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2012年 09月 05日
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人気ブログランキングへ ---------- 特例公債法よりも「野党に責任転嫁する事」が目的なニュースから 【<選挙改革>参院「4増4減」の成立困難】 「1票の格差」是正のため、参院の選挙区定数を「4増4減」する参院選挙制度改革関連法案は、今月8日までの今国会会期末までの成立が困難な情勢となった。参院政治倫理・選挙制度特別委員会は3日の理事懇談会で、法案の取り扱いを協議。民主党が衆院で単独可決した衆院選挙制度改革関連法案とセットで審議するよう要求し、審議日程で野党側と折り合わなかった。 法案は大阪、神奈川両選挙区の定数を各2増やして8とし、岐阜、福島両選挙区の定数を各2減らして2とする「4増4減」が柱。民主、自民両党は法案を共同提出して今国会で成立させることでいったん合意していたが、野田佳彦首相に対する問責決議可決など与野党対立のあおりを受けた形だ。 参院の選挙制度改革は衆院と異なり、区割り変更を伴わないため周知期間を置く必要がない。秋の臨時国会で成立すれば、来年夏の参院選から適用される。最高裁は近く、「1票の格差」が最大5.00倍だった10年参院選の無効を求めた訴訟に対する判決を下す見通し。【吉永康朗、大場伸也】 (2012/9/3 毎日新聞) 赤文字のところがポイントです。 マスゴミがちっとも批判していないですが、 0増5減という野党も賛成している衆議院の一票の格差問題是正案を 「比例代表連用制」を抱き合わせにして「セットじゃないと認めない」 と言い続け、 野党の反対を押し切ってあの共産党ですら欠席している状態で 民主党だけで審議を行い、民主党だけで採決し、 衆院本会議でも単独過半数である民主党が数で押し切ったのが 民主党の「衆議院選挙制度改革関連法案」です。 今回、参議院の4増4減案も 「衆議院選挙制度改革関連法案」とセットで審議しろ と民主党は要求しました。 野党が確実に拒否することを狙ってのことです。 で、マスコミと共闘で 「審議拒否する野党が悪い。解散できないのは野党のせい」 という方向で出ようというのが狙いでしょう。 さて、松ジャギ様こと松崎哲久がなんか言っています。 まずはあらためて彼の紹介をしておきましょう。 政権交代後の平成22年7月27日に入間基地で行われた自衛隊の納涼祭において、 駐車場から30メートルほど離れた場所から 一方通行を逆走になることを無視して 運転手(秘書)に自分の車を呼ぶように命令。 駐車場の係は運転手に車を止めるように要請。 運転手が松崎に事情を説明すると松崎はなおも逆走を運転手に命令。 これを聞いていた自衛隊員が「混雑のため車両規制を実施しています。」 と松崎に説明すると「おれは歩きたくない」と発言するなどし、 運転手に再び命令して一方通行を逆走させた。 松崎はなおも納まらず、自身を注意した隊員の腕をつかみ上げて 団扇で数回たたきながら「ほら危なくないだろう!」 と言ってから車に乗り込んで帰ろうとしたところ 隊員が「二度と来るな」とつぶやいた。 これが松崎にも聞こえており、松崎は今度は隊員の胸をつかみ上げ 「なんだお前は!俺を誰だと思っているのか!司令官を呼んで来い!」等々 暴言を吐きまくったのがこの松崎哲久。 その松崎は今回、民主党を離党して 国民の生活が第一(小沢党)に看板が変わりました。 なんの実績も無い松崎が言い出し始めたのが以下、 彼のツイッターでの発言から https://twitter.com/mztminshu/status/238909148992008192 松崎哲久 @mztminshu 衆院議員埼玉10区/松崎哲久より。文科委、会期末を控え実質最後となる質問に立ち、いじめに関連して教育委員会制度およびロンドン五輪と民主党のスポーツ政策について。新聞TVは開会式の退場問題を報じないだけでなく、史上最多のメダルが政権交代の成果という事実にも触れません。詳細は後日。 松崎哲久 @mztminshu 衆院議員埼玉10区/松崎哲久より。スポーツ予算全体も政権交代前の190億から今年度237億へ24%増です。文科委員会でも、史上最高のメダル獲得は「何よりも個々の選手の皆さんの頑張りにある」と述べましたが、個人の努力も適切な支援なしには活かせない時代という現実も認識すべきです。 松崎哲久 @mztminshu 衆院議員埼玉10区/松崎哲久より。詳細はHPに掲載しましたが、オリンピック代表選手等を支援するマルチサポート事業の予算額は、自民党政権時代2億(北京五輪の )、3億だったものを、政権交代後18億、22億、27億に10倍増しました。代表級のアスリートなら皆、知っているはずです。 日本代表の夏季五輪でのメダル獲得数 アテネ 金16 銀9 銅12 計37 北京 金9 銀6 銅10 計25 ロンドン 金7 銀14 銅17 計38 過去最多ということですが、アテネの時から+1 なお、日本選手団の上村団長曰く 「メダルを獲得したボクシングや卓球など、さまざまな競技でフルに活用してもらい、確実に成果が現れた」と ナショナルトレーニングセンターの成果を強調しています。 ちなみにナショナルトレーニングセンターは 国がこうした選手達に練習の場所を提供するために2007年に竣工されました。 当然、民主党政権下ではありません。 また、マルチサポート事業は 5年計画で73億円を使うことになっており、 平成20年に決定されたものです。 当然、民主党政権下ではありません。 このマルチサポート事業の予算を5年の計画で計画通りに消化しただけで 民主党はなんらスポーツに予算を追加したわけではありません。 それどころか事業仕分けで マイナースポーツの強化に意味はあるのか? 参加することに意義があるのではないか? と言って仕分けをしました。 その仕分けで五輪の強化費用が削減対象にされ 今回メダルを獲得した入江陵介(水泳)選手などが 抗議の記者会見を行った事を忘れてはいけません。 松崎は 「代表級のアスリートなら皆、知っているはずです。 」 などと言っていますが、 代表級のアスリートなら皆、民主党による予算削減を知っています。 また政権交代前よりも予算が増えているというツイートですが 予算の推移を見ると H14 122億 H15 129億 H16 168億 H17 164億 H18 168億 H19 187億 H20 190億 H21 225億 H22 227億 H23 228億 平成21年度(麻生政権)に現在と同規模になるまで スポーツ予算は自民党政権下で緊縮財政にあっても増やされてきた事がわかります。 松崎は平成21年度の数字を出すと 「同じじゃん」と言われると考えたのでしょう。 あえて平成20年のデータを出して 「政権交代して予算を増やした」などと言っています。 5年計画のマルチサポート予算が平成20年度に2億、平成21年度に3億 その後に予算消化のために18億、22億、27億となったことを加味すれば 実質的に民主党はスポーツ予算を削っていたことになります。 政権交代の成果として外交も財政も経済も行政システムも 日本全体がぐちゃぐちゃにされたという事実はあっても 功績と呼べるようなものはあまり考えられません。 なんとかして功績を強調したいのでしょう。 だからといって詐欺みたいな言い方はよろしくありません。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by ttensan
| 2012-09-05 07:16
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
下駄
at 2012-09-05 18:10
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オリンピックの銀座での凱旋パレードには50万人が出かけたそうですが、マスコミは自民の功績は無視、民主の無責任な仕分けの現状も無視、酷いものです。関東地方は水不足で止水制限だそうですが、前原氏に八ツ場ダムの件 もう一度意見をきいてみたいですね。子供手当て5割UPするとかどうかの話が出てるそうですが、鶏といっしょですぐ忘れ先のことは考えられないのですね。
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