強制送還だけでは不十分だ

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小泉内閣の時に尖閣へ上陸した連中を強制送還した事について
野田はタイトルのように発言していたそうです。


17日午前
安住財務大臣が日韓通貨スワップ協定が10月に期限を迎える事に関して
延長するかどうかはいまのところ白紙と説明。

↓
韓国政府が全面支援しているサムソンの株価がこのとおり
（韓国民の生活よりサムソンが第一）

(8/20訂正　すいません、画像貼り忘れてました)
韓国は日本を仮想敵国としていることが判明しており、
しかも米軍に対しても日本を仮想敵国として演習しようと持ちかけています。

敵国を助ける馬鹿がどこにいるのでしょうか？
スワップは廃止しましょう。

野田が韓国の明博に国際司法へ出るように呼びかける書簡を送ったようですが、
断られることを前提としたパフォーマンスです。
そもそも平気で大使館にトラックを突っ込ませるような国であり
いまだに渡航注意勧告すら出した事が無いのですから異常です。

大使館と言えば、
【「小日本」と叫びペットボトル投げ込む　北京の日本大使館前で抗議活動】
(2012/8/16　産経新聞)

リンク先の記事の写真を見て気付かれると思いますが、
日本大使館にたいして物を投げ込もうとするのを
警備の連中が一切止めようとしていません。
むしろ投げ入れさせています。

かつて瀋陽の領事館で中国がデモ隊をバスで連れてきて
ゴミだの石だのを投げ込ませ、大使館のガラスを割られた事があります。
あのときも中国共産党側はこうして反日行為を野放しにしました。

こんな危険な国には渡航延期勧告あたりを出すべきだと思います。

さて、
中国側がテレビクルー同行までして中継して尖閣に上陸させる
↓
逮捕
↓
日本政府は中国側活動家のレンガ攻撃を無視して強制送還
（早々と送還させる飛行機まで政府は予約していたとのこと）
↓
逮捕された連中は英雄として迎えられる
↓
ついでに連中の漁船は日本がタダで燃料まで入れて送り返す予定。


上陸させて旗までたてさせテレビ中継までさせて
ついでに公務執行妨害を働きながら実質無罪放免でさっさと帰国。
しかも来るときに片道の燃料しかなかった船に燃料まで入れて
帰りの飛行機も用意してやる待遇の良さ。

次はさらにエスカレートして来るのは間違いないでしょう。

これで納得する日本人はまずいないと思います。


これに関連して覚えておいていただきたいのが以下
【尖閣の主権、明言せず　米国務省「特定の立場取らない」】
【ワシントン＝犬塚陽介】米国務省のベントレル報道部長は９日の記者会見で、日本政府が尖閣諸島を国有化する方針を固めたことについて、「米国は尖閣諸島の最終的な主権について（特定の）立場を取らない」と述べ、関係国が「平和的に解決するよう期待する」との見解を示した。

　オバマ政権ではクリントン国務長官が２０１０年９月、ニューヨークで前原誠司外相（当時）と会談した際に「尖閣諸島には（日本への防衛義務を定めた）日米安保条約５条が適用される」と明言しているが、ベントレル報道部長は主権に関する言及を避けた。

　一方、国務省高官は９日、クリントン長官が来日した際、日本側に尖閣諸島の購入について質問したことを明らかにした。モンゴルに移動する機中で記者団に語った。

　国務省高官は「日本側がどう考えているかを知りたかった」とした上で、日本政府は「判断に関する極めて初期の段階にあるのは明白」との見方を示した。

　また、日本政府が尖閣諸島購入で、中国と接触したと説明したことにも言及し、事態の進展に応じて米国側に状況を説明する約束も取り付けたという。
(2012/7/10　産経新聞)

先月の9日に米国務省が説明した内容によれば、
野田が尖閣購入を言い出したのは中国共産党と接触してから、
つまり中国共産党もOKを出す形での尖閣購入提案だったわけです。
となればその内容は
「尖閣を政府が購入し日本人を近づけさせないようにする事」
であったろうということは容易に想像が付きます。
石原都知事は中国共産党がコントロールできませんが、
民主党政権なら中国共産党がコントロールできるということです。

今回の上陸も含めて「民主党は中国共産党の下僕」
ということを説明するわかりやすい事例だと思います。

民主党は中国共産党のスパイ活動の現地協力機関としてずっと活動してきました。
（当ブログの過去記事をお読みください）

民主党やめますか？日本人やめますか？




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