丹羽は更迭させるべき

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民主党が売国つながりで中国大使に任命した丹羽宇一郎が
「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらす」
などと東京都の尖閣購入に対して恫喝まがいの批判をした件で
藤村官房長官は7日の会見で
「個人的な見解であり政府の見解ではない」
としました。

ところが翌日の記者会見で玄葉外相は丹羽宇一郎を処分しないと、
「口頭による注意」以外の事は行わないと説明しました。

ブログ主としては
政府の見解に反するものを勝手に相手政府要人に伝わる形で公言した
この時点で政府の利益に明らかに反するわけですから
更迭しかありえないと考えます。

更迭をしないのならば
丹羽の発言を実質的に「容認」したということにしかなりません。
（実際には民主党の考えを代弁した丹羽宇一郎を処分したくないのでしょう。）

当ブログで2年前に書いた記事ですが
【さっそく正体を見せている丹羽宇一郎】
丹羽宇一郎というのは民主党が中国に対して
売国姿勢を示す上でも最も適切な人間として選ばれたと言っていいでしょう。

その丹羽が民主党の期待通りに動いただけですが、
今回は更迭されることが非常に大きな意味を持ちます。

テレビ局に至っては振り込み先を一切報じないなど
アリバイ作りの報道をちらっとやったのみでごまかそうとしていますが、
それでも都の尖閣購入のための寄付金はすでに11億円を突破し、
国民の関心の高さ、意識の高さを物語っています。

そして都議会では購入するためには都議会で可決されなければならない
という最も大きな難関が待っています。

都議会でも民主党などは反対して潰したくて仕方が無いようですが、
世論を敵に回すということを警戒してか
いまだスタンスを明確にしない輩が多く居ます。

今回の丹羽の発言が元で丹羽が更迭ということになれば
都議会民主党の多くはびびって
尖閣購入の議案の否決に回れなくなるでしょう。

丹羽が更迭されることで売国奴仲間が萎縮する
と考えられるからこそ
民主党は余計に丹羽を更迭できないのでしょう。

丹羽は単に金のために日本を売ってきて出世してきた人物と見て良く、
最も大使に不適切な人物であるということを
周知していって今回の発言についても口コミしていくべきだと思います。
丹羽の更迭をなんとかして実現できないかと思います。


息を吐くように嘘をつく上に国会でも虚偽答弁を繰り返し、
あげくに「閣僚が国会で虚偽答弁をしても良い」という
めちゃくちゃな閣議決定をしたのが民主党政権です。

習近平引見割り込み問題など
民主党が皇室を軽視してきたことも今更書いて説明することも不要でしょう。

そういう不敬な民主党はまたやらかしました。
【民主理事が皇室日程を理由に審議に難色】
　衆院社会保障と税の一体改革特別委員会の８日の理事会で、民主党の古本伸一郎理事が審議日程をめぐり、皇室の政治利用とも取られかねない発言をしていたことが複数の野党理事の話でわかった。

　古本氏は自民党など野党が要求する１１日の審議について「皇后陛下から『久しぶりに小宮山洋子厚生労働相にお会いしたい』とお声を掛けられているので大臣は出席できない」と説明し、午前中の審議には応じられないと回答した。

　これに対し、野党理事が厚労省に事実関係を確認したところ、皇后さまへの拝謁は１１日には予定されていなかった。一方で天皇、皇后両陛下は１１日に視察のご予定があるが、小宮山氏は特別委の審議が入ったため同行せず、副大臣が同行することを決定。その際、小宮山氏から国会審議より同行を優先させるような指示はなかったという。

　理事会では１１日の審議は終日、小宮山氏を含めた担当閣僚が出席したうえで行うことで合意したが、野党からは「民主党の『皇室軽視』『皇室利用』という感覚の一端が現れた」との批判が出ている。

　古本氏は産経新聞の取材に「民主党筆頭理事に聞いてほしい」と述べた。
(2012/6/9　産経新聞)

学校でもサボるようなノリで国会をサボるために皇室を利用し、
そしてすぐに嘘だとバレました。
ブログ主的には古本議員には日本国の議員の資格は必要ないと思います。

野田は政治生命をかけるとまで言っておきながら
その肝心の「社会保障と税の一体改革に関する特別委員会」
を欠席しまくっていました。
昨日は特に国会中継があったために
民主党側の理事が野田を欠席させようとしていましたが
野党側理事が押し切ることでようやく野田が出席した形です。

トップがサボり魔なのですから、
その下もだらけているのは改善は無理だと思います。

ただ、そのサボる言い訳があまりにもふざけすぎていると思います。




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