に抵触するところを抑えないと警察も動きだせない。 強引な手法が目を引く裏で様々になりすまし着々と容易に工作していく、これでは日本が中国の自治区への道を辿ってしまいかねません。 日本が日本人の国であるために必要な事をしていかなければ。 ![]()
野田が内閣改造を急いでますね。
ドサクサで鹿野と玄葉も替えて、問責のダメージを田中と前田に限定しようというセコい魂胆のように思います。
>海坊主さん
スパイ防止法は必須です。それを阻止してきたのが特亜を心の祖国にしている旧社会党(現・民主党)や共産党などの売国政党でした。 そりゃ自分たちはスパイ行為やってるんですから、法律なんて絶対に通させたくないでしょうね。 >雷神さん はい。私もそう考えています。 ただ、「最善最強の内閣」なのに何の瑕疵もなく閣僚を更迭する事になるのですから話にならないと思います。 マスコミが擁護するでしょうが、私たちは鹿野や筒井が何をしていたかを周知活動していくしかありません。 そしてそれこそが民主党の党としての体質が現れた1ケースに過ぎないと。
スパイ防止法について
昭和60年に自民党がスパイ防止法を提出したときは自民党内でも日弁連からの圧力で反対が多数出て阻止されたわけですが、 (おまけに特亜の下っ端みたいなのが大量にいましたし) 民主党のこのスパイ問題を掘り下げていけば日弁連の圧力なんて軽く吹き飛ばせると思います。 ただ、すべては来年以降の話でしょう。 なにせ民主党には解散する気はありませんから。 あらゆる行政組織に民主党職員や身内を送り込み、 そして国会の中でも外でもあらゆる仕組みをめちゃくちゃに民主党は壊しました。 これを直すだけで10年単位の話になるでしょう。 ![]()
新聞報道(リーク?)によれば、玄葉ではなくて小川(法相)を替えるようですね。
そうそう、小川を忘れてました。だって、あまりにも不祥事が頻発するんだもん(笑)。小川は民主党に居並ぶ違法弁護士の一角にして法務大臣という、この上ない不適格者です。 谷垣は小手先の閣僚交代で手打ちにする気は無さそうですが、この内閣と言うかこの政権は、全員が問責に値するようなものですからトコトンほじくり出してコテンパンに叩いて欲しいと思います。西田議員や平沢議員に期待してます。 P.S. 菅が静岡の講演(翌週は誤用学者の小出裕明の出番)で性懲りもなく脳内妄想をぶちまけたようで、本音は自分のクビと引替えに確保した孫正義の利権を守りたいらしい。××につける薬は無い事が良く分かります。
|
ファン申請 |
||