隙を伺う中共、海保と神経戦中

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まずは昨日、当ブログで書いたわけですが
朝日の次は時事通信のようです。
【石破氏支持が１１府県連＝議員票は安倍氏先行－自民総裁選】
自民党総裁選（２６日投開票）で支持する候補者を、時事通信が同党の都道府県連幹部を対象に聞いた結果、石破茂前政調会長（５５）との回答が最多の１１府県に上ったことが１９日、分かった。石原伸晃幹事長（５５）が４県で続き、安倍晋三元首相（５７）は３県、町村信孝元官房長官（６７）と林芳正政調会長代理（５１）は各１道県だった。一方、国会議員票では安倍氏が４０人以上を固めて先行している。
　総裁選は、議員票１９９票と党員投票に基づく地方票３００票の計４９９票で争われ、地方票の行方が影響するとみられている。各幹部の個人的見解のため、取材結果は都道府県内の投票動向を直接反映するわけではないが、地方組織には石破氏が浸透しつつある状況がうかがえる。
　調査は、対決構図が固まった１３日から１８日にかけ、主に都道府県連幹事長を対象に実施。長崎は匿名を条件に答えたほか、山口は同県が地盤の安倍、林両氏を支持した。「未定」または「答えられない」としたのは２８都府県。
　石破氏を支持したのは、埼玉、茨城、静岡、三重、奈良、鳥取、徳島、高知、佐賀、沖縄各県と大阪府。「外交・安全保障が問われている時に時宜を得た候補」（埼玉）、「政策が分かりやすい」（静岡）といった理由が多かった。
　これに対し、石川、長野、和歌山、福岡各県は「執行部でこれまでやってきており、一番まとまりやすい」（福岡）などとして、石原氏を支持するとした。安倍氏支持は山口のほか岡山、長崎両県。町村氏の名を挙げたのは、同氏の地元の北海道だけだった。　
　議員票の動向は、議員本人とその周辺に対する１９日までの取材を基に探った。安倍氏は、所属する町村派の一部や各派の中堅・若手を中心に支持を広げてリード。出身派閥の山崎派や額賀派の支持を得た石原氏が３０人台後半、町村、石破両氏が３０人台前半でそれぞれ追い掛ける展開だ。林氏は２０人台となっている。
　５候補が乱立した今回は、１回目の投票で誰も過半数を獲得できず、上位２人による国会議員だけの決選投票となる公算が大きい。町村氏は体調を崩して１８日に緊急入院し、選挙戦を継続するかが定まっていない。町村氏の対応次第で情勢が変化する可能性もある。
(2012/9/19　時事通信)

県連がどこ支持と明確に言っていることはあまりありません。
自民党の磯崎議員が直接県連に聞いて確認したところ、
マスゴミ側が県連幹事長に電話をしてきて
「党員の多くが石破支持と言っていますよ。」
とマスゴミ側が切り出してきて
県連幹部側が「そうですか」と返事したら「石破支持」扱いの記事になったと。

昨日、当ブログで書いたように、
石破vs石原という事に議員票を誘導したいがために
県連と言えど、対立候補を応援していると
その候補が負けたときにあとで干されるかもしれないので
勝ちそうだとすり込まれれば勝ちそうな方に票が集まりやすくなります。

で、日本のマスコミの常套手段。
マスゴミ同士が不確かな情報を次々に出し合って
事実とは違う内容で国民に刷り込みつつ、
自分たちのインチキ情報ソースを指摘されるまえに
たたみかけて押し切って既成事実化しようというものです。
尖閣購入のときのマスコミと野田のやってた事と同じ形です。


さてさて、反日暴動を禁止した中国ですが、
日本人も事件を起こしてる！日本は中国に文句言えないアル！
と反撃しようとしている連中がいるようです。
「広州警察が日本人留学生二人が殴打・破壊を行ったので逮捕」
の記事らしいのですが、

どうみても市橋達也の整形前と整形後です。
いつの間に脱獄して整形前と整形後に分裂して中国で暴れてたんでしょうかね？

あと、反日と言ってればなにやっても良いと中共が容認しているからと、
イタリア領事館の車を壊しただけでなく、
マクドナルドやら仏スーパーのカルフールやらも襲われてます。
おまけにこんなことまでやっちゃってますよ。

そりゃデモ禁止令を中国共産党が出すわけですね。

デモって言い方もおかしいんですけどね、
どう考えても暴動と略奪ですから。

日本に損害を出させてやれば日本から折れると思って
反日なら暴動OKを出していたら
暴動をコントロールしきれずに
日本どころか世界中にケンカを売りかねない状態なので
あわてて禁止令を出したと、そういう程度のところかと思います。

その尖閣では中国の軍人が自ら言っている尖閣占領の方法
「中国はまず漁船を漁に行かせ、海洋監視船と海事船を進め、その後に海軍を派遣することができる。」
これに合わせるように
【尖閣諸島北北西80マイルの海域で中国海軍フリゲート艦2隻確認】
日本政府筋によると、中国海軍のフリゲート艦2隻が、尖閣諸島の北北西80マイルの海域に、19日夕方からとどまっていることを確認したという。
中国海軍の動きが具体的に明らかになったのは初めてとなる。
(2012/9/19　FNNニュース)

漁船、監視船、そして海軍ときっちり尖閣に入ろうと待機しています。

漁船が強襲上陸→自国民保護と称して軍艦で実力占拠。

南シナ海でやった方法と同じ事をやろうとしています。
海保と神経戦という状態になっています。

そんな最中ですが、野田はというと
「野党の中に、（首相が）『虎の尾を踏んだ』という方もいる。思いっきり踏もうとしたお父さんもいた。（国有化は）極めて現実的な対応だった」
と言って国有化を正当化しています。

都は尖閣を開発しようとしていました。
しかしそれを否定して強引にマスゴミを使ったプロパガンダ等を展開し、
横取りしていきました。
日本国民で野田の行いを正しいと思う人はいないでしょう。

ついでに特別永住者には外国人参政権付与という橋下ですが
【過去の戦争「総括すべし」　尖閣、竹島めぐり橋下氏「恨み持たれてもしょうがないことも」】
　新党「日本維新の会」の代表を務める橋下徹大阪市長は１９日、尖閣諸島や竹島の問題に絡み「中国、韓国が何を怒っているのか、しっかり過去の戦争を総括すべきだ。恨みを持たれてもしょうがないこともある」と述べ、問題解決には過去の歴史の再検証が不可欠との認識を示した。

「アジア史を、日本人は知らな過ぎ」

　橋下氏は「日本人はアジアの歴史をあまりにも知らな過ぎる。今の日本の体たらくが、竹島、尖閣の問題に結び付いている」と強調した。

　同時に「敵を知って己を知らないと、自分の主張を通すことはできない」として、こうした問題につながる日本の歴史を国民が正確に理解しておかなければ、中国や韓国に対抗できないとの認識を示した。

　市役所で記者団の取材に応じた。
(2012/9/19　産経新聞)

維新の会が何とかしてくれると
民主党に投票したのと同じ間違いをしようとしている人達のうち
いくらかはこの発言で踏みとどまるかもしれませんね。




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