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2012年 06月 26日
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【日本が農薬の残留基準値を緩和、韓国「輸出拡大に期待」】 韓国農村振興庁は25日、農作物に使用される殺虫剤「フロニカミド」の残留基準値を日本が緩和し、14日付で告示したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。 ■「韓国 食品」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト 残留基準値の緩和を受け、韓国では日本向け農産物の輸出拡大に期待が高まっている。 同庁は、「日本が韓国の意見を反映し、フロニカミドに対する残留基準値を0.4ppmから2ppmに引き上げると告示した」と明かした。 フロニカミドは、アブラムシなど吸汁害虫の防除剤で、既存の殺虫剤に抵抗力を持つ畑に対しても優れた効果を発揮する。これまで日本が設定していたフロニカミドに対する残留基準値は厳しく設定されており、韓国産パプリカや唐辛子などから基準値を超える農薬が検出されるケースが多かった。 同庁のキム・ドゥホ化学物質安全課長は、日本が残留基準値を緩和したことで、韓国産パプリカや唐辛子の品質向上や輸出拡大に期待できると述べた。 (2012/6/24 サーチナ) フロニカミドは2004年に農薬として申請をされた 新しい農薬で毎年検証を重ねられてきました。 それで作られた基準値は厳しめに設定されていることは間違いないでしょう。 (厳しいくらいでよいと思いますが) さて、この件に関しての厚労省の6月14日付の告示内容を見ますと (リンク先pdf) ![]() キャベツや白菜以外 いままであまり基準値が決められていなかったアブラナ科が だいたい16ppmという数字が決まったので その他アブラナ科野菜が4から16に引き上げられた事は 特に不自然ではないと思います。 4ppmから15ppmに緩和されたレタスについては フロニカミド農薬の適用範囲拡大 (レタスについては収穫7日前までだったのが収穫前日まで使用可能になりました) というのも背景にありそうです。 さて、問題のピーマンについては韓国が主力にしているパプリカも含まれます。 その他のなす科野菜についてはとうがらしが含まれています。 ここでフロニカミドの残留農薬違反事例を調べて見ますと・・・ 2009年05月 生鮮青とうがらし 大韓民国 成分規格不適合(フロニカミド 0.8ppm検出) 2009年04月 生鮮パプリカ 大韓民国 成分規格不適合(フロニカミド 0.7ppm検出) 2009年04月 生鮮パプリカ 大韓民国 成分規格不適合(フロニカミド 0.7ppm検出) 2009年04月 生鮮ブロッコリー アメリカ合衆国 11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(フロニカミド 0.09ppm検出) 4例のうち3例が韓国であり、とうがらしとパプリカです。 ともに今回基準が5倍に緩和された農産物です。 なるほど、これはという感じがします。 韓国に対しては過剰に譲歩するのが民主党政権です。 おそらくこのブログを読まれている皆さんも疑いたくなるでしょう。 もっと疑いが強くなる背景があります。 昨年10月の記事ですが、 【日本政府が韓国産ヒラメの精密検査を免除、韓国は輸出拡大に期待】 韓国農林水産検疫検査本部は4日、日本政府が韓国産ヒラメに実施してきた精密検査を、9月22日から全面的に免除したと明かした。複数の韓国メディアが報じた。 韓国で採れたヒラメは日本に輸出される際、精密検査が行われていたが、通関に時間がかかり検査待機費用が発生していた。パク・ヨンホ本部長は、輸出業界の負担が大きいことから日本政府と話し合いを続け、検査緩和措置の合意に至ったと説明した。 検疫検査本部側は、今回の検査免除で日本にヒラメを輸出する時にかかっていた年間49万7000ドル(約3800万円)の通関遅延料を、削減できるとみている。また価格競争の高まりにより、日本国内で韓国産ヒラメの消費が増え、輸出量が拡大するのではないかと期待感を示した。 パク本部長は、「養殖水産物に対する管理を強化して国内養殖ヒラメの安全性を維持する」とし輸出拡大に向け努力するつもりだと話した。(編集担当:新川悠) (2011/10/4 サーチナ) この件については昨年当ブログで取り上げましたが (その過去記事はこちら) この韓国からのヒラメの検疫がザルになったという報道の直後 そこかしこでヒラメの寄生虫による食中毒が発生しました。 そしてまた今月に入っても 【ヒラメの寄生虫で食中毒 福岡のレストラン営業停止】 福岡県保健衛生課は20日、同県須恵町のレストラン「創作膳すえGARDEN」で食事をした男女21人が下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。入院者はおらず、全員がほぼ回復している。 県によると、21人は15日から17日にかけて食事をし、共通して食べていたヒラメから食中毒を起こす寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が見つかった。同店は18、19日に自主休業しており、県は20日だけの営業停止処分にした。 (2012/6/20 産経新聞) 発生しています。 当ブログの過去記事を見ていただければ 韓国産毒ヒラメの検査免除について不可解さがわかると思います。 今回は簡単に書きますが、 ・クドアセプテンプンクタータは新種の寄生虫 ・適切な海水管理さえしていればそもそも感染しない ・特定の条件下(管理が悪い)で養殖されたヒラメのみ感染例あり ・市場流通品からの検出例は韓国産養殖ヒラメ まだまだ研究課題が多い寄生虫で簡単に規制を緩和するのはおかしいのです。 韓国のためなら日本国民がどうなろうと知ったこっちゃない というのが民主党のスタンスでしょう。 この前科を考えれば、 今回のパプリカと唐辛子に対する基準緩和は 報じた記事の通りに「韓国の意見を反映」して行われたもの という可能性は非常に高いのではないでしょうか? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2012-06-26 08:36
| 政治
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Comments(6)
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いやあ、ピーマン類に関しては、完全に南鮮に配慮しただけの数字でしょう。許容範囲を5倍にするなんてとんでもない措置です。一事が万事、朝鮮人の利益>日本人の健康・安全、というのが見事に露呈してますよ。次の選挙で必ずこいつらをぶっ潰しましょう。
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解散総選挙で票が割れて民主の残党や維新の橋下チルドレンたちが政権奪取が一番怖いです
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フロニカミドを含んだ農薬は、日本では石原産業が製造して、ウララDFという名前で出ています。
アブラムシの特効薬的な農薬です。 毒性や催奇性は低く、蚕やミツバチに対する毒性が無いなど環境に優しい農薬といわれています。 理由は分かりませんが、日本ではピーマンやパプリカには使えないとなっています。(対象野菜に記載が無い) http://www.greenjapan.co.jp/urara_df.htm ![]()
韓国絡みの話は本当の事でもあまりに異常なので誰かに話しても嘘くさくなってしまう
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そういえばパチ屋の消費税増税ってどうやるんでしょうね?
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放射性物質で子供のため~とかいってたやつらがスルーしてるのがこわいですね。農薬なんてベトナムを含めてただちの影響あるものばかりなのに。そもそも、ピーマンやパクリカなんて日本でもつくれるものをなぜ韓国側を優遇するのはわかりません。韓国がアメリカとの貿易のみかえりとして優遇された一部の商品というのはしってますが、それに日本が乗るのが意味不明。そもそも、フロニカミド自体そこまで古いものでもなく実際の影響なんてわからないまま数倍にするのは明らかにおかしいですよね。TVもこの件はほとんどとりあげないだろうな
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