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予定通りの自民総裁バッシング

麻生太郎が総裁に就任した2分後には田原総一朗がバッシングを始めていましたが、
日本のマスコミは
「保守政治家は潰す。保守政党は潰す」
というところに目的があるのだと思います。

さっそくTBS系列のMBSでは

MBS（TBS系列毎日放送）
「安倍氏は投票前に高級レストランでカツカレーを食べていたんですがみなさん一体いくらだと思いますか？？なんと！普通のカレーで3500円もするんですが、それに特別オーダーでカツをのせてもういくらなのか見当もつきませんね～」

などと言って批判していたようです。

人生の勝負がかかってるときにカツカレー3500円で何か問題でもあるんでしょうかね？
あと、高級レストランってニューオータニの中の店のことらしいです。

そうなるとニューオータニで毎晩のように食べ歩いていた菅直人や野田佳彦は
庶民感覚どころかマスゴミの言い方では極悪人扱いにしないといけないんじゃ無いでしょうかね？

典型的なのは野田佳彦でしょう。
官房機密費で贅沢三昧できるからでしょう。
議員会館の中に床屋があるので
そちらを使えば余計な警備も配置せずできるのですが
1000円カットでアピール。
ところがウケが悪かったらしく一回でおしまい。
今ではカージュラジャティアド
で15750円のコースを利用中。

9月22日の首相動静より
　【午後】１時、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。スパ＆バーバー「カージュラジャ　ティアド」で散髪。２時３３分、公邸。

90分コースでヘアカットとなるとメンバー料金でも15750円のコースです。

散々叩かれた麻生のホテルバー通いはというと
一人3500円のカクテルとおつまみセットとかだったりしたのですが、
麻生自身が25，000円のウイスキーをキープしていた事も批判されました。

ところが鳩山由紀夫のバー通いは一切批判されませんでした。
その通っていた会員制のクラブは
入会金が157万5000円、年会費37万8000円。
ミネラルウォーター500mlですら3500円という料金設定でした。

自民なら必ず叩くのがマスコミの方針でしょう。

たとえば世襲については自民は必ず叩かれました。
今回の総裁選挙もみんな世襲だとかなんだとか言っていましたが、
鳩山由紀夫については華麗なる一族だともてはやしました。

当ブログで昨日の記事を書いておいた甲斐がありました。

自民→言いがかりでもなんでも良いから非難。
民主→でっちあげでもなんでも良いから擁護。

民主→
実績無し。政策もだめ。仕方が無いので抽象的な表現で褒める。

自民→
実績有り、政策もある。仕方が無いので抽象的な内容などでバッシング。


鳩山→代々議員を輩出する華麗なる一族。
麻生→世襲で苦労知らずの金持ちのぼんぼん。

実際には麻生太郎は内戦中のシエラレオネで
ダイヤモンド鉱山開発やったりその他いろいろ修羅場を経験していたり
苦労知らずのボンボンなどというのはでっち上げとか嘘のレベルだと思います。

マスコミに乗せられて民主党に投票した皆さん
これがマスコミのレベルなんですよ？
こんな頭のおかしな連中が
言いがかりレベルの内容をテレビやラジオが垂れ流しててそれを鵜呑みにしていた。
これこそ恥ずかしいと思いませんか？


また、マスコミは地方の声がーとか民意がーとか言って
安倍が決選投票で逆転した事についても文句を付けているようですが、
昨年の民主党代表選挙では

第１回目
前原誠司候補・・・７４票
馬淵澄夫候補・・・２４票
海江田万里候補・・１４３票
野田佳彦候補・・・１０２票
鹿野道彦候補・・・５２票

過半数が誰もおらず決選投票になり、

第２回目
野田佳彦候補・・・２１５票
海江田万里候補・・１７７票

鹿野派や前原派の票を集めて野田が逆転したんですよ。

手続きに則って行われたわけですから文句を付けるのは無理筋です。

時事通信も安倍総裁決定すぐに
【「派閥復権」党員を軽視＝安倍新総裁に重い責務－自民】
自民党は新総裁に安倍晋三元首相を選出した。派閥に属さず、派閥を批判し続けてきた石破茂前政調会長は党員票で他を圧倒したものの、国会議員だけによる決選投票では、町村派の安倍氏に逆転された。党員の多数意思より、派閥領袖（りょうしゅう）らの影響を受ける国会議員の論理が優先された形で、「派閥の復権」「先祖返り」を印象付けた。
　１回目の投票では、３００票の地方票のうち、石破氏が５５％に当たる１６５票を獲得したのに対し、安倍氏はほぼ半分の８７票。石破氏の国会議員票は３４票だったが、安倍氏も５４票にとどまった。集団的自衛権の行使容認など前面に掲げた政策で両氏に大差がない中、決選投票では多くの議員が、派閥領袖らと反りの合わない石破氏ではなく、安倍氏に流れた。
　そもそも、自民党は野党に転落した３年前、党再生を誓って谷垣禎一氏を総裁に選び、同氏は２年前の参院選で勝利するなど、野党党首として一定の「実績」を挙げた。その谷垣氏を不出馬に追い込んだのは、「相談がない」などと不満を強めた派閥領袖らだ。敗北した石破氏の陣営からは「自民党が全く変わっていないことを証明した」（若手）と落胆の声が上がったが、説得力があると言わざるを得ない。
　世論の期待が橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会に集まっているように、国民の既成政党離れは止まらない。「開かれた形で人材を活用したい」。安倍氏は就任の記者会見で、派閥にとらわれない党運営を約束したが、文字通りこれを実践しなければ、１年以内にはある次期衆院選で有権者から厳しいしっぺ返しを食うだろう。安倍氏の責任は極めて重い。
（2012/09/26 時事通信）

こんな記事を書いています。
あらかじめ用意しておいたのでしょうね。

派閥復権などと言っていますが、
安倍の所属する町村派は町村自らが出ていましたからこれにあたりません。
ましてや古い派閥政治による党内権力闘争を仕掛け
谷垣を降ろした古賀派や山崎派に乗っかった石原伸晃も負けました。

まずは悪い印象を植え付けるためにレッテルを貼り、
そしてそのレッテルに基づいた批判を行う。

マスコミはそうやって自分達で叩く理由をこじつけて
そのこじつけた理由に基づいて批判してきたのです。

自民での組閣は必ず
各派閥幹部クラスを登用→派閥均衡だ！
派閥関係無く人材を登用→お友達人事だ！
と何をしても叩かれてきたのです。

尖閣にちょっかいを出し、反日暴動を煽っている中共についても
在日の中国人（既婚）に来たマスコミの取材が
「いじめられてませんか？」「日本人の配偶者とケンカになってませんか？」
という質問ばかりというのがあったそうです。

結論が決まっていてそれに沿った内容を記事にするための取材
というのが日本のマスコミのスタイルです。

ところでマスコミさん。
海外ではハネムーン期間があってすぐには政権批判をしない
などと言ってルーピー政権の頃に
民主党擁護をしている自分達を正当化していましたが、
ハネムーン期間はいつ終わるのですか？
はっきりと「私たちマスコミは反日勢力と永遠にハネムーン期間です」
と認めたらいかがでしょうか？




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